そうだ、物撮りしよう。

雑誌「AXIS」10月号増刊

デザイン雑誌「AXIS」10月号増刊は富士フイルムのデザインセンター「CLAYスタジオ」の特集。

この雑誌、今まで知らなかったんだけど超良い。かっこいい。

で、このデザインセンター「CLAYスタジオ」っていうのがまたすごい。超かっこいい。

単純な自分には、この雑誌によってX-Pro3で急降下していた富士フイルムへの評価が180度変わってしまうほど衝撃的だった。

デザイン、すごい大事。その見せかたはもっと大事。

で、この雑誌でフォトグラファーの青木倫紀さんが撮影した、富士フイルムのガジェットをモノクロでクローズアップした物撮りが素晴らしかった。あれは反則。

そんなこんなで、触発されて物撮りしてみた(同じように撮影できるわけないけど…)。

モノクロ物撮り

目指したのは「質感描写」と「パターン描写」

当たり前だけどモノクロは色の違いが分からないので、正確に物の様子を伝えるのには本来的には向いていないと思う。
その代わり、色を排除することで、物の「形」や「質感」は強調される。

というわけで、今回は、「物の質感」「素材のパターン」にフォーカスして撮影してみることにした。

X-H1

X-H1

FUJIFILM X-Pro2 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/16, 1/6 sec, ISO200)
FUJIFILM X-H1

なお、以下の作例は以前に購入レビューしたORANGEMONKIE社の「Foldio3を使用して撮影した。

【機材レビュー】ORANGEMONKIE Foldio3

2018年5月4日

いちおう写真の解説すると、正面からではなく、側面から光を当てて立体感を出すようにした。
貼革の表情、ボディのハンマートーンの質感、マウント部の金属の質感が出るように工夫している。

また、光が当たりにくかったペンタ部の上面、マウント内部Lightroomのフィルター機能(円形フィルター)を使って、部分的に明るさを上げている。

個人的にはもっと「物が宙に浮いている感じ」を出したいと思っているが、それにはきっと別のアイテム(と照明)が必要だと思う。
いずれにせよ、もっと研究が必要だ。

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XF8-16mmF2.8 R LM WR

XF8-16mmF2.8 R LM WR 3

FUJIFILM X-Pro2 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/20, 1/2 sec, ISO200)
出目金レンズの迫力

XF8-16mmF2.8 R LM WR 2

FUJIFILM X-Pro2 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/16, 1 sec, ISO200)
8mmとF2.8。このレンズの存在意義。

XF8-16mmF2.8 R LM WR 1

FUJIFILM X-Pro2 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/16, 1/1.3 sec, ISO200)
赤バッチ(色が無いのでよく分からない)

所有しているXFレンズの中で、最も絵になりそうなヤツを撮影してみた。

なお、出目金レンズ部分を正面から撮影した写真は、チリやホコリが大量に写っていたので不採用になった。

こちらもレンズ鏡筒の立体感・質感を出すために、左から光を当てている。

固定式レンズフードとレンズの表情が面白かったので、ボケ表現を入れた写真も撮ってみた。

XF8-16mmF2.8 R LM WR 4

FUJIFILM X-Pro2 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/2.4, 1/150 sec, ISO200)
フード部分がボケすぎてなんだか分からない…

XF8-16mmF2.8 R LM WR 5

FUJIFILM X-Pro2 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/9, 1/10 sec, ISO200)
少し絞ってみた。

ボケ表現はやっぱり面白い(やりすぎ注意)。
XシリーズはAPS-Cセンサーだけど、接写のときには全く気にならない。むしろボケすぎると困るのでこれでいい。

それにしても、出目金レンズが照明の形を映し出してしまっている。
ちょっとした工夫で防げるはずなので、今度やるときはもう少し気を使おう…。

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RICOH GR

GR

FUJIFILM X-Pro2 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/20, 2.5 sec, ISO200)
初代だよ

GRのボディ塗装もいい感じにハードな質感でかっこいい。

もう少し「使い込んだ感じ」が出るともっとかっこいいと思うので、今後はもう少し持ち歩いてみるか…。

GITZO トラベラー三脚

GITZO1

FUJIFILM X-H1 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/20, 1/1 sec, ISO1600)
ノアール・デコール(noir decor)

GITZO2

FUJIFILM X-H1 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/8, 1/90 sec, ISO1250)
カーボンファイバー

GITZOを特徴付けている2つの要素、「ノアール・デコール(noir decor)」と呼ばれる塗装「カーボンファイバー脚」を撮影。

素材の表情や手触りが伝わるような写真を目指して撮影した(あくまでも目指して)。

それにしても、最近外に全く持ち出していない。
ああ、撮影旅行に行きたい…。

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使用した機材

XF60mmF2.4 R Macro

物撮りには、このレンズがないと始まらない。

ハーフマクロ撮影ができる、描写力に定評のある単焦点レンズだ。
ちなみに、外見もイケてるナイスガイだ。

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ただ、今回撮影してみて「あれ、思ったより寄れない」と感じた場面が何回かあった。
ボディの表情「だけ」をピックアップしようとするなら、あと少し寄りたいところだ。

等倍マクロレンズ、まさかの導入か?

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X-Pro2

今回はX-H1を撮影するために、撮影にはX-Pro2を使用した。
こういう時、メインカメラと同等の能力がある「2台目のカメラ」の存在は非常に助かる。

…やっぱり、このカメラは手放す理由がないなぁ。

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アルカスイス互換の雲台を使用するなら、こちらのメタルグリップを使うことをお勧めする(ちょっと高いけど)。

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まとめ

他にもいろいろ撮影しようと思ったんだけど、意外と撮影できる対象が家になかった。
物が減ってミニマリストに近づいている、といいように捉えておこう…

それにしても楽しかった。
今後も継続してやっていきたい。

そろそろ年の瀬も迫ってきて、寒くて家から出たくなくなる。
自宅で楽しめる「物撮り」、皆さんも各自でいろいろ工夫して遊んでみてはいかがだろうか。

 

 

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