【カメラと暮らす】東京で紅葉を撮る ベスト5

今日もお疲れ様です。

季節はゆっくりと秋に向かっている今日この頃。

10月〜12月は紅葉シーズンである。
どうやら北海道はすでに見頃を迎えているようだが。

NIKON D600 (AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G, 50mm, f/5.6, 1/200 sec, ISO100)

紅葉はこれからゆっくりと南下し、各地で紅葉カメラマンが大量発生することになる。

関東エリアの「紅葉の名所」

関東はだいたい11月中旬〜12月上旬あたりが紅葉の見ごろだ
ぼくは立川市に住んでいるので、東京エリアで「紅葉の名所」と呼ばれている場所についてリサーチした結果をまとめてみた

明治神宮外苑 いちょう並木

OLYMPUS IMAGING CORP. E-510 (OLYMPUS DIGITAL CAMERA, 40mm, f/11, 1/40 sec, ISO200)
借り物画像

東京都内で秋の名所といえばこのいちょう並木、というくらい有名(知らなかった)。
テレビドラマやCMなどでもおなじみの場所らしい。

紅葉じゃなくて黄色ではあるが、イチョウの落ち葉が道に絨毯のように敷き詰められる様子は秋を感じさせてくれる。

見ての通り、シーズンにはかなり混み合う

【地図】新宿の南東、東京ミッドタウンの北西。

六義園(りくぎえん)

Canon EOS 5D Mark III (, 33mm, f/13, 8 sec, ISO400)
借り物画像2

紅葉ライトアップで有名な六義園(知らなかった)。
江戸時代を代表する二大大名庭園の一つで国の特別名勝に指定されている。
池に反射する紅葉は、幻想的な雰囲気を演出してくれる。

11月18日〜12月6日の日没から21:00までライトアップが楽しめる。

シーズンにはかなり混み合う

【地図】秋葉原エリアの北側。

高尾山

借り物画像3

都心から1時間程度で行ける山。(立川市からはさらに近い。)
ケーブルカーなども整備されていて、初心者でも安心でアクセスしやすい人気のレジャースポットだ。

ただしシーズン中は「異次元」の混みかたをする
(土日は「ディズニーランド並み」「ケーブルカーに乗るのに1時間以上待つ」とのこと。)

【地図】東京都西部。

奥多摩湖

Canon EOS 5D Mark III (, 24mm, f/9, 1/160 sec, ISO400)
借り物画像4

人造湖。
湖周辺の山々が赤く色づき、秋らしい風情がある景色が楽しめる。
湖に浮かぶ「浮き橋」が名物
上記3スポットと比べるとアクセスしづらい(立川市から公共交通機関で2時間程度。)

シーズン中は電車と道路がかなり混み合う

【地図】東京都最西端。遠い。

 

国営昭和記念公園

NIKON D810 (AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G, 35mm, f/11, 1/125 sec, ISO64)

※紅葉の写真が見つからなかったので代用…

我らが立川市民憩いの場、昭和記念公園
公園内のいちょう並木日本庭園で風情のある秋の風景を楽しめる。

なお、公園敷地が異様に広いので、いろいろ歩いていると体力を削られるので注意。

シーズン中はかなり混み合う…が、敷地が広いので人混みはある程度分散するようだ。

【地図】立川駅から歩いて15分くらい。

まとめ

さて、総括をしよう。

シーズン中はめちゃくちゃ混む。(昭和記念公園は比較的まし)

東京は人が多すぎる
東京都内の「紅葉の名所」で写真を撮ろうと思ったら、相当の覚悟がいるのだ。

解決策は一つ。

早起きする。(六義園では使えない手だが)

朝4時に起きて現場へ向かえば、きっと落ち着いて撮影できる。
シニアの方は早起きが多いので油断できないが。

というわけで次回は「紅葉の人気スポットで写真を撮る意味があるのか」という話をしてみたいと思う。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

※立川市のステマじゃないよ

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