室内の物撮りによく使用しているGITZOトラベラー三脚(1型)。
今回、物撮りのバリエーションを増やすため、俯瞰撮影用のサイドアーム「G532」を購入した。
サイドアームを使用することで、カメラを被写体の真上に固定して撮影することができる。
物撮りをやるなら必須アイテムなのだが、費用対効果などで二の足を踏んで、今まで購入を引き伸ばしていた。
GITZOにこだわっていたわけではないのだが、狙っていたマンフロットのサイドアームが売り切れですぐに手に入らなそうだったこともあり、少し無理しての購入となった。
正直、この製品単体で2万円の価値があるかと問われると…ノーコメントだ。
ただ、GITZOで揃えたことでデザインに一貫性が出てたこともあり、満足感は高い。
GITZO特有の「ノアール・デコール(金属部分の銀と黒の塗装)」に統一感があって、実にかっこいい。
カメラを装着してもしっかりと固定できる。ただし、三脚単体の時よりも振動が伝わりやすいため、リモートレリーズまたはタイマー撮影は必須だ。
この時はSONYのスマホアプリ「Imaging Edge Mobile」を使用してリモート撮影を行なった。撮影画像がスマホ側で見ることができるので非常に便利だ。
サイドアームはいくつか種類があり、製品によってはアームの角度調節ができるタイプもあったが、私にはその機能は必要なさそうだったのでやめておいた。角度調節できることによる強度不足も少し心配だったし。
実際に使用してみてのサイドアーム「G532」の使い勝手は、「想像通り問題ない」。
これからは俯瞰での物撮りが捗りそうだ。
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