私の趣味はカメラで写真を撮ることらしい。
最近やっと思い出した。
だから今週末は外出し、写真撮影をしなければならない。
たとえそれが氷点下10℃以下の朝だったとしても。
12月の道東を撮る
この日の最低気温はマイナス11℃。
朝方が一番冷え込む。
天気は晴れ(たまに雪)。
…恵まれた、いいコンディションだ。
寒い。
手すりが凍りついている。
手を付いたらたぶん皮膚ごと持っていかれる。
撮影方法
冬撮影の移動は基本的に自動車だ。
北見市にはここ、という撮影スポットがあるわけではないので、とにかく行ったことがない道をあてもなく走り、車を路肩に停めて撮影、ひととおり撮ったら移動。
それを繰り返す。
早朝は人がいないので集中できる。日中は車が来るたびに焦ってしまう。小心者なので。
余計な音がしない。気分がいい。
誰もいない空間は、素晴らしい。
場所を移動して、撮影を再開。
カメラとレンズを変える。
寒い。
寒いので帰ります。
氷点下での服装について
参考までに、この日の撮影時の服装について。
結果から言うと、失敗…というか準備不足だった。
UNIQLO極暖コットンタイツ
UNIQLO極暖コットンクルーネック
UNIQLOヒートテックソックス
UNIQLOカシミヤタートルネック×ウールセーターの二枚重ね
UNIQLOチノパン
UNIQLOシームレスダウンコート
NIKE ACG MOUNTAIN FLY GORE-TEX
mont-bellトレールアクション ネックゲーター
mont-bellトレールアクション グローブ
結果として、UNIQLOの各種洋服については防寒性能に問題がなかった。
かなり入念に重ね着をしていたし。
問題はmont-bellトレールアクションシリーズとNIKEのMOUNTAIN FLY。
性能がどうこうというよりも、そもそもこれらは氷点下でのアクティビティ向きの装備ではなかった。
おそらくmont-bellのトレールアクションシリーズは単体で氷点下で活動するためのモデルではなく、オーバーレイヤーの下に装着して保温する役割を果たすものなんだろう。
…なお、そう言う意味ではトレールアクションのネックゲーターは失格(冷気が貫通してくる)。防風機能があるバラクラバ(顔全体を覆うやつ)の導入を検討しよう。
NIKEのシューズもアウトドアトレイル用ではあるが厳冬用ではない。
死ぬほど冷気が貫通してきてきつかった。
ウィンターブーツって必要なんだな…。
道東の冬を一番舐めていたのは私だったのだ(3年目)。
これから3ヶ月、氷点下で写真を撮るつもりなら装備を考えなければならない
もちろん、節約しつつ。
R5とR6・・・?
妙だな・・・
てつさん、コメントありがとうございます!!
妙…?
ちょっと何言っているのかわからないですね…
そのうちレビューします…
道東の冬を感じさせられるお写真ですね。風景写真、私はなかなかこう上手く撮れないので凄いなーと。
それはそうといつの間にか同型機のユーザーになっておられる?? R6は中古で買いやすくなってますし、70-200F4は革新的な小ささで私も愛用してます!
コメントに気づかず申し訳ありません!
EOS R6、いいカメラですね。ボディもファイルサイズも軽くてとてもいい。
RF70-200mm F4 L IS USMもこのスペックであのサイズ…
飽き性なので、今後もコンスタントに使用して、ちゃんと生かしていかないと、と思います!