私が単焦点レンズを選ぶ理由。
最近、ズームレンズの使用頻度が落ちている。
持ち出すのは単焦点レンズばかり。
GFXでも単焦点レンズがメインだし、コンパクトカメラは焦点距離固定のものばかり(X100Ⅵ、GR Ⅳ)。EOS R3ですら、単焦点レンズ1本で撮影することが多くなってきた。
ズームレンズのいいところは主に焦点距離を自在に変えられるところ。
しかし、そのために画質やF値を犠牲にしている、というトレードオフがある。
特徴的・情緒的な写真が撮れるレンズは、比較的単焦点に多い…気がする。
私はプロカメラマンではないので、利便性や即時性を強制的に求められるような場面に遭遇することがほとんどない。
趣味のカメラでも、動体撮影やイベント撮影を活動目的とする場合は、焦点距離を変えられることによるメリットが大きいと思うが、私のように街中で静物(風景)を撮影することが多い人間には、ズームレンズの恩恵が少ないように思う。
それよりも特徴的でボケが素敵な単焦点レンズで写真を撮る方が、個人的にはテンション上がる。
やはり「自分は何を撮るのが好きか?」という問いからレンズ選びをする、というのが正しい順番なのだと思う。
…今後はさらに単焦点レンズを選ぶ機会が増えそうだ。
Canon EOS R3 (EF100mm F2.8L Macro IS USM, 100mm, f/5, 1/125 sec, ISO8000)ベーシックとオリジナリティ。
基本は大事。これは正しい。
でも私は「基本は大事」を大事にしすぎていたような気がする。
何かあると「基本に立ち返ろう」ということで初心者時代に逆戻り。
新しい「自分独自のやり方」を探ろうとせず、ビギナー界隈を行ったり来たり。
振り返ってみると、それは「責任や自立からの逃げ」だったのではないかと思うのだ。
躓くたびに基本に立ち返っていれば、それ以上新しい知識、新しい悩みに遭遇しなくて済む。
自分が原因で大失敗することもないが、大きな成功もない。
でも、それだと永遠に低いレベルに甘んじなければならないんだ、ということに(いまさら)気が付いて絶望するのだった。
Leica Camera AG LEICA M MONOCHROM (Typ 246) (SUMMICRON-M f2/50mm (3rd), 50mm, f/2.4, 1/500 sec, ISO500)本日の1枚
RICOH IMAGING COMPANY, LTD. RICOH GR IIIx (GR LENS 26mm F2.8, 26mm, f/4.5, 1/250 sec, ISO200)カメラ:RICOH GR Ⅲx











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