【カラー写真】SONY α7R Ⅲ × 支笏湖 

イントロダクション

北海道にもようやく春らしい気配が訪れてきた。(先週いきなり雪が降ったけど)
雪解けとともに、寒さで重くなっていた足も少しは軽くなってきた。

車での遠出にもリスクが少ない状況になってきたので、少し郊外へ行ってみようと思い立った。

というわけで、今回は大都会(笑)の札幌を離れ、郊外へ自然風景の撮影に行ってきた。

カメラ・レンズ等

今回は風景撮影、ということで、一眼カメラと標準ズームレンズを基本の組み合わせとしてみた。

カラー撮影メインなので、いつものMモノクロームはお留守番だ。

SONY α7R Ⅲ

α7R Ⅲのキャッチコピーは、「リアリティーが切り開く、新世界へ。」

α7R Ⅲ
FUJIFILM X-H1 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/8, 1/20 sec, ISO200)
α7R Ⅲ

 

このカメラを買ったら、一度やってみたかったのが「本気の風景撮影」。
4240万画素の超高画素センサーでどのような風景写真を撮影できるのか。

そもそも、このカメラでどんなカラー写真が撮れるのかがわかっていない。初めてづくしの撮影になる。

これは非常に楽しみだ。

またSONY α7R Ⅲを買った。そしてX-H1を売った。

 

装着状態背面
RICOH IMAGING COMPANY, LTD. RICOH GR III (, 18.3mm, f/8, 1/30 sec, ISO500)
α7R Ⅲ × VG-C3EM

 

今回は縦位置グリップ「VG-C3EM」も装着。電池切れの心配はないぜ!
フル装備で出発だ。

バッテリーグリップは男のロマン。α7R Ⅲ用縦位置グリップ SONY VG-C3EM

ちなみに、ストラップはPeakDesignのスライドライト。

 

スライドライト
SONY ILCE-7RM3 (24-70mm F2.8 DG DN | Art, 43.9mm, f/8, 1/60 sec, ISO1600)
スライドライト

 

スライドライト
SONY ILCE-7RM3 (24-70mm F2.8 DG DN | Art, 45mm, f/8, 1/60 sec, ISO640)
スライドライト

 

袈裟掛けするなら素晴らしいストラップだが、リュックサックと相性悪い気がしている。
その辺は運用方法を考えなければいけないかも。

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SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

新世代“Artズーム”のフラッグシップかつ大口径標準ズームレンズの決定版。

最高品質の標準レンズとして、α7R Ⅲの超高画素を活かせるレンズとして導入した。
これさえ持っていれば、撮影に困ることはないだろう。

ただし、大きくて重い。

 

24-70mm F2.8 DG DN | Art
FUJIFILM X-H1 (XF60mmF2.4 R Macro, 60mm, f/9, 1/20 sec, ISO200)
24-70mm F2.8 DG DN | Art

 

SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Artをレビューするよ。

なお、海や湖などの水辺での撮影には、長時間露光により水面を滑らかにする撮影スタイルが相性がいい。
今回はそれを是非とも試してみたかったのだが、必須装備であるNDフィルターが、あまりにも使用していなかったため全てカビていたという衝撃の結末。(後で見てみたら、どちらにしろフィルター径が合ってなかったが)

まあ、もっと景色が美しい時期に撮影するまえのロケハンってことでひとつ。
本番の撮影までには用意しておこう。

なお、24-70mm F2.8 DG DN | Art のフィルター径は82mmと大きく、当然フィルターの値段も高い。
つらい。

GITZO トラベラー三脚 GT1545T×センターボール雲台1型QD GH1382QD

三脚を久しぶりに外に持ち出す。

 

トラベラー
SONY ILCE-7RM3 (24-70mm F2.8 DG DN | Art, 59.2mm, f/8, 1/60 sec, ISO3200)
トラベラー三脚

 

GITZOのトラベラー三脚は、以下の引用にあるような素晴らしい機構により、コンパクトに収まるのが特徴。(その後、この機構は全ての三脚メーカーにパクられたようだ)

180°折りたたみ機構によって脚がセンターポールや別売雲台の回りに上向きにたため、縮長わずか42.5cmになります。

ジッツオ トラベラー三脚1型4段 – GT1545T | Gitzo JP より

…今回は車で行くのであんまり関係ないんだけどね。

装着している「センターボール雲台1型QD」は小型の雲台だが、「カタログ上は」最大耐荷重が約14kgなので、α7R Ⅲ×24-70mm F2.8 DG DN | Art程度なら全く問題ない。

Peak Design Everyday Backpack ZIP 20L

 

バックパック
SONY ILCE-7RM3 (24-70mm F2.8 DG DN | Art, 61.2mm, f/8, 1/60 sec, ISO4000)
Everyday Backpack ZIP

 

Peak Designから発売されたカメラ用バックパック。
つるんとしたデザインが特徴的。私は結構好きだ。

シンプルな形状に似合わず、結構たくさん物が入る。

 

仕切り
SONY ILCE-7RM3 (24-70mm F2.8 DG DN | Art, 61.6mm, f/8, 1/60 sec, ISO500)
特徴的な仕切り

 

オリジナルの仕切り板は工夫された作りだが、実際に使いやすいかというと結構微妙だ。

ただし三脚は中に入らないので、ベルクロで吊るす仕様だ。
…まあ、車で行くのであんまり関係ないが。

支笏湖

支笏湖とは、北海道千歳市にある大きい湖。日本で2番目に深いらしい。
札幌市から約1時間30分程度で行けるのがありがたい。

札幌市民が自然っぽいところに行こうとすると最初に候補に上がる東京に行く前に札幌市に住んでいた頃は、「困ったら支笏湖」的な感じで行っていた。

ということで、天気がいいことを祈りつつ出発。

…出発は午前4時。眠い。

写真

支笏湖に到着したのは午前6時前くらい。

到着したら、すぐに撮影を開始した。

撮れ高は以下の通り。本番ではなくロケハン、という位置付けなので気軽に撮影した。

なお、今回は撮影したRAWデータに、クラシッククローム「風」のプリセット(自作)を適用している。
単に色が薄い写真になっている気がする。まだまだフィルムシミュレーションの再現には程遠い…。

 

朝焼け
SONY ILCE-7RM3 (24-70mm F2.8 DG DN | Art, 25.1mm, f/8, 1/160 sec, ISO100)
支笏湖・朝焼け

 

朝の光。いい色だ。カラー写真のいいところは光の色が表現できること。

 

支笏湖・湖畔
SONY ILCE-7RM3 (24-70mm F2.8 DG DN | Art, 43.9mm, f/22, 1/60 sec, ISO500)
支笏湖・湖畔

 

支笏湖・湖畔
SONY ILCE-7RM3 (24-70mm F2.8 DG DN | Art, 24mm, f/22, 1/60 sec, ISO200)
支笏湖・湖畔

 

太陽に直接レンズを向けては行けません。…ミラーレスなら大丈夫か。

 

湖畔・枝
SONY ILCE-7RM3 (24-70mm F2.8 DG DN | Art, 30.4mm, f/2.8, 1/200 sec, ISO100)
支笏湖・枝

 

支笏湖・枝
SONY ILCE-7RM3 (24-70mm F2.8 DG DN | Art, 29.8mm, f/2.8, 1/1600 sec, ISO100)
支笏湖・枝2

 

支笏湖・湖畔岩場
SONY ILCE-7RM3 (24-70mm F2.8 DG DN | Art, 29.8mm, f/2.8, 1/800 sec, ISO100)
支笏湖・岩場

 

ポロピナイ湖畔に移動。ここはキャンプ場みたいだが、この時期は閉鎖していた。

 

船着場
SONY ILCE-7RM3 (24-70mm F2.8 DG DN | Art, 70mm, f/8, 1/500 sec, ISO100)
ポロピナイ湖畔・船着場

 

ポロピナイ湖畔・船着場
SONY ILCE-7RM3 (24-70mm F2.8 DG DN | Art, 70mm, f/2.8, 1/1600 sec, ISO100)
ポロピナイ湖畔・船着場2

 

船着場・床下
SONY ILCE-7RM3 (24-70mm F2.8 DG DN | Art, 70mm, f/2.8, 1/250 sec, ISO100)
ポロピナイ湖畔・船着場床下

 

とにかく人がいない。ストレスがない。いつまでも撮影していたい…が…ここ、トイレがない。

やっぱりコーヒー飲みながら長距離ドライブは危険だ。

しかたなく、この場所を後にした。

風景写真について

風景写真は面白みがない、という偏見があった。誰が撮っても同じような写真になる、みたいな。

でも、それは多分正しくない。「私が撮影する」風景写真に面白みがないのだろう。

ドラマティックな風景写真が撮りたいなら、夜明けや夕暮れなどのいい時間帯を選んで撮影に行くべきだし、小道具を持ち込んだり、NDフィルターを活用したり。工夫のしようはいくらでもある。
みんなが撮っているような場所で撮影せず、ちょっと撮影ポイントを工夫するとか。
できることをやってから決めつけるべきだ。

まさに「風景写真の出来は、撮影前にすでに決まっている」だ。その辺は今回の反省点だ。

まとめ

カラー写真、久しぶりだらか結構楽しい

最近は札幌市内をモノクロで撮るの繰り返しで精神的に閉塞感があったので、都会から離れて湖畔で写真を撮れたのはよかった。

湖セラピー的な効果あり。多分。

この後、トイレを探して放浪し、ふらふらと南下。…結果、行く予定じゃなかった別の湖へ行くこととなった。

その話は次回。

 

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4件のコメント

素敵な写真と記事ありがとうございます。

> ドラマティックな風景写真が撮りたいなら、夜明けや夕暮れなどのいい時間帯を選んで撮影に行くべきだし、小道具を持ち込んだり、NDフィルターを活用したり。工夫のしようはいくらでもある。

ほんとそうですよね♪

私のしている工夫は、黒白フィルムで風景を撮るということです。

中判カメラじゃなく普通の35mm判なので解像感もイマイチですけど、エモーショナルな感じと言えばいいのでしょうか?そんな感じで楽しく撮れてます♪

モノクロフィルムですか!いいですね、考えただけでテンション上がります。エモいってやつですね!
私は現像の腕もないし、カラー写真の修行中なので…いずれにせよ敷居が高すぎますが…。

モノクロで自然風景というのも、いずれちゃんとやってみたいです。アンセルアダムスとかいいですよね。

ついにRⅢの出番が来ましたね。とても嬉しく感じます。

私のような俗者の素人は、ダメだとわかっていながら風景となるとつい鮮やかな見た目にレタッチしてしまうので、さすがFUJIの色味を理解されているYMさんの仕上げと感じました。

これからもYMさん流のフィルムシミュレーションを極めていってください。
楽しみにしています。

α7R Ⅲ、いよいよ本格稼働です!
まだまだ慣れないことも多くて、撮影中も色々操作に迷ったりしてましたが、「いいカメラだ」ということだけはわかりました。

鮮やかなカラー、いいじゃないですか!私は今回テーマが「クラシッククローム・ドキュメンタリー写真」だというだけで、鮮やかな色彩は本来自然風景とマッチしていると思いますよ!

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