現在、ぼくが参加しているコミュニティ「SUSONO」。
その7月のイベント「【ワークショップ】夏の小江戸・夕暮れ川越フォトウォーク」に参加してきたので、その時のことを少し記事にしてみたい。
SUSONO についてはこちら。
川越市
埼玉県川越市。東京の北西に位置し、かつては江戸時代の城下町として栄え、蔵造りと呼ばれる建築様式の古い土蔵や商家が立ち並ぶ町並みで知られている。(ウィキペディアより)
「小江戸」と呼ばれている。
つまり、
古き良き街並みがフォトジェニックな町
ってとこだ。
適当な説明で申し訳ない。
機材

X-Pro2とXF35mmF1.4 R。
フォトウォーク、ということで大げさな機材は避けることにした。
- X-Pro2
- XF35mmF1.4 R
- RICOH GR
街並みをゆったり撮る、というコンセプトのようなので、単焦点レンズ×2。
35mm判換算28mmと50mmの2台。

EF24-70mm F4L IS USM
さて、どんな写真が撮れたのか。
今回は、この2つのカメラでスナップ撮影すると、こんな写真が撮れるよ!という紹介記事でもある。
写真
川越駅〜商店街

立川から1時間半くらいかかった

川越駅前の道路。
フォトウォーク開始は午後4時。
この日はかなり猛暑日で、この時点の気温は30度以上だったと記憶している。
30度以上、というのがどういう気温かというと、立ってるだけで背中から汗が吹き出る程度だ。
さて、参加者が集合し、自己紹介とカメラの紹介をした後、出発となった。

OLYMPUSのフィルムカメラ。OM-Dの先祖。
さて、駅前の商店街を歩き、蔵造りの町並みが広がる観光エリアに向かう。

フジカラーのベンチ。

道すがらの風鈴。
蔵造りの町並み
商店街を抜けたら、メインとなる蔵造りの町並み。
…あんまり町並みにフューチャーした写真がなかった。
反省点である。

提灯。本当はカラフル。

謎のフクロウ。

ビール屋のディスプレイ窓。

「蔵造りの町並み」と言うだけあって、とてもレトロな雰囲気。
時の鐘
中間地点くらいにあった、「時の鐘」。
今も鐘は鳴るようだ。

時の鐘。

時の鐘と、ノルマンディ。
川越氷川神社
目的地だった「氷川神社」。
風鈴が有名な神社のようだ。

名物の、風鈴。

遠近感を出そうとしたけど、うまく行かなかった…

観光地の撮影は、差別化が難しい。

遠近感と、ボケと、白黒。
フォトウォークについて

蔵造りの町並み直前の道。ルノーカングー欲しい
フォトウォークに参加したのはこれで2回目。
2回とも、基本的に「街角ぶらり旅」に写真撮影がくっついている感じ。
「本気で作品作りのために撮影する」のとは、また違った趣があると思う。
撮影に関して言えば、フォトウォーク中は撮影行為そのものに若干気を使うなぁ、と思った。
ぼくは撮影中に興味・関心を引くものを見つけたら、そこにとどまって何回でもシャッターを切る傾向があるが、フォトウォーク中にそれをやると完全に置いていかれる。
さっと構えてさっと撮る、ということがいつもの街中スナップ以上に要求される。これは案外難しい。
また、ある程度集団行動なので、自分が行きたいところに常に行けるとは限らない。
それに、大人数で固まって動くので、他の観光客への配慮も必要だ。
じゃあ大変なだけで、みんなで歩くことに意味はないのか、というとそういうことではない。
フォトウォーク中に他の人がどんな写真を撮っているのか、どんな風に撮っているのか、撮影時に周りからどんな風に見えるのかを知ることができた。
客観視できる、といったところか。
なかなか勉強になる。
まとめ

いい色だったので、カラーにしてみた。
初めての街を撮影するのはいつだって楽しいものだ。
久しぶりに知らない街へ、撮影旅行に行ってみたくなった。
行こうと思えば行けるはずなのに、最近は東京都内で小さくまとまってしまっていた。
まあ、東京の建築物は楽しいので、外に出る必要性を感じないのもあるんだけど。
地方都市にふらっと行って、ふらふら撮影散歩してみるのもいいかもしれない。
いや、ふらふらしすぎか。
でも、行くか。
…もう少し、涼しくなったら。
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