1月上旬の札幌を撮る
1月上旬の札幌中心部。
この日は少し温かく、天気が良かった(朝の時点で−1℃、後に吹雪)。
こんな日は、カメラを持って街を歩かなければならない。
…というわけで、最近導入したSUMMICRON-M f2/35mm(7枚玉)の描写力を試しにいこう。
LEICA M MONOCHROM(Typ246) との組み合わせで出発だ。
札幌駅前通り
水溜りの反射を利用した写真はインパクトがあって好きだ。
周辺を暗く落とすことで水溜りを強調する。
歩行者がもう少し近ければもっと良かった…と思う。
朝の光がビルの窓に反射して、向かいの建物にスポットライトを作る。朝は斜光になるため、印象的な光が作られやすい。
あと、人が少なくていい。
大通エリア
大通公園に着いた。
斜めに入る光が明暗を分ける。
写真にアクセントが付くので、朝の撮影は大好きだ。
逆光いいよね。
歩行者にピントを合わせて撮影。この写真は道路の雪の質感がなんか好き。
ガラスに反射している4丁目交差点。さらば4プラ…(1月末で閉店)。
4丁目交差点の横断歩道。遮光と反射がなんかいい。
この日はかなり多めに写真を撮ってきたので、これ以降の写真はまた次回の記事で。
LEICA M MONOCHROM(Typ246) ×SUMMICRON-M f2/35mm(7枚玉)
私が感じた7枚玉の特徴を一言で言うと「破綻のない描写」。
もはや少し面白みがないレベルによく写る。
なので、オールドレンズの味を楽しみたい人には8枚玉や6枚玉の方がいいかもね。あとSUMMILUX35mmとか。…高いけどね。
ただ、LEICA M MONOCHROM(Typ246) との組み合わせでちょっと気になったのは、ピント面の描写の甘さ。
これはもしかすると、カメラ側のピントがちゃんと合っていないのでは…?という疑いあり。
それか私の腕の問題?それともレンズの特性か?
絞っても少しふんわりとしたピント面の描写。Lightroomで拡大表示した時に気になる。
…もしかするとα7R Ⅲとの比較なので、単純に画素数の違いかも?
愚痴
最近、モノの買いすぎと仕事のストレスでなんかイライラしておる。というわけで、たまには愚痴でも書いておくかの…
- ネックストラップを使っていると、着ている黒のコートの第3ボタンのあたり(カメラが当たっているところ)が擦れて白く変色する。解決策がない…。
- ヨーロッパサッカーの放送時間が、生活リズムと絶望的に合っていない。月曜の朝3時〜4時からとか無理だろ。おかげさまでミランの試合を生で見れない。解決策がない…。
- 最近Twitterで量産されている「〇〇がまるで〇〇のようだった」構文のキャプションが気持ち悪い…なんでみんな同じ文体なのか。
特に「アニメのようだった」がキツいので、出てくるたびにミュートしてる
まとめ
写真、上手くなりたい。できるだけたくさん撮影する機会を作って、「考えて撮影する」ことを心掛けないと…。
冬は寒いので他の季節よりもさらに思考能力が落ちるけど、がんばろう。
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