最近、私の中でX100Fが再ブレイクしている。
富士フイルムのXシリーズ熱も再ブレイクだ。やばいぜ。
今回は私が「これからのXシリーズに望むこと」を書いていこうと思う。
なお、これは完全に私見なうえ、一度は富士フイルムXシリーズを手放した愚かな人間が描いた妄想記事なので、心の広い方以外は読まないことをおすすめする。
私のストレス発散と、妄想吐き出し記事なので。
X-Tシリーズ
X-Tシリーズは「(ほぼ)スチル特化」なカメラにしてほしい。
X-Hシリーズが動画機に特化した進化を果たしているので、X-Tシリーズまで同じである必要がない。
動画撮影機能は最低限にして(むしろ廃止して)、よりコンパクトに、よりクラシカルな操作性で、一眼レフタイプの機種。
それと懐古厨と言われるかもしれないが、X-Tの一桁機の次期モデルはX-T2くらいの大きさ・操作性に戻ってほしい。その上で最新技術(手ぶれ補正等)を付けて。
やれるはずだ、今の技術力なら。
背面液晶の可動方法は賛否あるけど、個人的には3軸チルトかなあ。
結構バリアングル液晶反対過激派が多いんだけど、実はバリアングル液晶使ったことないから悪さがよくわからない…。横に展開した液晶画面が、ネックストラップに引っ掛かっている写真は見たことがあるからやっぱり使いくいのかもしれないけど。
なお、X-T二桁機(現行機種:X-T30 Ⅱ)と三桁機(現行機種:X-T200)は統合でいいんじゃないでしょうか。ラインナップは出来るだけコンパクトに、が個人的に好みなので。
でもこの2モデルは値段が全然違うから無理かな…。
X-Proシリーズ
X-Proシリーズについては…X-Pro3のスペックを見るに次期モデルの予想が困難だ。
ただ、このシリーズはほかのモデルにはない、ユーザーの「写真を撮る喜び」を追求してほしい。
ただし、ユーザー無視の「俺カッコいい」は遠慮したい。
多くは書かない。なんのことを言っているのかは多分伝わっていると思うので。
色々描いてるけど、このシリーズは大好きなので、基本的に応援してます。
次期モデルは、がんばってほしい。
X-Eシリーズ
X-Eシリーズは所有したことがないのであまり偉そうなことを書けないけど、そのままキープコンセプトでいいんじゃないかと。
ハイブリッドビューファインダーと外装仕上げのせいで高価なX-Proシリーズから、必要なスペックを取り出した機種。スペックとか立ち位置がしっくりきていて良い。
X-E4の、シンプルさを前面に押し出した戦略もいい。ホームページがAppleのパクリっぽいのはちょっとどうかと思うけど。
女性にも人気が出そうだし、あとはレンズを小型化しろよこのやr
X100シリーズ
X100シリーズには、他メーカーが真似できない「本物の高級コンパクト」路線をこれからも突き進んでほしい。
実際のところ、モデルチェンジのたびに良質・上質なものになっている。
X100Vの外装・液晶は歴代最高だ。
…ただ、個人的には新レンズがどうしてもひっかかる(いいレンズだとは思うけど)。
本当にただのわがままだけど、X100Vの機能・外観の仕上げで、X100Fまでのレンズを使いたい(できれば十字キーも付けて)。
実際、そう思っている人はたくさんいるんじゃないかな。
個人的に、今はX100Fが故障もなく現役で使えているからいいけど、いずれは中古市場も供給が終了してしまう(すでに中古価格が高騰し始めている)。
あの「愛すべきクセ玉レンズ」FUJINON 23mmF2レンズが、機体とともにこの世から消えてしまうのは惜しい…。
新レンズと二択で選べたら最高だけど、多分無理だろうなぁ。
X-Hシリーズ
X-Hシリーズに期待していることは…実は全くない。
このまま、「動画に特化」していくのが、モデル間の差別化になっていいのではないか。
私は現時点で全く動画をやっておらず、このカメラを導入する必要性を全く感じていないから、どうしても興味を持てない。
気になることがあるとすれば、9月に発表される「X-H2」はどういう立ち位置のカメラなのか、という問題。
高画素な動画機?静止画も最高!みたいな?
ちょっと中途半端にならないだろうか?
そういうのはX-Tシリーズに任せたら良くない?
X-Sシリーズ
X-Sシリーズは、ねぇ…。
無駄にシリーズ名が増えてしまうのでX-Hシリーズに統合(X-H20とか)でいいと思う。
動画特化はX-H、スチル特化はX-T。のほうがわかりやすくないかな。
で、X-H20はX-H2s(X-H2)の廉価版ってことにすればわかりやすい。
機能的にはX-S10で問題ないと思う。「動画を初めてみたい・軽い機材で動画をやりたい」層に訴求できている、いいカメラだと思う。
X-Aシリーズ
X-Aはよく知らないのでノーコメントで。
たぶんX-Eシリーズのさらに廉価版ということかな?
…個人的にはラインナップスリム化のために、X-Eシリーズと統合でいいと思うけど。
でもあれか、やっぱり値段が違うか。
まとめ
以上、富士フイルムにわかのただの妄想記事は終了だ。
ここまでお付き合いくださった方は、本当におつかれさまでした。
…怒らないで
X-Tシリーズの次回作(おそらくX-T5)が「スチル特化のX-T2並みの小型機種」だったら手持ちのカメラを犠牲にして召喚してしまうかもしれない。
…まあ、そうはならないだろうけどね。
「スチルも撮れる、動画も撮れる、X-Hより少し小さい、中途半端な何か」になるような、そんな確信がある。
X-T4を見ていると、今の富士フイルムってそういうカメラ作りそう。
デジカメラインナップの戦略的にも、今後はGFXに軸足を移していきそうな気配を感じるし。
GFXシリーズかぁ…凄そうだけど、これに手を出したら本当に人生終わりそうなので見て見ぬふりをしている。価格的にも重さ的にも。
いや、ライカより全然マシか…。
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