秋が深まる道東。
駅構内、駅前、アーケード街を、50mm単焦点とモノクロ専用機のみで撮り歩く。
今回は少し真面目に、テーマを決めて撮影をしてみた。
撮影テーマ別
主題を明確に
写真をより楽しむため。
撮影時に「主題」を意識する。
写真を見る人に、何を伝えたいのか。
そういうことを考えながら、シャッターを切ることにした。
「onion man」主題:玉ねぎ人間
「flash」主題:差し込む光の鋭さ
「edge」主題:エッジに差し込む光
「light」主題:暗がりに光る
「line」主題:線路に差し込む光
空
空に面白い雲がかかっていたので、空をメインにした写真を撮影する。
これはまあ、定番の被写体だけど、定期的に撮っていきたい。
街
私が生活している街を、住民目線で切り取る。
どんな場所にも、どんな景色にも、面白い・カッコいいところはある。
それを探して切り取るときに、快感を覚えるのだ。
まとめ
今回の撮影について
まず反省点だが、「ミニマリスト・フォトグラフィ」を完全に失念していた。
シンプルな構図の写真がほとんど見当たらない。
今後はもう少し意識して撮影していこう。
…まあいいか。
今回はそんな気分ではなかったのだ。
確かに主題を絞るのは上達の近道だと思っているが、それ一辺倒でなければならないというわけではない。
機材について
今回は機材を絞って集中力を高めるため、M MONOCHROM(Typ246) とSUMMICRON-M 1:2/50mm のみで撮影に臨んだ。
…結果、SUMMICRON-M 1:2/35mm にしておけば良かった、と後悔することになった。
路地を、建物を、空を撮影する時は、私の場合は35mmの方が合っているようだ。
次回は、35mmで行ってみよう。…28mmもいいな。
あと、50mmの上手な使い方も同時に研究していこう。
雑談
「MG 1/100 百式 Ver.2.0」が完成した。
いつも通りの簡単フィニッシュ(墨入れ・デカールに艶消しコートのみ)だが。
「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム」「RG 1/144 ジオング」に続き、この街に来てから3体目だ。
これは記録的なハイペース(去年までの10年で多分2体くらい)。
実は4体目もほとんど完成しているし、5体目もあとは武装の組み立てのみ。
…ここまでは、簡単フィニッシュで製作したが、そろそろ模型趣味も本腰を入れてやっていきたい。
そう、「全塗装での作成」を。
ハードルが上がる。
設備が必要になる。
完成のペースが恐ろしく下がる。
それでも。
一生の趣味にするには。
一生ものにするなら、もう少し頑張ってもいいんじゃないか。
そのまま続けていても、発展していかない。
「趣味」としての深みがない。
写真もそう。
ダラダラと10年以上続けてきたけど、撮影の仕方や撮影に向かう目的意識というか、そういうものが変わっていない。
もう少し、突っ込んだ撮影をしてみてもいいんじゃないだろうか。
長時間露光。
物撮り。
星景写真。
できることはいっぱいあるはず。
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おはようございます!
北見駅や近隣で撮られたという各写真を興味深く拝見しました。
モノの形状の面白さ等と合わせて、辺りの雰囲気のようなモノも好く伝わっていて、なかなかに素敵だと見入っていました。
1枚目の「玉葱」?ベンチでも在るのですか?北見辺りは産地として凄く知られてはいますが。
全て50㎜画角の画ということになるのですね。こういう画を拝見するとそれに挑戦してみたくもなりますが、街で写真を撮る場合は、もう少し広めの画角も好いかもしれませんね。
実は「バンダイのMG」を2つか3つ求めるような価格―添えられた模型の画!何か好いですね!!―で、新しいレンズを入手しました。50㎜画角より少し広めな画角のモノです。
またこちらで色々な写真を拝見するのを楽しみにします。
コメントありがとうございます!
玉葱型のベンチでご老人が休んでいたので面白がって撮影してしまいました…。
50mmはやっぱり少しだけ狭く感じるんですよねー挑戦するたび難しさを感じてます。
TT ARTISANの25mmですか!渋いですねー
値段見てビックリしました。リーズナブル!
40mm相当の画角、扱いやすそうですね!スナップに良さそう…