北海道の自然風景をモノクロで撮る準備をする話

 

前に「自然風景撮影は最後だ」と言ったな

 

あれは嘘だ

モノクロ×自然

モノクロで北海道の自然風景を撮影しよう。
自然風景を、陰影・明暗・質感のみで表現してみよう。

このブログ内でも再三書いているが、すでに北海道(札幌市)で都市風景を撮影するモチベーションが極限まで減退してしまっている。
毎週毎週、同じ場所に行って同じような写真を撮る、という状況に飽きてしまった。
さらに、コロナの影響で緊急事態宣言やら蔓延防止やら出るたびに、人が多い街中では嫌な気持ちで撮影することになる。

そんな状況で、写真撮影を楽しむにはどうすればいいか。

「行ったことがない」「最近訪れていない」「人がいない(少ない)」場所に行けばいいじゃないか。

人がいない場所とはどこか。

そうだ、大自然だ

幸いにも、北海道には掃いて捨てるほど自然が溢れている。
よし、撮りに行こう!

…消去法みたいな選定動機ではあるが、仕方がない。
ここは東京じゃないんや…。

置かれている状況を、できるだけポジティブに変換しよう。
実際、こんな状況でもなければ自然風景撮影に真剣に向き合うことはないわけだし。

 

なんとでもなるはずだ!

 

参考資料:ANSEL ADAMS 「400 PHOTOGRAPHS」

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準備

まずは、撮影するために必要な機材を整理する。

自然風景を真面目に撮影するために必要な機材とは。

カメラ

SONY α7R Ⅲ

カメラ
FUJIFILM X-H1 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/8, 1/20 sec, ISO200)
SONY α7R Ⅲ

自然風景を撮るために購入した…というわけではない(そもそも防塵防滴が弱いので向いてない)が、旅行やイベント等、「どんなシチュエーションでも使えるカメラ」として導入したα7R Ⅲ。

ご時世もあって、旅行やイベントに行く機会がなく使用回数が減っていた(富士フイルムのカメラを買い戻したことも理由の一つだが)。
このたび新しい交換レンズ(広角ズームレンズ)も導入したし、新しい撮影方法も試したいということもあり、このカメラの使用頻度を上げていこうと思っている。

レンズ

広角ズームレンズ:SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

レンズ1
SONY ILCE-7RM3 (105mm F2.8 DG DN MACRO | Art, 105mm, f/22, 1/4 sec, ISO100)
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

SIGMA渾身の広角ズームレンズ。

自然風景をダイナミックに表現するには必要だと考えている。

ただ欲しかっただけ…というわけではない。断じて違う。断じt

標準ズームレンズ:SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

レンズ2
SONY ILCE-7RM3 (105mm F2.8 DG DN MACRO | Art 020, 105mm, f/8, 1/125 sec, ISO640)
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

このレンズを使うためにα7R Ⅲを選んだはず…なのだが、結果的にあまり使用頻度が高くない。北海道に帰ってきた時に想定していたほど、撮影のために遠出ができていないからだ。(そしてレンズが巨大で重いからだ)

鈍っている…

 

望遠ズームレンズ:なし

レンズ3
FUJIFILM X-Pro2 (XF35mmF1.4 R, 35mm, f/5.6, 1/17 sec, ISO3200)
AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II(売却済み)

望遠ズームレンズは現在、所有していない。

ストリートフォトでは使うことがないレンズだったので今まであまり興味がなかったんだけど、風景撮影には必須アイテム。
遠くのものを撮影したり、圧縮効果を出す場面は多いので、是非とも手に入れたいと思っている。
ちなみに、SIGMAから焦点距離70-200mmのDG DNレンズが出ると信じて待っているのだが、いまだに発表されていない。

経験上、大三元をセットで揃えると良くないことが起こる気がするけど気にしない。
一度きりの人生、好きに生きていこうぜ…(遠い目)。

フィルター

超広角レンズでNDフィルターを活用した写真を撮影するには、どうしても角形フィルターの導入が必要になる。

今のところ、導入するとしたら下記のセットになりそう。

  • NiSi 150mmフィルターキット-スターターキット
  • NiSi S6 PRO CPLキット Sigma 14-24mm f2.8 DG DN
  • NiSi S6レンズアダプター – 105-95-82mm径レンズ

全部揃えるとかなり高額(15万円…)なので、導入に二の足を踏んでいる。

でも、どうせ買うなら早いほうがいい気がする。

どうせ買うなら、ね

 

L字ブラケット

L字ブラケット
FUJIFILM X-Pro2 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/16, 1/6 sec, ISO200)
L字ブラケット装着イメージ

 

X-H1のときに導入したL字ブラケット。

NDフィルターを活用した長時間露光撮影をする場合、三脚使用頻度がかなり上がる
そして三脚を使用するなら、簡単に縦位置に設置できるL字ブラケットはかなり有効
というわけで、α7R Ⅲ用のL字ブラケットを導入する。
決定事項だ。

バッテリーグリップを装着していることが多いα7R Ⅲなので、当初はバッテリーグリップ装着状態に使えるL字ブラケット(BVGC3EM-L set)導入を計画していたが、装着時に縦位置撮影がしにくいこと、以上に大きくなってしまうことなどを考慮して、通常のL字ブラケット(RSS BA9-L Set)導入を目論んでいる。

なお、RRSは個人輸入したほうが明らかに安いので、B&H(アメリカのカメラ用品店)で購入する予定だ。

 

撮影地候補

準備が整ったら、次は撮影地の選定だ。…むしろこれが一番大事だ。

一度行ったところは極力避けていこう。
でもしばらく行っていないところはもう一度行ってみたい。

さて、どこへいこうか。

道央

雲海テラス(星野リゾートトマム):北海道勇払郡占冠村中トマム

運が良ければ、一面に広がる雲海による壮大な景色が楽しめるらしい。午前4時台から8時台。
…早起きしなきゃね。ホテルで1泊が前提だ。
あと、ここは景観を楽しむ観光地なので、展望エリアに人が多く、撮影することが周りの人の邪魔になる可能性が高い。

でも死ぬまでに1回くらいは撮りに行きたい。

ジェットコースターの道:北海道夕張郡由仁町山形

美瑛町の近くにある、直線・急勾配の登り降りが続く公道。
ついたあだ名が「ジェットコースターの道」

圧縮効果で面白い写真が撮れそう。
秋に行けば、紅葉とのコラボレーション写真になってさらに良さそう。

問題は、圧縮効果を発揮できるような望遠レンズを持っていないこと(所有しているもっとも大きい焦点距離は105mm)。望遠ズームレンズの購入が待たれる。

道南 (函館エリア)

函館山の夜景(函館山ロープウェイ):函館市元町19-7

日本三大夜景(3つ以上ある)
函館に3年以上住んでいて1回も行かなかった。

正直、ここの景色は撮影しても「みんなが撮っているのと同じ写真」になるだけでつまらない。
なので、これだけを目当てに函館へ行くことはないが、どうせ行くなら展望台からの景色を写真に収めるのもいいかもしれない。

函館・裏夜景(城岱牧場(管理棟展望台)):北海道亀田郡七飯町上藤城

どちらかといえばこちらの裏夜景のほうが撮影したい。

ただ、ここはなんかカップルの溜まり場になっているという噂もあるため周りには注意が必要。
現地のDQNに絡まれるのは勘弁だ

城岱スカイラインの紅葉:北海道亀田郡七飯町上藤城

上記の裏夜景と同じエリア。
圧縮効果が欲しいので、出来れば望遠ズームレンズがあるといいかも。
いろいろ調べてみると秋の紅葉シーズンには素晴らしい紅葉と道のコンビネーションが見られる。

…ということは、函館エリアに行くのは紅葉シーズンか。

大沼国定公園:北海道亀田郡七飯町大沼町1023-1

ここも、紅葉が綺麗な公園。
函館に住んでいた頃は何回か行ったなぁ。久しぶりに行きたいね。

やはり、道南地方は紅葉シーズンか。

金森赤レンガ倉庫:北海道函館市末広町14-12

みんな大好き赤レンガ。
函館山の近くなので、散策がてら撮影したい。

あと、近くのスターバックスでひと休みして、近くのハセガワストアで「やきとり弁当(鶏肉は使っていない)」を買って外で食べたい

やっぱり函館は秋だな。これ決定だな。

道南(室蘭エリア)

白鳥大橋:北海道室蘭市祝津町4丁目

名探偵コナンで有名(嘘)な橋。
大きいしライトアップされているので被写体として最適。(今もライトアップされているのかは調べていないが)

特に季節は関係ないので、どこか行きやすいタイミングで行こう。

夜景が綺麗

地球岬:北海道室蘭市母恋南町4丁目

地球が丸いことを実感できる(本当)岬。障害物のない岬から臨む水平線は丸みを帯びている。
なかなかフォトジェニックな鐘もある。
室蘭市の観光スポットでは一番有名かも。

ここは朝方が綺麗でおすすめ

測量山展望台:北海道室蘭市清水町1丁目

白鳥大橋と工場夜景が同時に楽しめる撮影スポット。
この山自体もアンテナがライトアップされている(有志の募金で賄っているらしい)

というわけで、ここは夜がいいね。

 

…室蘭市、昼は特に何もn

道東

天に続く道:北海道斜里郡斜里町朱円東

天に続いていくような傾斜のついた一本道。
これだけを目当てに行くというよりは、道東に行くついでに立ち寄りたいスポット。

…ただし、晴れの日に限る

摩周湖:北海道川上郡弟子屈町

以前一度だけ道東旅行に行った時にメインイベントだった湖。
霧がかかっていたり、透明度がすごかったりと素敵な雰囲気が楽しめる湖だ。

夕日と雲海のコラボレーションを撮影するために3時間くらい粘ったのももはや懐かしい思い出だ。
いつかまた行きたいと思っていた。

まあ、いつかね。

屈斜路湖:北海道川上郡弟子屈町

摩周湖の近くにある湖。
実は摩周湖の展望台からこの湖を一望できる。

クッシーが出る。

 

まとめ

色々と行きたいところはある。
でもまずは、世間の状況が少しでも落ち着かないとどこにも行けない。

…でももう、札幌とか小樽とかだけではキツい。
モチベーションが保てない…。

 

撮影旅行…

行きたい

 

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2件のコメント

こんにちは!
手持ちの機材、加えて些かの“新戦力”も迎えながら、各地へ一寸出て写真を撮る準備をされている旨、愉しく拝読しました。
函館方面や室蘭辺りは、確かに魅力が大きいと思います。
http://monochrome097.seesaa.net/category/27372494-1.html
http://monochrome097.seesaa.net/category/27373605-1.html
が、札幌を起点にするなら旭川や美瑛も悪くはないのでは?室蘭と旭川や美瑛は然程距離が変わらないでしょうし、函館を想えば近い筈です。
http://monochrome097.seesaa.net/category/25666989-1.html
http://monochrome097.seesaa.net/category/25715000-1.html
何処へ出るにしても「とりあえず…一寸、遠い…」という場所に在ると、札幌辺りに在るということ自体が羨ましくもあります。
方々の愉しい写真が登場することに期待したいです。

函館、室蘭は以前住んでいたこともあって思い入れがあるんですよね…いい時期に旅行できるようなご時世になっているといいんですが。
ちなみに旭川、美瑛、富良野エリアも魅力的だと思います。実際行ったこともあります。少し近いけど、どちらにせよ日帰りはキツイかも

ゲットしたニューギアは使い所が難しい超広角なので、常時つけっぱなしにできないし、撮影中にレンズ交換が必要だと、そのうち使わなくなりそう…と課題が山積みなので、行けるようになるまでシミュレーションして勉強しときます!

ともあれ、

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