「東京に行きたい。」
前からずっと言い続けていたが、とうとうその時がやってきた。
12月中旬、久しぶりの東京へ出発した。
持参した機材
久しぶりの撮影旅行だ。
旅行なので撮影機材は厳選して、軽量化していきたい。
そう、けいりょうか…
LEICA M MONOCHROM(Typ246)
我が家の家宝。
モノクロ専用カメラなので、当たり前だがモノクロ写真しか撮れない。
実はM10モノクロームが欲しいが、このカメラのリセールバリューが異様に低いため買い替えできない事情があるのは内緒だ。
でもいいの、このカメラで撮影されたモノクロ写真は最高なので。
LEICA ELMARIT-M f2.8/28mm ASPH.
LEICA M MONOCHROM(Typ246) と同時に購入したレンズ。
ライカの28mmレンズは数が多く、「ズミルックス」「ズミクロン」「ズマロン」にも同じ焦点距離のレンズがある。
エルマリートの良さは圧倒的なコンパクトさと、現実的に手が出る限界の価格であること。レンズのルックスも良く、非球面レンズを使用していることによるコンパクトさと高画質の両立。
ズミルックスやズミクロンと比較すると遜色がある…のかもしれないが、比べなければなんと言うこともない。それにエルマリート28mmは長い歴史のあるレンズ。
最高だ。
LEICA SUMMICRON-M f2/50mm (3rd)
ズミクロンの50mm。ライカレンズの中では「直球ど真ん中」のスペックを誇る、みんなの標準レンズだ。
今回は高層ビルやストリートフォトが多いこともあり、あまり出番がなかったが、そもそもコンパクトなレンズなので持ち運びは苦にならなかった。
SONY α7R Ⅲ
オールマイティー枠。
標準ズームレンズとのセットなら、広角でも中望遠でも、カラーでもモノクロでもなんでもできる。しかも超高画質(4,240万画素)で。
結果的に、今回はLEICA M MONOCHROM(Typ246) が良すぎて、あまり使用頻度が高くなかった。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
こちらもオールマイティー枠。
なんでも撮れる。しかも高画質で。
ただこちらも図体の大きさや、α7R Ⅲの使用頻度の低さによりあまり使用しなかった。
しゃーない。どんまい。
RICOH GR Ⅲ
旅行に持って行っても苦にならないコンパクトなボディ。そして使い慣れた28mm。…と思っていたのだが、LEICA ELMARIT-M f2.8/28mm ASPH.と画角が被っていたことから使用頻度が上がらなかった。
振り返り
旅行後に撮影枚数を確認した結果、LEICA M MONOCHROM(Typ246) とLEICA ELMARIT-M f2.8/28mm ASPH. だけ持っていけば良かったのでは…?というのが、旅行が終わってからの感想。
まあ、結果論だけど。
久しぶりの東京旅行で「モノクロカメラだけ持っていこう!」と出発前に思い切るのは難しいだろう。
出発!
それでは、ここからは1日目に撮影した写真を貼っていく。
午前4時に起きて、札幌駅→新千歳空港→羽田空港と移動。
そこからはモノレール・電車を使用して、すぐに東京駅へ向かった。とにかくまず、東京を実感できる街、丸の内に行きたかったからだ。
丸の内
ロッカーに荷物を預けたら、カメラを首から下げて出発だ。
有楽町
そのまま歩いていたら有楽町駅に着いた。
銀座に向かって歩く。
銀座
ここで一回試しにGR Ⅲにチェンジ。
ここで再び、LEICA M MONOCHROM(Typ246) にスイッチ。
GINZA SIXへ移動。ここはなんか落ち着く。
まあ、買い物はできないけど。
地下街へ移動。
引き返す
よし、東京駅へ帰ろう。
ここから、宿泊先のある秋葉原へ。
秋葉原
ここで再びGR Ⅲへチェンジ。少しだけ夜の街を撮影した。
1日目のまとめ
早朝から移動だったので、結構疲れた。
さらにこの後、東京の友達と飲みに行き、終電が終わるまで(終わっても)飲んだ。
いやー疲れた。
2日目に続く…
おー、久々の東京、そして珠玉の3台体制。
本体3台とは言っても。かつての1台+大三元よりかなりの軽量化ですよね
(いつまでも過去に触れてごめんなさい 笑)
次回作、楽しみにしています。
東京、行ってまいりました!
カメラリュックにニコンD810と大三元入れていた時と比べてだいぶ軽いんですけど、首肩腰が弱ってきて結局重いという…ミラーレスなら軽いっていうのもレフ機と比べてっていうだけですねー…
次回も是非ご覧ください!