ブツ撮りしたい。

最近、ブログ用のブツ撮りをもっと真剣にやりたい!という気持ちが強くなってきた。

レビューする物をもっと魅力的に撮影したいし、わかりやすく表現したい。
前回のX-H1のレビューに使用した写真はバックが黒だったこともあって、どうにもわかりにくい感じになってしまった気がする。

【レビュー】X-H1 購入から230日。のレビュー

2019年3月10日

どうやってブツ撮りが上手くなるか、と考えた結果。

例のごとく形から入ることにした

X-H1で多灯ライティング環境を作ろう!
…と思ったら、思いのほかハードルが高くて悩んでいる。

多灯ライティング前提条件

まずは現状の把握から。

現在の我が家のブツ撮り環境は

  • X-H1
  • ニッシンi40(富士フイルム用)
  • 三脚×1
  • 撮影ボックス「ORANGEMONKIE Foldio3」

【機材レビュー】ORANGEMONKIE Foldio3

2018年5月4日

撮影ボックスがあるので、今までブログに掲載している程度のブツ撮りはできていた。
でも撮影ボックスでの撮影はちょっとワンパターンだったり、少し大きい物を撮影できなかったりする
なのでもう少し応用の効く、本格的な多灯ライティング環境を構築してみたい。

ここからどの程度の機材の買い増しが必要かを検討してみた。

ニッシンでステップアップする

現在所有しているニッシンのストロボを使ってワイヤレス多灯ライティングを実現できないだろうか。

まず、コマンダー・レシーバー機能がないi40をワイヤレスで使用する場合、コマンダーの「Air10s」とレシーバーである「AirR」が必要になる。

でもここで問題が。

肝心の「AirR」が富士フイルム用ストロボに対応していない(ニコン・キヤノン・ソニー用)。
つまり、自分が持っているi40(富士フイルム用)には使用できない…?

そうなると結局i40は使えず、ニッシンのワイヤレスストロボを改めて買い揃える必要がある

で、現時点で富士フイルムに対応しているワイヤレス接続可能なストロボは「i60A」のみ(ただし富士フイルム用はワイヤレスTTL非対応)。

結局ニッシンで多灯ライティング環境を手に入れるには

  • Air10s
  • i60A(富士フイルム用)×2

が必要になりそうだ。

i40が使えずに全部買い直すなら、別にニッシンじゃなくても良くないか…?

富士フイルム純正で揃える

もうこの際だから純正で揃えちゃおうか。

現時点で富士フイルムから発売されている、ワイヤレス多灯ライティング対応のストロボは「EF-X500」のみ。

このストロボ、外観がXシリーズと統一感があってかっこいいし、多灯ワイヤレス環境でもTTLが使えるんだけどちょっと値段が高い。
現時点での販売価格は51,210円。

なお、中古美品は39,800円。

現在(〜2019/3/31)は新品が10,000円キャッシュバック中なので、中古を買う理由があんまりないけど。

ただし富士フイルムは純正のワイヤレスコマンダーを発売していないため、EF-X500を2台導入しないとワイヤレス多灯ライティング環境は手に入らない。
しかも1台はカメラのシューに固定する必要がある。
2台をワイヤレス運用するには、EF-X500がさらにもう1台必要だ。

コマンダー代わりに5万円のストロボ…。

  • EF-X500×2(または3)

他のストロボを探す

もう少し安価で済む方法はないものか、というわけでいろいろ調べてみた。

中国製の格安ストロボもあったけど、いろいろ(特に電波法的に)やばそうだったのでスルー

台湾(香港?)のCactusという会社のストロボ・レシーバーが安価なうえ、ある程度信頼できそう(な気がする)ということで調べてみることにした。

このメーカーのストロボはXフォトグラファーが使っているという記事もある。

カメラバッグの中に -Max De Martino | X Stories | 富士フイルム

ワイヤレスコマンダー兼レシーバーである「V6Ⅱ」をカメラ側にコマンダーとして接続、レシーバー役の「V6Ⅱ」をストロボに装着して制御する。

現在は富士フイルム製のストロボのワイヤレスTTLには対応していないが、今後ファームアップで対応する予定らしい(CP+でメーカーの人に聞いてきた)。

多灯ワイヤレスTTL環境が欲しい場合、最低限必要になるのは

  • V6Ⅱ×3
  • V6Ⅱに対応しているストロボ×2

ということになる。

…ストロボは対応しているものならメーカーを問わないらしい。

とはいえカメラを持っていないニコンとかキヤノンのストロボを買うのはちょっと気がひける

でも富士フイルムでTTLに対応しているのはFE-X500のみ。高い。

…また悩んできた。

もう一つの選択肢としてCactus製のストロボ「RF60X」を追加する、という方法もある。

TTLは使えずマニュアル発光での運用になるが、その場合は

  • V6Ⅱ
  • RF60X×2

となる。

これはかなり安く済む
TTLにこだわらないならこれがいいかな。

いっそモノブロックストロボ

ここでスピードライトである必要があるのか、という議論になった。

結局ストロボは家でのブツ撮りにしか使わない
屋外でハイスピードシンクロとかはやらない予定だ(人物は撮らない…)。

で、家からストロボを出さないんなら、もはや小型のクリップオンストロボである必要はないし、ワイヤレスだって必要ないんじゃないか、と。

それならプロのブツ撮り現場で定評のある、モノブロックストロボを導入してしまうのはどうだろう。

さすがに本格的なプロ用のやつは高すぎる(10〜20万円から)なので、入門モデルで。

  • コメットCT-200jrのアンブレラセット×2
  • またはコメットCT-200jrとTwinkle F-RS03

問題があるとすれば、機材が大げさ(アンブレラとかスタンドとか)なのと、一番安いモデルでもそこそこ高いということ。

シンクロターミナル(丸いやつ)があるカメラならメーカーに左右されず使える(なくてもホットシューアダプタを買えばOK)ので万が一マウント変更とかしても平気で安心だ。

いや、今のところはXマウントから変更する予定はないけど。

ほんとだよ。

…何より発光量が大きくて安定しているし、スタンドがあれば設置の自由度が高い

それに、もっとライティングこだわりたくなった時も応用が効きそうだ。

でも値段以上に問題になるのは「設置する場所がない」ことと「出し入れが面倒くさい」ことだろう。

都内の賃貸物件にお住いのサラリーマンにはキツイ。

こればっかりはどうしようもなさそうだ。

まとめ

いやいや、まとまらない。

個人的にはモノブロックストロボに興味があるけど、大げさすぎる機材はやる気を削ぐことがある(大三元コンプリートとか)ので難しい。

Cactusでご機嫌をうかがっとくか?でもすぐ買い換える、なんてことになりかねないよなぁ…。

そもそも純正のコマンダーを発売しない富士フイルムが悪いのでは?乗り換えか?キヤノンかニコンかソニーに乗り換えれば悩まなくてもいいのか?

というわけで一時は「もうキヤノンEOS Rに行こう」とか血迷った結論が出たりしていたわけだけど、とりあえずそれはやめておくことにした

もう少し悩んでみるかな…

2 件のコメント

  • お、最後に気になる一行が出ましたね。
    富士フィルム愛に溢れる管理人様が、一瞬でもマウント変更に心を揺らすとは。
    それも、世間様が相変わらず「フルサイズミラーレスはソニーのαシリーズ一人勝ち」を声高に合唱する中、あえてのEOS R。

    もともとEOS持ちの私などは、αを羨ましげに横目で見ながらマウント変更する勇気もなく「次はEOS Rかなぁ」などと指をくわえているしかないのですが。

    それだけに、見識高い管理人様がαではなくEOS Rの名前を挙げられたことに大変興味を惹かれます。
    宜しければ、管理人様の目にEOS Rがどのように映っているのか、ご教示頂ければ幸いです。

    • Hiroさん、いつもコメントありがとうございます。

      なぜソニーαではなくEOS Rなのか、ですか…

      ソニーのマウント径の小ささに将来性を感じないとか、グリップのしにくさ、あとはカメラのデザイン…ですかねー(カメラに「フルフレーム」とか書いてあるのがあんまり好みじゃない…

      あと、今後のレンズラインナップに希望が持てそう(24-105F4は良さそうですね!)なところです。

      正直バリアングル液晶があまり好きではないのでEOS Rは購入しなかったんですけど、ニコンとソニー、あとLマウントよりも現実的かな?と思います。

      実際、5D相当のモデルが出ていたら危なかった…

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください