【撮影旅行】X-H1 × X100F × 金沢 ② 〜海みらい図書館〜

金沢市へ

前回記事では撮影旅行の準備や荷物について書いた。

立川駅

【撮影旅行】X-H1 × X100F × 金沢 ① 〜機材・準備〜

2019年4月7日

今回からが旅行本番だ。

金沢駅到着

さて、東京駅から新幹線に揺られること約2時間半、金沢駅へ到着。

金沢駅には、特徴的な建造物がある。
あらかじめ写真などを見たことがあったのだが、実物を改めて見るとまた違う感動がある。

「もてなしドーム」

もてなしドーム

FUJIFILM X-H1 (XF8-16mmF2.8 R LM WR, 8mm, f/8, 1/1400 sec, ISO400)
もてなしドームを見上げる。

もてなしドームはその名の通り、雨雪が多い金沢駅に降り立った人たちをもてなすためのドーム。

かなり巨大な建造物で、駅を出た瞬間圧倒される。

実はもう一つ、駅前には特徴的な建造物があるのだが、この時間は他の観光客も多かったことと、第一目標が別にあったので、とりあえず退散した。
この場所の詳細は次回以降の記事で。

ここからバスで、この旅最大の目的地、金沢海みらい図書館へ。

金沢海みらい図書館

金沢駅を後にし、少し歩いたところにあるバス停へ向かう。
そこからバスに乗って、観光地があるエリアとは真逆の住宅街の方角へ。

なんで旅行に来てまで図書館なのか。
海みらい図書館とはなんなのか。

…とりあえず撮影してきたので見ていただきたい。

外観

図書館1

FUJIFILM X-H1 (XF8-16mmF2.8 R LM WR, 16mm, f/8, 1/160 sec, ISO400)
白い箱状の外観。ツブツブに見えるのは窓。

外観からして既に只者ではない。
これが公共図書館だというから驚きだ。

早速中に入ってみよう。

撮影許可

さて、何度も言うがここは図書館だ。
つまり本を読む・借りる場所なので、あたりまえだけど普通は撮影禁止だ。

でもこの図書館は撮影許可を取れば建物内部の撮影が可能だ。

許可を得る方法は簡単。
1階の受付で「撮影したいので許可が欲しい」旨を伝え、申請書に記入するだけ。

その後、撮影にあたっての禁止行為について説明があった。

  • 他の利用者様の顔に向けての撮影
  • 読書の妨げになるシャッター音、おしゃべり
  • 閲覧や通行の妨げになる撮影
  • 動画、連写または同じ場所に長時間とどまって、カットを変えての撮影
  • 三脚やレフ板を用いた撮影
  • 申請内容と異なる撮影(ちなみに今回は「旅行の記録」という理由で申請した)

図書館は本を読むための場所なのであたりまえの配慮だろう。

なので、今回の記事はこの施設を撮影スポットとしておすすめする内容ではあるんだけど、上記のルールを守れない方は絶対に撮影に行かないでいただきたい。
迷惑行為で撮影禁止になるとか、ほんとに最悪なので。

なお、「読書の妨げになるシャッター音」についてはカメラによってはどうしようもない状況に陥るところだが、今回持参したX-H1(フェザータッチシャッター)とX100F(リーフシャッター)はどちらもシャッター音が極小
…やっぱりこいつらは最高だ

そんなこんなで申請書を提出すると撮影許可証をもらえる。
それを首に下げたら準備OKだ。

余談だが、利用者の邪魔になるので、荷物が多い場合はロッカーにカメラバッグなどの荷物を預けてから撮影に入ることをオススメする。

くどいようだが、ここでは「本を読む場所で写真を撮らせていただいている」という意識を常に持つ必要がある。

…前置きが長くなった。

館内撮影開始

さて、撮影開始だ。

1階も良さそうだけど児童書のコーナーがあって子供が多かったので撮影は遠慮した。
撮影開始早々、トラブルはごめんである。

なので早々に2階へ。
ここからが本番だ。

2階〜3階は吹き抜けになっていて、開放的な空間が広がっている。

X-H1 × XF8-16mmF2.8 R LM WR × PROVIA

まずはX-H1XF8-16mmF2.8 R LM WR
フィルムシミュレーションはPROVIAで。

内部

FUJIFILM X-H1 (XF8-16mmF2.8 R LM WR, 12mm, f/2.8, 1/20 sec, ISO200)
図書館内部。無数の窓から光が漏れる。

これが公共図書館…。
にわかには信じられない。
なお、これは3階の渡り廊下からの写真。
壁のデザインはもちろんかっこいいんだけど、整然と並ぶ本棚が思いのほかかっこいい。

全景

FUJIFILM X-H1 (XF8-16mmF2.8 R LM WR, 8mm, f/11, 1/2 sec, ISO200)
建物内部全景。ここまで入るのはさすが超広角。

限りなく柱の圧迫感を消して、開放感を感じさせる全景
8mm(フルサイズ換算12mm)はやはりかなり広く、室内のほとんどをカバーできる。

本棚

FUJIFILM X-H1 (XF8-16mmF2.8 R LM WR, 9.9mm, f/2.8, 1/25 sec, ISO200)
何気に本棚の照明が素敵なのだ。

この日はあいにくの曇り空だったので、露出は明るめに設定(だいたい+1〜2)していた。
館内の白色が映える。

X-H1 × XF8-16mmF2.8 R LM WR × ACROS

ここからフィルムシミュレーションはモノクロの「ACROS」に設定。

光と影のコントラストが素敵な建物なので、モノクロが映える。

図書館1

FUJIFILM X-H1 (XF8-16mmF2.8 R LM WR, 16mm, f/8, 1/20 sec, ISO200)
3階へ続く階段から撮影。後ろの壁の無数の点は窓。

モノクロの濃度を上げるため、さっきまでとは打って変わって露出を暗く設定(-1〜0)した。

通路

FUJIFILM X-H1 (XF8-16mmF2.8 R LM WR, 16mm, f/8, 1/10 sec, ISO200)
通路からのカット。遠近感が凄い。

本棚の間から撮影。
パースが効いた迫力のある写真が撮れた。

壁際

FUJIFILM X-H1 (XF8-16mmF2.8 R LM WR, 8mm, f/8, 1/10 sec, ISO200)
壁際には読書・勉強スペースが。窓からの光が館内をほんのり照らす。

壁際も広角レンズの面白さが出る。
右隅の窓の楕円具合で、画像の周辺部分の流れ方がお分かりいただけるだろうか。

X100F × ACROS

カメラをX100Fに変更。

壁

FUJIFILM X100F (FUJINON 23mmF2, 23mm, f/8, 1/45 sec, ISO400)
フルサイズ換算35mmは誇張のない素直な画角。

超広角レンズから23mm(フルサイズ換算35mm)に持ち帰ると、撮影がかなり楽だ。

慣れ親しんだ画角は心が落ち着く。

丸窓

FUJIFILM X100F (FUJINON 23mmF2, 23mm, f/2.8, 1/180 sec, ISO400)
壁面の丸窓、やっぱりかっこいい…

丸窓が素直に丸い

それにしても、X100Fのリーフシャッターは本当に静かで助かった。

X-H1 × XF35mmF1.4 R × ACROS

今度はX-H1XF35mmF1.4 Rを装着。

ボケ壁

FUJIFILM X-H1 (XF35mmF1.4 R, 35mm, f/2, 1/320 sec, ISO400)
本棚の陰影と、壁のボケ感。

神レンズはやはり神だった。

本棚2

FUJIFILM X-H1 (XF35mmF1.4 R, 35mm, f/2, 1/250 sec, ISO400)
人と本棚。

自然なボケのおかげで、立体感が素晴らしい。

電灯2

FUJIFILM X-H1 (XF35mmF1.4 R, 35mm, f/2, 1/550 sec, ISO400)
電灯のデザインも素晴らしい。

ここまでで最も狭い画角(フルサイズ換算52mm)なので、デスクライトとか撮影してみる。

FUJIFILM X-H1 (XF35mmF1.4 R, 35mm, f/2.2, 1/170 sec, ISO400)
3階へ続く階段。影の入り方もいちいちかっこいい。

まとめ

今回はひたすら楽しく撮影できたので、そんな写真達をとりとめもなく並べてみた

夢中で撮影を楽しんでいる様子が伝わればいいと思う。

とにかくこの図書館は建築物としてのデザイン性が高く、この日は2時間くらい黙々と撮影を楽しんだ。

正直言うともっと長い時間をかけて撮影したかったけど、あまり長居するのも迷惑だと思ったので切り上げることにした。

…この日は他に行くところもあったし。

続く!

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