【カメラ断捨離】中間報告。富士フイルムX-Pro2、X-T2、X100Fのうち、1台だけを選ぶとしたら?

カメラ機材を断捨離する!

…そう勇ましく宣言したわけだが、いまだに「X-Pro2かX-T2か」すら決められないという残念な感じになっている。

そして今、もうひとつ問題が持ち上がっている。

X100Fをどうするか

FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/11, 1/8 sec, ISO800)
X100Fシルバー

ここに来て、手放すつもりが全くなかった「X100F」の必要性にメスが入る。
「実はこのカメラ、X-Pro2があったら要らないんじゃない?」

例を挙げてみよう。
「X-Pro2+XF23mmF2 R WR」と「X100F」を比べてみる。
レンズの明るさが同じ(F2)、焦点距離も同じ(23mm)。
どちらも光学式ファインダーが使える。

大きさが違うっていうけど、レンズ交換式カメラとはいえミラーレスのX-Pro2と、コンパクトカメラの中では大型のX100F
そこまで大きさに大差ない。(X100Fにレンズフードを付けると、さらに差が縮まる。)

これはもう、どちらか1台あればいいんじゃない?

ここはやっぱり、X-Pro2?

FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/8, 1/1 sec, ISO200)
X-Pro2

っていうか、真の意味でカメラ機材を効率化するなら、X-Pro2を1台持っていればいいんじゃないか。
これ1台で光学式ファインダーも、レンズ交換も、4K動画(ファームウェアアップデートで追加された)も、全部できる。

可動する背面液晶(X-T2)と、音がしないリーフシャッター(X100F)がなくなることに目をつぶれば申し分ない。
外観のかっこよさは折り紙つきのX-Pro2だ。

X-T2の良さ

FUJIFILM X-Pro2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 18mm, f/3.2, 1/15 sec, ISO200)
X-T2

ただ、使い勝手を比較すると、別の要素が見えてくる。
X-T2の使い勝手の良さは捨てがたい。

前回紹介した可動式液晶以外にも、

  • 撮影モード(連写、動画、ブラケット撮影)はダイヤルで即アクセス可能
  • ISOも簡単に操作可能(ダイヤルを引っ張る必要なし)
  • ズームレンズが似合う(X-Pro2にズームレンズってあんまり使う気が起きない)

そんな良さがある。
特にズームレンズの使い勝手の良さ、デザイン的な収まりの良さは捨てがたいものがある

中間報告。

現時点での結論は、「X-Pro2に集約して、残りは売り払う。レンズは減らさない。」

同じセンサー、同じプロセッサ。
3台の共存はやはり無意味だ。

X-Pro2か、X-T2とX100Fか。
それともX-T2だけにする?
大穴でX100F以外は全て売り払う?

X-Pro2を選ぶ方のが一番カッコいい気がする。
なんとなくそう思う。…んだけどなぁ〜
可動式液晶もリーフシャッターも魅力的なんだよなぁ…。

っていう、結局何も決まらない、本日の近況報告。

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