【青山遠征】根津美術館へ行ってきた 〜X100F〜

今日もお疲れさまです。

3連休の最終日。
前半2日間はあいにくの雨模様でほとんど家にいたので、最終日くらいはどこかに行きたいと思い、前から行きたかった根津美術館へ行くことにした。

ちなみに、なんで根津美術館なのかと言うと、ぼくが尊敬している松浦 弥太郎氏の著書「センス入門」を読んだのがきっかけだ。

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本によると「センスを磨くには美術館(できれば私設)に行くのがいい」とのこと。
その中の一つとして紹介されていたのが根津美術館だったのだ。

根津美術館とは

根津美術館とは、根津一族が集めた日本・東洋の美術品が所蔵されている美術館である。
国営ではないが、かなりの数の美術品が所蔵されていて、重要文化財も多数展示されている

美術館内部にカフェ(NEZU CAFE)があったり、巨大な庭園があったりとなかなかすごい美術館だ。

以上、説明終わり。

美術館への道のり

そんな根津美術館だが、立川市からだとけっこう時間がかかる。
そもそも表参道エリアに出るなんてApple Watchを買った時以来だ
なんだかんだと1時間以上かけて、やっとのことで表参道駅にやってきた。

FUJIFILM X100F (23mmF2, 23mm, f/8, 1/13 sec, ISO320)

それにしても、表参道・青山地区は本当におもしろい建築物が多い
今回もしっかりカメラ(X100F)を持参していたので、駅から美術館への道のりは楽しく撮影しながら向かった。

FUJIFILM X100F (23mmF2, 23mm, f/8, 1/35 sec, ISO320)

そして根津美術館へ

さて、そんなこんなで根津美術館に到着。
すでにかなり疲れていたが、頑張って展示を見ることにした。

展示室は撮影禁止。あたりまえだが。)

…疲れた。

展示室を出て、ロビーへ。
ここは撮影可能だったので、ベンチで休みがてら撮影してみた。

FUJIFILM X100F (23mmF2, 23mm, f/8, 1/80 sec, ISO3200)

ちなみにこの直前、庭園のNEZU CAFE付近で撮影中、右腕2箇所を蚊に刺されて最高にかゆかった。
根津美術館の中庭に出るときには虫に要注意!「スズメバチに注意」の看板もあった。

さて、そもそも東洋の古美術にあまり興味も縁もないぼくなので、そろそろ疲れてきた。
でもまあ、せっかくだからと自分を奮いたたせ、けっきょく1〜6の全展示をしらみつぶしに鑑賞した。

…ほんとうに疲れた。

FUJIFILM X100F (23mmF2, 23mm, f/4, 1/35 sec, ISO3200)

(疲れたので通りすがりのボーダー夫婦を撮ってみた)

でもまあ、重要文化財になっている巨大な絵とか凄い展示物もあったし、「あんな手間かかるもの、どれくらいの時間をかけて作ったの」というレベルのとんでも作品があったり、展示の仕方にセンスを感じるものもあったりしたので、全体的にはよしとしよう。
そんな感じで、右腕を掻きながら美術館を後にしたのだった。

(ちなみに、なぜかボーダー柄着用率が高かった。そして撮影禁止のはずの展示室で唯一写真を撮っていたのは年配のジジイだったことをここに記しておく。)

まとめ

とりとめもない記事になってしまったが、X100Fで撮影していて、いくつか気になったことを。

  • EVFの映像と、撮影した画像の明るさが違う。デフォルトから変えていないが、少し調整をして使ったほうがいいかも。
  • EVFの色味も仕上がりとけっこう違うので、実際の仕上がりのイメージが湧かずPROVIAかvelviaかで迷うことも何回かあった。
  • X100Fの目玉機能の一つ、デジタルテレコンを試そうとしたが、RAWで記録できないということが判明したので、今回は使用しなかった。

今回は以上。これでまたしばらく立川市から出ない生活に戻るかな…

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

(2020/7/12追記)現行機種はX100V。

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