Snap -人物撮影について-

前回の更新からまた1ヶ月以上空いてしまった…。寒いし忙しいしっていうのはまあ言い訳だけど。

今日は人物撮影の話。
っていうか、人物撮影は苦手で、難しいっていう話だ。

自分で言うのもなんだけど、俺はいい歳してかなり人見知りだ。気が弱くて周りからどう見られているか不安という残念な性格が災いして、ここ最近は休日はいつも一人で行動している。
そんなわけで、コミュニケーション能力は低いし、人と関わるのも正直面倒くさい。で、こんなネットの片隅でブログなんて書いているわけだけど、そんな俺でも人物撮影、ポートレイト撮影に全く興味がないかと言うとそういうわけではない。むしろ機会があれば撮影したい。

まあ、機会はないわけだけど。

上の写真は兄弟の写真。身内の写真ならギリギリ撮れる。
よくネットやら書籍やらで「街中で人物撮影をするときは一声かけて」とか「街中でポートレイト撮影をお願いする」とか目にするが、あれはなんなんだろう。
そんなことできる?
っていうかプロでもない限り100%不審者扱いだと思うんだけどなぁ。俺はそんなに心が強くないので絶対無理。

RICOH IMAGING COMPANY, LTD. GR (GR LENS, 18.3mm, f/4.5, 1/3 sec, ISO3200)
これはこの間、職場の仲間と競馬場へ行った帰り。夜だったので盛大にブレたんだけど、それが面白かったので載せてみた。
まあこれはつまり「職場の同僚」。やっぱり赤の他人ってわけにはいかない。しかもここまで来るともう人物スナップかどうかも怪しい。

ああ、強い心が欲しい。