節約をします。
なんか最近、貯金が増えなくなった。
考えるまでもなく、支出が異様に増えているのが原因だ。
じゃあどうするか。
手取りは増えない。節約するしかないじゃないか!といわけだ。
「節約する」と言ったが、基本的に私は贅沢しすぎなので、単に「一般的な支出レベルに戻す」だけだ。
日頃、何気なく行なっている「異常な贅沢」をやめ、人生のランニングコストを下げることで、無理なく節約…というのが理想だ。
やれるはずだ。たぶん。
今回は、「趣味人」を自称する独身男性が「節約チャレンジ」を試みる記事だ。
1.趣味の節約
まず、一番重要な「余計な物=趣味系のグッズ」を買わないこと。
これらは単体での支出額がでかすぎるので、これをやめられなければどんなに生活費を切り詰めても効果がない。
必要ものは、すべて持っている。
だから、これ以上はいらない。
カメラ機材
カメラ機材を買わない。
今年、購入を見送った機材は以下のとおり。
- Canon EOS R5 MarkⅡ(59万円→0円)
- Canon RF50mm F1.2L USM(29万円→0円)
- Canon RF24-70mm F2.8 L IS USM(28万円→0円)
- Gitzoマウンテニア三脚(15万円→0円)
- Leica ズミルックス50mm F1.4 2nd(40万円→0円)
買おうとしていた機材の単価に震える。
ここ最近、そもそも写真を撮る機会が減っているのに、こんな出費が許されるわけがない。
プラモデル
ガンプラを買わない。
ていうか、最近作ってない。
購入を見送ったプラモは以下。
- HGUC ボリノークサマーン(3,520円→0円)
- RG RX-78ガンダムVer.2.0(3,850円→0円)
- MG V2アサルトバスターガンダム(7700円→0円)
- ベストメカコレクション 1/144 RX-78-2 ガンダム (REVIVAL Ver.)(1320円→0円)
- HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエット(7920円→0円)
- RG 1/144 アカツキガンダム(オオワシ装備)(8800円→0円)
でも、フィギュアを買ってしまった…
- S.H.Figuarts スーパーサイヤ人2孫悟空(11,660円)
単価高くない…?
Apple製品
更新タイミングだったので、Apple製品を買わない…のは無理だったが、グレードを落とした。
- MacBook Pro→Mac mini(248,800円→124,800円)
- 内蔵SSD 1.5TB→外付けSSD 2TB(9万円→3万円)
- Apple Watch Ultra 2→Apple Watch Series 10(128,800円→64,800円)
外でMacは使わない。
あと、私はProでもUltraでもない。ただのおっさんだ。
2.よけいな物を買わない→失敗
上記以外にも、買う必要のない物を買わないようにし…ようとしたが無理だった。
- 写真集を買わない。→1冊買った。あと3冊欲しかったがそっちは我慢した。
- 生活用品を買わない→10月に腰を痛めて、寝るのが辛くなったので、マニフレックスのマットレス「サスティナブル・ウィング(34,650円)」とヒツジのいらない枕(15,800円)を買ってしまった。痛い出費だが、健康には代えられない…
- ランニングシューズ「Nike INFINITY RUN 4(11,935円)」を買ってしまった。痛い出費だが、健康にはk
よくない。
3.ランニングコストを削る
無意識に浪費している、ランニングコストを削る。
1つ1つは安いが、毎月引かれるので地味に効果が高い。
サブスクリプションをやめる
今回、これが一番苦労した。
- DAZN解約(約2500円/月削減)
- カスペルスキー解約(4430円/年削減)
- Amazon Prime解約→失敗(5900円/年:来年8月までの1年契約だった)
- note購読の解約(500円/月削減)
- ahamo→iijmio(2970円/月→1000円/月)
- Kindle Unlimited(980円/月削減)
あまり使ってないサービスに脳死で課金していた。
その結果、サブスクだけで月の支出が1万円超えていた。定期的に見直すことはとても大事だ。
本当はApple MusicとYouTube Premiumも解約したのだが、一瞬で再加入した。
不便すぎて無理だ。
外食を減らす
- いつも飲んでいるコーヒー豆を、値段の安いものに変えた。
- プロテインを安いものに変えた。
- 外食の回数を週2から週1に減らした。
健康にもいいはず。
まとめ
「節約」は、基本的に悪いところが1つもない行為なので、いくらでもやっていい。
だから、徹底的にやろう。
問題は、それを長く続けられるか。
最後にもう一度まとめよう。
「高い物を買わないこと」が第一。
「安易にランニングコストを上げないこと」が第二。
不便になりすぎないように。
でも、常識の範囲内での支出を。
ここから頑張ろう。
おまけ
今回、支出を削減するためのサブスク解約の過程で、サービス提供者の裏の顔というか、本音が垣間見えて嫌な気持ちになることがいくつかあった。
ここは暴露系ブログではないが、あまりにもイライラしたので、その一例を晒しておく。
セキュリティソフト、note
最終的には解約することはできたが、解約の項目に行くためのリンクや選択肢が異様にわかりにくいところにある。
これらの項目を探し当てるのに、最終的にネットの力を借りなければならなかった。
30分くらいかかった。
こういうのってなんのためにやってるんだろうね?
「項目が見つからない。じゃあやめるのやめるか!」…ってなるわけないだろう。
結果的に悪印象しか生まないからやめた方がいいと思うけど。
DAZN
DAZN…こいつは酷かった。
まず、やめる方法が「電話する」「チャットする」の二択。
この時点でなんか嫌な予感がしたが、とりあえず「チャットする」を選択。
外国人(多分東南アジア系)がチャットに登場。
あー来たよこれ、と思いつつも「解約したい」と申し出ると、「年間プラン安くするから継続しませんか?」
…。予想通りだ。
その後5回くらい「解約します」と繰り返すも、「じゃあ安い値段で年間プラン継続ってことで」みたいな意味不明な返事をされる。
イライラしたので「このチャットでやめられないなら別の手段を検討します(訳:然るべき機関に相談します)」で、やっとやめる手続きに入ることができた。
プロ野球のシーズンが始まったら、また入ろうかとか思っていたが、やめた。
もう二度と入らん。
さっきも言ったけど、こういうのは逆効果にしかならないのでやめた方がいいよ。
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