富士フイルムの新製品について
X100V
いよいよ2月27日に発売される、X100V。
発表時は買う気満々だったんだけど、現在は少し様子見しようと思っている。
X100Vに不満があるというわけじゃなくて、X100Fが素晴らし過ぎるカメラだから、というのがその理由だ。
それにX100Vからはレンズが新しくなるので、描写が変わってしまう。
これにより明確に「別のカメラ」になってしまうので、「買い替えか買い増しか」という部分でも迷っている。
まあ、3月にブラックが発売して、発売日組の感想が出た後に改めて考えようかな…。
X-T4
同時期に開発発表されたX-T4について。
こっちも開発発表当時は買うことを前提に考えていたけど、いろいろな噂を総合すると「見送り」となる可能性が濃厚になってきた。
1番の原因はバリアングル液晶搭載の可能性が高くなったこと。
あのカパッと横に開くタイプの背面液晶、個人的にはかなり嫌い。
画面が横に移動してしまって感覚的に操作できないのもそうだし、そもそもあの佇まいがかっこ悪い(個人の感想)。
カメラが買いたいのであって、ハンディカムを買うつもりはない。
あと、今回は手ブレ補正が内蔵されるようだが、そのためにボディが大型化、厚みも増すらしい。
大型化するならX-H2で良くないか…?
いずれにしても、正式発表と価格の情報待ちになりそう。
良い意味で予想を裏切って欲しい…。
CP+2020の中止
さて、そんなX-T4のデモ機が触れると楽しみにしていたCP+2020だが、コロナウイルスの影響で中止となった。
…あー…残念だ…。
でも仕方がない。
何かの間違いでイベントが集団感染の原因になったらシャレにならない。
ただでさえ例のストリートスナップPV問題で印象が悪いカメラ業界への風評被害がえらいことになる。
なんか中止の決定を揶揄するような記事も見たけど、どうなんだろう。
仮に自分が開催する側だったらパンデミックの原因になるリスクを承知で開催するのか。
万が一起きてしまった集団感染の責任が取れるのか。
そう考えると開催中止を批判するのはちょっと違う気がするけど。ただの腹いせだろう。
…いや、ものすごく残念なのは僕も同じなんだけどね。
おまけ
AC MILAN、イブラヒモビッチ加入で観戦できるくらいには面白いチームになった。
ミラノダービー、結果は残念だったけど(2点先取してからの4失点で完敗)、今年一番興奮して観られた試合だった。
スポーツ観戦は情熱が全て。
ここ最近の出来事について書いてみる、という記事だよ。
今回は富士フイルムの新製品と、CP+について。