前言撤回しよう。

…おかえり、大三元。

前言は、撤回するものだ

レンズ

FUJIFILM X-H1 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/4, 1/18 sec, ISO200)
XF16-55mmF2.8 R LM WR。というレンズ。

なんの話かというと、

大三元レンズの話だ。

以前大三元レンズについてこんな記事を書いた。

【カメラと暮らす】大三元は必要?ズームレンズを考える

2017.09.22

にも関わらず、今ぼくの手元には大三元レンズがある。

なぜ。なぜなんだ。

大三元レンズとコンパクトズームレンズの画質の違いなんてアマチュアにそうそうわかるものじゃない。

わかったところでそれが作品の良し悪しを左右するほどのものではない。

もっと他のこと(撮影に行く機会を作る、上達のためにセミナーに参加する、写真集を買う、など)に金を使うべきだ。

…という考えは変わっていない。

むしろ大三元不要論」はいまだに正論で、正しすぎるほど正しいと思っている。

それでもなお、ぼくは大三元レンズを買った。買ってしまった。

以下はその理由と、これからこのレンズを使って何がしたいのか、という話だ。

XF16-55mmF2.8 R LM WR

鏡筒

FUJIFILM X-H1 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/4, 1/5 sec, ISO200)
大きい。…フルサイズの大三元レンズほどではない。

XF16-55mmF2.8 R LM WR。

まず、このレンズの説明をしないといけないだろう。

フラッグシップ

公式ページを引用する。

“「フジノンレンズXF16-55mmF2.8 R LM WR」は、35mm判換算で24mm~84mm相当の焦点距離をF2.8でカバーした「XF標準ズームレンズ」のフラッグシップモデルです。高度な光学設計により各種収差を極限まで抑えることで、ズーム全域で画面の隅々まで高い解像力を実現しました。”

フラッグシップ。

フラッグシップ、だ。

なお、フジノンレンズにおいてズームレンズのハイエンドタイプシリーズを「レッドバッジ(RED BADGE)シリーズ」と呼ぶ。

その証として鏡筒に「レッドバッジ(赤いバッジ)」が輝いている。

レッドバッジ

FUJIFILM X-H1 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/2.4, 1/3 sec, ISO200)
これが、RED BADGE。

特別な存在なのだよ。

黒バッジとは違うのだよ、黒バッジとは!

黒バッジ

FUJIFILM X-H1 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/2.4, 1/1 sec, ISO200)
黒バッジ。いや、品質は十二分に高いよ。

画角

このレンズはいわゆる「標準ズームレンズ」であり、もっとも使い勝手がいい画角。

XF18-55mmF2.8-4 R LM OISとの違いは広角端16mm(35mm判換算24mm)から使えるのは便利だ。

パースの効いた、迫力のある写真が撮れる。

画質

単焦点レンズに匹敵する画質」という評判を持つ。

…これはまだ日が浅いので実感していない。これから色々撮影してみたい。

ただ、すでに実感しているのは、望遠付近での被写界深度の浅さ

ベンチ

FUJIFILM X-H1 (XF16-55mmF2.8 R LM WR, 55mm, f/2.8, 1/80 sec, ISO200)
望遠端の、F2.8。

F4通しとの違いであり、このレンズの良さの一つだろう。

単焦点レンズには敵わないが、いつもレンズ交換ができるというわけではない。

「とりあえず、このレンズを付けておけばどうとでもなる」

この安心感こそが、実は最大の利点かもしれない。

X-H1のお供におひとつ

デフォルト

FUJIFILM X-Pro2 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/13, 1/17 sec, ISO200)
この組み合わせがデフォルトになる。

X-H1のボディ内手ブレ補正機構。

このレンズを買った、おそらく最大の理由

「せっかくX-H1を買ったのに、レンズが変わらないと同じ写真が撮れるだけだよね、センサーも画像処理エンジンも同じなんだし」

「じゃあ、この際だからレンズも買うか!

「でもこれ以上レンズを増やすのは…せっかくの断捨離が無駄になる

「よし、それではアップデートだ!

「そうそう、X-H1とよく一緒に紹介されているレンズがあったな。手ブレ補正がないけど、ボディ内手ブレ補正付きのX-H1となら最高になるっていう。確か…」

みたいな。

おすすめされたら気になっちゃう

髪を挟むやつ

FUJIFILM X-H1 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/2.4, 1/110 sec, ISO200)
髪を挟むやつ。

さて、このレンズについては以前とある美容室エクリュの、とあるブログamedia online管理人のあめちゃんさんからおすすめされたレンズでもあった。

超便利

重さとかは気にならなくなる!

とのこと。

…あんな素晴らしい写真を撮る人におすすめされちゃったら気になるよね。

うん、しょうがない。しょうがないんだ。

よし、許す!

キャッシュバック

またかよ、という声が聞こえてきそうだが、そう、キャッシュバックキャンペーンである。

今ならこのレンズを買うと1万円もらえる。

チラシ

FUJIFILM X-Pro2 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/8, 1.7 sec, ISO200)
上の水色のほう。

お得だ!

XF18-55mmF2.8-4 R LM OISを下取りに出したので、さらにお得に!

うん、末期だ。

このレンズの使いみち

…すべて。

すべての撮影に使用できる。

屋内だろうが屋外だろうが、雨だろうが雪だろうが関係ない。

被写体も選ばない。
背景をぼかせる。
絞って画像全体を解像させることもできる。

このレンズにできないことは、あんまりない。

これからの最大戦力になる。

そう確信している。

まとめ

レンズ

FUJIFILM X-H1 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/11, 1/1.3 sec, ISO200)
おいでませ。

というわけで、ようこそ、大三元の園

大三元レンズに手を出すと、そのマウントで根拠のない達成感を感じてしまうところがあるので不安もある。

「これは始まりだ、レンズは使うものだ」という気持ちを忘れずに、これからこのレンズ(とX-H1)と付き合っていきたい。

 

追記

XF16-80mmF4 R OIS WR…だと…

ロードマップ

名前から分かるのは「F4通し」「手ぶれ補正付き」「防塵防滴」のレンズ、ということ。

…小三元の一角じゃあないか。

XF16-55mmF2.8 R LM WRよりも軽く手ぶれ補正付き防塵防滴
さらに焦点距離も80mm(35mm判換算120mm)までと広い!
まさに理想の標準レンズでは…

早まったかなぁ…

いや、XF16-55mmF2.8 R LM WRの方がスペック高いし、フラッグシップ!だし!




2 件のコメント

  • こんにちは。
    私は管理人様の大三元不要論をたまたま見つけ、それを機会に貴ブログをいつも楽しみに拝見するようになりました。
    皆が「大三元・・・そりゃあいいけど・・・重いよね」「写りの違いってそんなにはっきりわかるもの?」「そもそも高いよ」と薄々心では思っていても、それを口にしてはいけない空気がマニアさん中心に漂う中、あそこまではっきり言い切る姿勢に感服したものです。
    その管理人様があえての大三元回帰をされたとのお話、その背景も管理人様にレクチャーされるとまた説得力を感じてしまいます 笑
    私も物欲が疼きそうですが、まずは管理人様を見習って感性や技術を磨かねばいけません。精進致します。
    これからも楽しみしております。

    • Hiro07691さん、いつもあたたかいコメントをありがとうございます!

      そして、手のひら返し、申し訳ございません…笑

      記事内でも書きましたが、大三元不要論は今でも正しいと信じています。

      大三元レンズを手にしたから、いきなりプロ並みの写真が撮れる、なんてことはありえないし、そのお金があったら撮影旅行の一つでもした方が絶対にいい!とも思っています。

      ぼくの場合はX-H1のボディ内手ブレ補正とかカメラ断捨離という言い訳もあって、キヤノン機器の売却でぽっかり空いた穴を塞ぐ目的もあったりします。

      …とはいえ買ったものは有効活用したい…ので、今後は技術の向上にもっと集中したいと思います!

      これに懲りずにまたブログを見ていただけると嬉しいです!

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