カメラ2台持って出かけてみた
今回は、X-Pro2とX100Fの比較、第2段…という名目の街中スナップ。
比較記事第1段はこちら↓
外で過ごしやすくなってきた、10月の東京、六本木。
六本木の街を、2台のカメラを持って歩いてきた。
…モノクロ(ハイコントラスト)多め。
東京ミッドタウンへ
まずはX100Fで、地下鉄駅から東京ミッドタウンにある富士フイルムスクウェアへ向かう。
かなり深い、地下鉄大江戸線を登り、東京ミッドタウンへ。
地下鉄や地下街といった、普通ならカメラを出しにくい場面でも、X100Fなら撮影できる。(ぼくがそう思っているだけで、周りからしたら異質なのかもしれないけど。)
…ストリートスナップの技術・アイデアは、もう少し鍛えたほうがいいかもしれない。
富士フイルムスクウェア
で、ここで富士フイルムスクウェアにある東京サービスステーションの「レンズレンタルサービス」を利用。
今回はX100FとX-Pro2を比べる目的もあり、同じ焦点距離の「XF23mmF1.4 R」をレンタル。
なぜ開放F値も同じ「XF23mmF2 R WR」にしなかったかというと…まあ、完全に気分だ。
今後買い戻す可能性を考えたら、どちらかというとXF23mmF1.4 Rの方が高かった、というだけだ。
東京ミッドタウン付近散策
さて、さっそくX-Pro2に持ち替えて撮影開始。
久しぶりにXF23mmF1.4 Rを使ったけど、このレンズ、やっぱりいい。
しっかり写るし、画角もスナップに最適。
大きさもX-Pro2にピッタリ(少し大きい?)で、外見はかっこいい。
でもやっぱりレンズフードは別売りのメタルフードの方がかっこいいと思った。(高いけど)
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それにしても、この日はなかなか天気が良かった。
良すぎて汗が出た。もう10月だよね…?
六本木ヒルズへの道
さて、せっかくの六本木なので、六本木ヒルズへ行こう。
ここから、またX100Fにチェンジ。
歩道を歩く。
いい感じに日が傾いてきた。影が狙いやすい。
影はいいよね。
着いた。
六本木ヒルズ
特段、ヒルズに用があったわけではないが、やっぱりここはいつ来てもかっこいい。
クールな印象を受けるが、逆に居心地がいいのは何故だろう。(かといって買い物が出来るというわけではない。っていうか、またどの店にも入らなかった…)
で、X-Pro2にチェンジ。
この後、東京ミッドタウンに戻り、レンズを返して帰った。
疲れた。
で、どっち?
X-Pro2とX100F、どうだったか。
…XF23mmF1.4 Rを装備したX-Pro2とX100F。
どっちもいいなぁ。やっぱり。
X-Pro2はやっぱり最高にテンションが上がるカメラだ。
X-Pro2のシャッター音は確かにX100Fと比べると大きいが、町中で気になるほどでもない。
むしろこれはこれで心地いい。
X100Fもいい。
特に静かな屋内や、ちょっとした瞬間に、さっと取り出して写真を撮るには最適だ。
RICOH GRと比べると携帯性には劣るけど、それに見合うだけの実力(とファインダー)がある。
で、結局は選べないまま、両方とも手元にあるわけだけれども。
ストリートスナップについて
さて、今回はわりと久しぶりに「建築スナップ」じゃないスナップ撮影だった(結局は建築物が多いような気もするけど)。
本当は人の顔がガッツリ入るような、ゴリゴリのストリートスナップも撮りたいんだけど、トラブルになる可能性を考えて萎縮してしまった。
情けない。
まとめ
カメラを持っていくだけで、いつもの街が楽しくなる。
逆に、カメラを持っていかないと、いざというときに写真が撮れない、というストレスを抱えることになる。
やっぱり、写真は楽しい。
…カメラは楽しい。
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