今週末は天気が悪いらしい。っていうかむしろ荒れるらしい。
それならば、天気が悪くなる前に撮影を楽しんでしまえばいい。
そんな狙いで、早朝の屈斜路湖・摩周湖エリアへ車を走らせたのだった。(3時間睡眠で朝3時起き、4時出発。)
美幌峠からの風景
運転中、東の空に真っ赤な朝焼け。
いい写真が撮れそうな予感にテンションを上げる。
そして1時間ほど走り、いよいよ屈斜路湖を一望できる道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」へ。
さあ、これが美しい屈斜路湖の風景だ…!!
しってた
よし、次。
まあ、こういうこともあるよね。
せっかくだから、このまま摩周湖まで行こう。
…きっとその頃には、この霧も晴れているだろう。
摩周湖の風景
美幌峠から40分くらい走って、摩周湖第三展望台に着いた。
懐かしいなぁ。昔ここから夕日に染まる摩周湖を撮影したっけ。
…さあ、仕切り直しだ!!
しってた
ははは
…いやいや。
流石にこれでは終われない。さっきここに来る途中、第1展望台があったはず。そちらに行こう。
最初からそっちに行けば良かったんだ。
だいぶ怪しいが、これが摩周湖だ。「霧の摩周湖」。
霧が晴れている状態を見ると婚期が遅れるらしい。やったぜ(白目)
9時には家に戻らないと、荷物が来る。
今日はここまで。2時間近い道のりをただ走って帰るのだった。
結果としては、遠征失敗である。
まとめ
機材について
今回持ち出したソニーのカメラ、α7R Ⅱとα7R Ⅲ。
とても優秀で、非の打ち所がない。
今回持ち出したシグマのズームレンズ「14-24mm F2.8 DG DN | Art」と「24-70mm F2.8 DG DN | Art」。
とても優秀で、非の打ち所がない。
全く不満がないこれらの機材は、正直言って手放す理由がない。
…だから、いまさら富士フイルムメインには戻れない。
けど、今後は富士フイルム「X100F」「X-Pro2」の出番も増やしていきたい。
優柔不断な性格が、機材を増やす。
撮影について
今回の遠征で感じたのは、「風景写真は本当に運の要素が強い」ということ。わかっていたけど。
あまりにも霧しか撮れなかったので、急遽モノクロにしてみた。
霧とモノクロの相性はいい…気がする。
今後も苦しくなったら使ってみよう。
もうすぐ、北海道は紅葉シーズンを迎える。
道東に住んでいる唯一の利点がこの紅葉撮影を出来ること(なはず)なので、少し気合を入れて撮影準備をしたい。
でも今日のところはもう休みたい。
ガンプラ少し触ったら寝よう…
高校の頃住んでいました。綺麗な写真です(^^)この頃はエモいって言うのかな?狙ったような写真ばかりなので、本当の摩周湖を観れたみたいで嬉しいです。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます!
エモくてバズる写真を目指して撮影に行ったのですが、思いのほかリアルな写真になってしまいました…
おかげでそういう路線もいいのかもしれないとポジティブな気持ちになりました!ありがとうございます!!