【旅】糸魚川とGR

今日もお疲れ様です。

11月3日〜4日で、新潟県の「糸魚川市」に行ってきた。

糸魚川市とは

新潟県糸魚川市。新潟県南西部に位置し、海と山を持つ自然豊かな町である。(ちょっと自然豊かすぎるところはある。)

全国的な知名度は低かったのだが、昨年に駅前で大火があり全国的に報道された結果、知名度が上がったらしい。
あまりいい話じゃないかもしれないけど。

RICOH IMAGING COMPANY, LTD. GR (GR LENS, 18.3mm, f/4, 1/60 sec, ISO500)

糸魚川駅前には昔の列車「キハ52」が展示されていて、中で休むことができる。
また、隔週で駅前広場に移動するというイベントを行っているようだ。

撮影機材

出発の朝まで「X-Pro2と標準ズーム」を持っていくかどうか迷ったが、今回は機材をあまり持っていけないという事情もあり、「RICOH GR」一本に絞った。

(2020/7/13追記)後継機種「RICOH GRⅢ」が発売中。ほしい。

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リコー
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Canon EOS 5D Mark III (EF24-70mm F4L IS USM, 70mm, f/8, 1 sec, ISO400)

結果的にこの判断は正解だった。山に登ったり、2日目に大雨に見舞われたり。大げさな装備だといろいろキツかったと思う。

1日目の写真

RICOH IMAGING COMPANY, LTD. GR (GR LENS, 18.3mm, f/8, 1/125 sec, ISO100)

初日は晴れ。写真が撮れるタイミングは少なかったんだけど、限られたチャンスに撮影した。

GRは起動から撮影までが短く済むのでこういう時に重宝する。

RICOH IMAGING COMPANY, LTD. GR (GR LENS, 18.3mm, f/8, 1/80 sec, ISO100)

 

35mm判換算28mmという広角単焦点レンズなので、「もう少し寄りたい」と思うことも少なくないけど、「まあ最悪トリミングすればいいや」と最近は思っている。

それ以外にもパースが強調されたりするのでその辺も少し気を使うんだけど、何よりも「すぐ取り出して、撮影して残せる」というところがこのカメラ最大の利点だと思う。

「カバンからカメラを出して電源を入れてレンズキャップを外してファインダーをのぞいて構図を整えてから撮影する」

こういうプロセスが丸ごといらないので、撮影の敷居がすごく下がる。

RICOH IMAGING COMPANY, LTD. GR (GR LENS, 18.3mm, f/8, 1/750 sec, ISO100)

じゃあスマホでいいじゃん、と思うかもしれないが、あれは撮影にコツがいるし、ちゃんと撮ろうと思ったらかなり難易度高いと思っている。
構え方が不自然になるし、モニターを押すときにぶれることも多い。

RICOH IMAGING COMPANY, LTD. GR (GR LENS, 18.3mm, f/8, 1/60 sec, ISO500)

GRは事前に設定しておけば、現場では特に考えずに撮影できる(もちろんテーマとかは大事だが)。
ズームする必要すらないし。

ちなみにここは糸魚川市の奥地にある白池(しろいけ)
なかなかいい雰囲気の池だった。紅葉の森が反射していい感じだった。

そして、水の色が特徴的な青。
ちょっと美瑛の「青い池」を思い出した。

2日目


RICOH IMAGING COMPANY, LTD. GR (GR LENS, 18.3mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO140)

2日目は雨。
写真的にもあまり見るものはなかったし、正直疲れていたので道の駅「マリンドリーム能生」で荒天の日本海…近くにあったオブジェを撮影。

お見せできる写真はこれくらいだった。

全行程終了後、新幹線で東京へ帰った。マジで疲れた。
翌日が休みでほんとよかった。

まとめ

以上、糸魚川市とGRの一泊二日旅行であった。

実際は現地でいろんな人の話を聞いたり、酒を飲んだり、名物の「笹寿司」を食べたり、酒を飲んだりしたんだけど、写真に残っていないので割愛する。

この街には5つの酒蔵があり、それぞれいいお酒を作るらしい。
日本酒好きなら一度は糸魚川市に行ってみることをオススメしたい。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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