雨に写真
6月になった。
車はまだ来ない。
…なんかもう、新車なんて来ないんじゃないかと思い始めてきた。
希望に満ち溢れていた頃の記事はこちら↓
なお、この街では車がない状態で雨が降ると、移動範囲が極端に狭まる。
…なら、家にいるしかないじゃないか!!(絶叫)
ちなみに、期待の新人「LEICA M-P(Typ240)」は、まだちゃんと外に持ち出せていない。
天気が悪いからね。
ライカMはオートフォーカスがないため、撮影するのに両手を使用する(右手でシャッター、左手でピントリング)。
基本的に傘を差しながらの雨の日の撮影に圧倒的に向いていない。
雨に濡れながら撮影するなら使用可能だが、こんな高いカメラを雨ざらしにしながら撮影に集中できるほど私は裕福ではない。
そんなわけで、雨の日は別のカメラの出番になる。
いでよ。
機材
X-Pro2
X-Pro2は、富士フイルムの最高傑作。
私の中では、このカメラとX-H1、そしてX100Fこそが富士フイルム最強。
異論は認める。
XF35mmF1.4 R
XF35mmF1.4 Rは、富士フイルムの最高傑作(2回目)。
XFレンズ最初期にして至高。
雰囲気最強。特に開放付近の雰囲気が大好きだ。
…異論は認める。
雨の写真
右手にシャッター。
左手に傘。
撮影に出かけよう。
坂が多い街だ。
ここを抜けて、撮影散歩開始だ。
以下、雑談でもしながら歩こう。
カラー写真を撮る機会がこれから増えていく(はず)。
ライカの色を体験するためにM-P(Typ240) も買ったし、富士フイルムのクラシッククロームもやっぱり好きだし。
ソニーのカメラも、私は結構あの色味好きなんだよね。
全部好きだな。
手放せないな。
これこそが強欲。
身を滅ぼす…
それにしてもひどい毎日だ。
…詳しくは言えないけどね。本当にひどい。
そんなわけで、心が限界を迎えようとしている。
これはまずい。
逃げる準備をしなければ。
問題は、逃げる先がないことだ。
私の自業自得なんだけど、行く先がない。
ストレスでアホみたいに金を使っておいて、今さら逃げられるのか、という話もある。
…暗い話はこれくらいにしておこう。
そういえば、富士フイルムが新しいカメラを発表したね。
X-H2s。
動画にかなり力を入れたカメラ、という印象だ。
っていうか、このカメラでスチル撮影したいという意欲が全く湧かない。
ハンディカム出せば?…と私のようなロートルは思ってしまうわけだけど、もうハンディカムの方が廃れた文化なのかもしれない。みんなYouTubeに動画をアップしたいんだろう。いいね。
ちなみに高画素機「X-H2」は9月に発表されるらしい。…X-H2sの発表からあまりに期間が空きすぎな気がする。「s」が先なのも謎だ。
いずれにせよ、今のところどちらも買う予定はない。
…ていうか、これ以上カメラを増やせない。もう無理。ほんとに。
雨の日の写真の、湿度が写真に写る感じ、とても好きだ。
傘を刺さないといけなかったり、靴が濡れたりといろいろ面倒臭いことも多い雨の日の撮影だけど、もっと積極的に撮りにいきたいと思う。
心が落ち着いたらまた出撃しよう。
まとめ
人生はまだまだ長い(多分)。
今後どんなことが起こるか分からないので、諦めないで生きていこうと思う。
撮りたい物も、きっとまた見つかるはずだ。
生きろ。
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