【初心者向け】これから写真をはじめる、あなたへ 〜正しいカメラ機材の選びかた〜

FUJIFILM X-Pro2 (XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS, 86mm, f/3.9, 1/8 sec, ISO200)
カメラとレンズ。

写真を趣味にしたい。
ぼくのまわりにも、そんな人たちが増えている。

昨今のスマートフォンの普及、Instagramなどの流行、テクノロジー(ドローンなど)の進歩によって、写真趣味を始める敷居はぐっと下がっている。

写真は楽しい。

カメラも楽しい。

でも、カメラとかレンズって、どれを買えばいいんだろう?

とりあえず結論から

最初に買うべき機材は?レンズはどんなものがあるの?いくらくらいで始められる

何を買えばいいのか迷っている時って、とりあえずクチコミサイトの掲示板をチェックしたり、カメラ売り場で店員に聞いてみる人が多いと思う。

そして、それら意見を鵜呑みにするとまず間違いなく失敗する

彼らの意見はほとんどの場合、相談者の立場に立ててないから。しかもそのオススメカメラを使ったこともないから。

そのカメラ(メーカー)が好き(嫌い)、または売らなければいけない、という「アドバイスをする側に都合のいい」意見を押し付けられるのがオチだ。

じゃあどうやって選べばいいのか。

…正解は「買って、使ってみないとわからない」。

せいぜいできることと言ったら、カメラやレンズのカタログレビュー記事(実際に使ってる人のブログとかがオススメ)をいろいろ見て、最終的には自分で使うシチュエーションを想像して、違和感がない(やりすぎてない)と感じるカメラを買う…

しばらく使ってみて、それが自分に合えばラッキー、合わないと感じたら買い替え(グレードアップorダウン)てしまえばいい。カメラは下取りに出せばまあまあの価格で売れる。

つまり、失敗が前提。

…結局失敗するのかよ。

さて、ぼくはカメラやレンズについて、人に誇れるほどの知識はない。なので具体的に「あなたにはこの機材がサイコー」みたいなアドバイスはできない。
でも、人よりも多目に失敗はしてきた。
そして、今も失敗をしている最中だ。

そんなぼくにアドバイスできるのは、「こんなことを言っている自称”玄人”のオススメは買っちゃいけない」という警告くらいだ。

同じ失敗するのでも、自分で選んで失敗するのと、他人に選んでもらって失敗するのとでは意味合いが違う。

前者は失敗から学べるが、後者はそれがない。自分で考えてないから、なんで失敗したのかがわからない。

そしてまた同じ失敗をするだろう。(自分のことだが)

というわけで、今回の記事。

ネットで、店頭で、
こんなオススメをされた時は要注意。

ブランド 「やっぱりニコンかキヤノンを選べば間違いないですよ」

RICOH IMAGING COMPANY, LTD. GR (GR LENS, 18.3mm, f/2.8, 1/5 sec, ISO100)
きらいではない

いきなり最高に間違っているので、注意してほしい。

レフ機の時代はもうすぐ終わる。これからはミラーレスカメラの時代になっていく。
そしてこの2大ブランドは、ミラーレスの分野で大負けしている2大巨頭だ。(キヤノンは台数だけは売れているようだけど)
今買うなら、そしてこれからも長く使っていくつもりなら、レフ機ではなく、すでにミラーレスを主軸にしているメーカーを選んだほうが無難だ。

レンズ交換式カメラは、一度メーカーを決めると、別のメーカーへ移るために大きな犠牲(主にお金)を支払うことになる。
うっかりニコンFマウントとかで始めちゃうと、下手したらあと2年くらいで終わりが見えてくるかも…。
(ニコン期待のミラーレスは、マウントが変わる可能性がある…)
そして、そんなことはカメラ好きなら誰でも知っている。

5年〜10年以内に市場から消える可能性のあるレフ機(とその交換レンズ)を、入門とか言って勧めてくる時点で、相手のことを考えていないこと請け合いだ。

Q:「初めてのカメラ、どれを選べばいいですか?」
A: 「レフ機とシグマ以外ならどれを買ってもいい。好きなものを買ってみては。」

コスパ 「あのカメラにはないこの機能が入っていてこのお値段。お得!」

RICOH IMAGING COMPANY, LTD. GR (GR LENS, 18.3mm, f/8, 1/60 sec, ISO250)
おトクといえば大阪ですかね

カメラは写真を撮るための道具だ。
普通のスピードで切れるシャッター、見やすい背面液晶かファインダー、それなりのバッテリー稼働時間、持ちやすいデザイン。
持ち運べる程度の大きさ、普通の保存媒体(SDカード)が使えること。

実は他に必要な機能はない
コスパでカメラを見てしまうと、まったく必要のない機能(「Wi-Fi」「内蔵フラッシュ」「有効画素数」「なんとかレゾリューション」「スーパーなんとか」「フォビオン」「シグマ」…)に惑わされて、本質を見失うことになる。

そんな機能なくても、いい写真は撮れる。
安心してほしい。

Q:「どのカメラを買うのが一番お得でしょうか?」
A:「カメラなんてどれを買っても金の無駄なので、予算の範囲内で好きなカメラを買いましょう。」

タイミング 「欲しい時が買い時」

FUJIFILM X-T2 (XF35mmF2 R WR, 35mm, f/2, 1/50 sec, ISO800)
欲しかった。欲しいだけだった。

ところで、カメラやレンズって結構高いんだよ。
…写真「しか」撮れないくせに。
まともな機能のレンズ交換式カメラを買おうとしたら、10万円は用意しておかないとキツイ。
つまり、ただ「欲しい」ってだけでむやみに買っちゃダメな価格帯だ。
外食何回分だよ。

特に2台目のカメラ・新しいレンズが欲しいと思った時とかは注意が必要なんだけど、機材を買う理由は、いつだって「必要だから」であるべき。
なんか欲しい」とか、「安くなったから」とかいう理由で買っちゃダメ。
そんなあたりまえのことを忘れないように、ちゃんと「その機材の必要性」を確認してからお店に行こう。

Q:「このカメラ(レンズ)はいつ頃が買い時ですか?」
A:「すでに持っているなら買う必要はない。dp Quattroとか欲しいだけで買うな。どうせ使わない。

…なんか楽しくなってきた。

次回に続く。


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