GWはカメラ計画。

東京に戻ってきて1ヶ月。
実のところ、引越し前に想像していたよりも平日の自由時間がなくて驚いている。
7時台に家を出て、23時台に帰宅しているので、平日に気ままな東京スナップ…は無理だ

それでも、「週末は首都圏で自由時間がある」という一点で精神的に支えられている
…おそらく道東や札幌で同じような環境だったら精神を病んでいると思う。

そんな感じなので、週末の貴重な時間はできるだけ撮影に充てたい
…のだが、今日は休もう。
連日の疲れが溜まってきている。

GWは必要以上に混み合うし、今日は久しぶりに家でのんびりしながら、カメラやレンズのことを考えてみるか。

最近の機材について

最近はあまり記事にしていなかったが、Canon機材を増やしている。
動機は以前も書いたかもしれないが、動体撮影に挑戦しようと思っているから。

RFシステムは単価が高くて導入のハードルが高いが、少しずつ充実させていきたい

私の最近の機材構成は以下のとおり。

  1. 【特別枠】Leica Mシステム
  2. 【メイン枠】Canon RFシステム
  3. 【サブ枠】RICOH GRシリーズ
  4. 【どうしようか迷っている枠】FUJIFILM Xシステム

富士フイルムどうしようか問題

富士フイルムをどうするかを永遠に悩んでいる。

FUJIFILM X-T2 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/8, 1/4 sec, ISO200)

本当はCanon機材導入の際に手放す予定だったのだが、富士フイルムは売った直後に買い戻す歴史を複数回繰り返しており、その度に大きな損害額を計上している。

そのため、下取り値引きに釣られて売ってしまうと逆に大損になる可能性があり、それが怖くてそのまま手元に置いている。
でも富士フイルム機材の使用頻度はというと…ほぼ使用していない状態だ

希少価値が高いX-Pro2とX100Fは今が売り時であり、使用していないのなら売却は適切なタイミングだとは頭ではわかっているのだが、踏ん切りがつかない。

FUJIFILM X-H1 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/4.5, 1/2 sec, ISO200)

富士フイルムの機材に対する愛着もある。
特にX-Pro2は一度手放して買い戻したとはいえ、なんと2016年からの付き合いだ。
もうすぐ10年の付き合いになるのか…吐きそうだな…。

お金に困っているわけではないので、無理に手放す必要がない。
よし。手元に置いておこう。…でも使ってないよなぁ…

導入したいCanon機材

それはそれとして、Canonだ。

ひとまず現在、EOS R6 Mark ⅡとEOS R5の2台体制となっている。
連日の激務もあり本格的な撮影には行けていない状況ではあるが、今後は街撮り以外の撮影、主に動体撮影に挑戦したいと思っており、AFに定評のあるR6 Mark Ⅱ導入はその伏線である。

Canon EOS R5 (RF70-200mm F4 L IS USM, 70mm, f/4, 1/100 sec, ISO1000)

なので、今後導入したいカメラ・レンズもこの2ヶ月くらいで結構変わってきた。

今後導入したい機材は

  • EOS R3
  • RF50mm F1.2 L USM
  • RF10-20mm F4 L IS STM

そのために手放してもいいと思っているのは

  • EOS R5
  • EF50mm F1.2L USM
  • EF100mm F2.8L Macro IS USM

みたいな感じ。

高画素機であるEOS R5は気に入っているが、もし理想を語るならEOS R3の方が用途に合っていると思う。
2400万画素という画素数もEOS R6 Mark Ⅱとマッチするし。

Canon EOS R6m2 (RF50mm F1.2L USM, 50mm, f/1.2, 1/500 sec, ISO200)

ただ、正直これはまさに「機材だけ充実させてどうするんだ」案件。
まだ本格的にやってもいない撮影のために高価な機材を買うのは馬鹿げているとわかっている。

わかっているのだが…

レンズの方は、目指すべき方向がCanon導入時の「ちょっとレトロな写り」ではなく「動きものをシャープにしっかり捉える」に変わりつつあるので、EFからRFへ更新したいと思っている。

最初からRFにしておけばよかった、という批判は受け入れる。

でもEF50mm F1.2L USMは大好きなレンズなので、悩み中だ。
以前、江ノ島で撮影した時の楽しい思い出補正が私の判断を鈍らせている。

…最近なんか、過去を思い出して躊躇する、みたいなことが多すぎて機材更新が進まない。

これが老いか…

いずれにせよ、機材更新を焦る必要はないので、必要なタイミングで少しずつ更新していきたい。

まとめ

機材導入は計画的に。

あれこれ考える時間も、この趣味の醍醐味だ。