【画像管理】写真の記録と保存のはなし

   

このあいだ、兄から質問された。

「デジカメで撮った写真って、その後どうすればいいの?」

兄のカメラはパナソニックのミラーレス(たしかGF3とかそのへん)で、いちおうライカ銘の交換レンズを持っている。
どうやら「撮影した後」に写真をどうしたらいいか分からず、最近はあまりそのカメラを使わなくなってしまったらしい。
最近はもっぱらスマホで済ませてしまうことが多いそうだ。

で、もしかしてと思ったのだが、

普通の人って、「デジカメで写真を撮った後のデータをどうすればいいか」を知らないんじゃないか?

というわけで、今回はデジカメの基礎中の基礎、「撮影した写真はどうすればいいか」について書いてみようと思う。

写真撮影のプロセス

撮影後の話をする前に、デジカメでの撮影から活用について、そのプロセスを最初から説明してみよう。

  1. 記録メディア(CF、SDカード)を買ってくる
  2. デジカメに記録メディアを入れる。
  3. 写真を撮る。
  4. SDカードからパソコン(またはスマホ・タブレット)にデータを移動
  5. 画像管理ソフトで確認する
  6. 簡単な仕分け(お気に入り、撮影場所等)
  7. 気に入った写真をプリントアウトしたり、シェアしたりする

おおまかに言って、こんな感じのプロセスになる。

以降、いくつかをかいつまんで説明してみよう。

記録メディアを買ってくる

最近のデジカメは、基本的にSDカード(フラッシュメモリ)を記録媒体としている。
なので、デジカメを買ったら、必ず一緒にSDカードを買ってこなければならない。

で、ここでありがちな失敗は、デジカメを買ったその場で、店員に勧められるままに安いSDカードを買ってきてしまうこと。

それの何がダメなのか。

実はSDカードには性能差がある。

何が違うのかというと、「スピード」。
ハイエンドモデルと廉価モデルでは、読み書きのスピードが全然違う。

別に大したことじゃない、と思うかもしれないが、実はそうでもない。
写真は、撮影→記録→撮影→記録の繰り返し。
撮影のたびに待たされるコンマ数秒が、積み重なってストレスになるので、SDカードの「書き込みスピード」は、絶対にチェックすべきだ。
また、後述する保存の場面でも、転送速度が早いのでストレスが軽減される。

一例として、サンディスクのラインナップでオススメなのは以下のモデルだ。

SanDisk  SDHC Extreme Pro UHS-II (書き込み速度260MB/秒)
SanDisk SDHC  Extreme Pro UHS-I (書き込み速度90MB/秒)

両方ともかなり高速なカードである。
UHS-Ⅱは完全にオーバースペックで、UHS-Ⅰでも少しオーバースペックかもしれない。
ちなみに、どちらも「UHSスピードクラス U3」という高速読み書きができる規格に対応している。
そのため、カメラもこの規格でなければ最大スピードは出ないが、SDカードはそんなに頻繁に買い換えるメディアではないので、少しいいものを買っておけば長いあいだ使える。

今持っているカメラがこの規格に対応していなくても、将来性を考えるとこのクラスのSDカードを買っておいたほうがいい。

なお、SUNDISKのSDカードは、並行輸入版を買うことをオススメする。
国内版はかなり値段が上がってしまうからだ。

FUJIFILM X100F (23mmF2, 23mm, f/2.8, 1/10 sec, ISO6400)

ちょっとあやしい、と思うかもしれないが、信用できる店で買えば安心だ。

ちなみにぼくは、マップカメラで並行輸入版を買うことが多い。

SDカードからパソコン(またはスマホ・タブレット)にデータを移動

うちの兄はここがわかってなかった。
どうやら、撮影したSDカードを店に持っていってプリントしたあと、どうしたらいいか分からないのでSDカードに写真データを残し続けていたようだ。

で、すぐにSDカードがいっぱいになるので、少しずつ消したりして容量を確保していたらしい。

1歳上の兄ですらこういう間違いをしているので、他にもそう言う人がいるかもしれないと思うのでいちおう書いておくが、

デジカメで撮った写真データは、普通はパソコン(またはスマホ・タブレット)に移動し、SDカードの画像は消去して再利用するものだ。

これを知らないと、これ以降の写真の管理や編集もできなくなってしまう。
地味だが大事なポイントだ。

FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 18mm, f/2.8, 1/20 sec, ISO200)

画像管理ソフトで管理する

Macの場合は標準で「写真」というアプリケーションが入っている(初期設定ではSDカードを差し込んだら自動的に開くようになっている)ので、そこに画像を全部入れてしまう。
それだけで、画像の管理は終了だ。
画像管理ソフトは、撮った写真を自動的に見やすく一覧にしてくれるので、あとは見たいときに見て、印刷したいときに印刷すればいい。

Windowsの場合は…「フォト」というアプリケーションが入っているみたい。とりあえずこれに保存しておけば大丈夫だろう。

なお、写真を長くやっていると、編集したり、より便利な分類をしたりしたくなる。
デフォルトのソフトでもある程度の編集は可能なのだが、どうしても限界がある。
そんな時は有料アプリを試して見てはどうだろうか。

ぼくのオススメは、Adobeの「Lightroom CC」
Adobe社が提供するクリエイティブクラウド(CC)内のアプリで、毎月の定額課金で利用する。
買い切りのパッケージ版もあるのだが、CCは月額も高くない(フォトプラン:税別980円)し、いつでも最新版を利用できる便利さが何物にも代えがたい。
ぼくはCCが発表されて以来、パッケージ版を買うのをやめ、CC版をずっと使い続けている。

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まとめ

  • デジカメには記録媒体(SDカード)が必要
  • SDカードに記録した画像は、パソコン等に移動する
  • 画像管理ソフトで管理

とりあえずこんな感じかな。

画像編集の方法は、どちらかというと上級者向けだと思うので、ここでは記事にしない。
っていうか、編集はぼくもまだまだ勉強中なので記事にできない。

もう少し勉強したら、簡単な編集方法でも記事にしてみようと思う。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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