LEICA M MONOCHROM(Typ246)が戻ってきた。とにかくどこかへ行って写真が撮りたいんだ。
そうだ、小樽行こう。
というわけで、今回は少しだけ遠出して、朝から小樽へ行ってきた。
機材
この日は、リュックにカメラ1台、レンズ2本のセットだけを入れて出かけた。カラーで撮影できるサブカメラ的なものも欲しかったが、持ってないから無理だった。GR Ⅲ欲しい。
LEICA M MONOCHROM(Typ246)
というわけで、カメラは帰ってきたM MONOCHROM。センサークリーニングから復帰した。待ってた。
ちなみに、このカメラはモノクロしか撮れないよ。
LEICA SUMMICRON-M f2/50mm (3rd)
こちらも改造手術から帰ってきた標準レンズ。レンズ情報をカメラに伝えられるようになった…はず。待ってた。マニュアルフォーカス、単焦点、開放F値2。
LEICA ELMARIT-M f2.8/28mm ASPH.
こちらは留守番していた広角レンズ。街中で使いやすい画角。(ボディが帰ってくるのを)待ってた。マニュアルフォーカス、単焦点、開放F値2.8。
写真
この日は朝から車で小樽へ。1日600円で止められる駐車場(合同庁舎の横)に車を置いたら出発だ。
小樽運河
小樽に着いた。天気は曇り。中途半端だけど仕方がない。逆に暑すぎず過ごしやすい、と思えばいい感じだ。
まずは小樽の定番観光スポットである小樽運河へ。朝方は人がいないので最高だ。
ここの石畳、石壁はレトロな雰囲気で素敵だ。今回、モノクロで撮影することで、石畳の扇状の模様と石の質感に集中することができた。
運河沿いの倉庫跡の壁面。今は飲食店になっている(はず)。レンガの壁と、当時のまま残っている鉄のドアがいい雰囲気だ。少し暗く写しすぎたか…?
よくある構図でも1枚。街灯のデザインもレトロで素敵だ。左の倉庫街の建物が運河に反射して映っている。夜はライトアップされてさらにいい感じになるらしい。しらんけど。
倉庫跡に絡まるツタと葉。レトロな建物に廃墟感をプラスしている。
スロープの手すり。遠近感・ボケ感テスト。F2はやはりかなりボケる。
日中は歩いている人も多いので、地面すれすれの撮影は躊躇することが多い。やはり撮影は人が少ない朝方に限る…。
旧手宮線
小樽運河にだいたい満足したので、少し陸側に場所を変え、手宮線跡地へ。ここはむかしむかし、鉄道が走っていた名残りがある散策エリアだ。
昔使っていた線路が伸びている。線路上に立って、ローアングルで撮影できるのがいい。普通の線路でやったら自殺行為で変態だ。
犬の散歩をしているようだ。犬飼いたい。いややっぱりいい。
レトロな雰囲気のお店が何軒か並んでいた。たぶん飲み屋。廃墟感がいい。
線路と自然が融合した、いい雰囲気を味わえた。
小樽市街
この後、駅の方へ向かって歩いた。その間ピンときたものを撮影。
アーケード街に人が1人もいないのは、開店前だからだよ。ほんとだよ。
まとめ
写真が多くなってきたので、続きは次回。
朝から撮影を続けて歩き疲れたYMは、一休みするために小樽駅へ向かう。…そこで彼を待ちうけるものとは?
¥2,146
(2024/11/02 05:53:35時点 Amazon調べ-詳細)
こんばんは!
前の別記事に<バーガーキング>の画を添えて予告されていたので「或いは?」と予想しましたが、予想したように小樽の画で、非常に愉しく各写真を拝見しました。
「ここは…」と場所が何となく判る場所が多かったのですが「そう来る?」と新鮮な画が多く、各写真を見入っていました。
主に…と言うより、今回掲載の画は何れも50㎜レンズですね?あの50㎜という画角で「このように切り取る…」と好例を見せて頂けたと思います。
実は…それ程遠くない間に、小樽に寄る機会が生じそうなので、大変参考になりました。
小樽で撮られた画に関しては、続きが在るようなので、楽しみにしたいと思います。
さすがですね!バーガーキングで分かるとは…北海道には札幌市白石区と小樽駅にしかないんですよね、バーキン。
近日中に小樽に行かれるとのこと、素晴らしい写真が撮れることを祈っております!
次回も小樽の写真を掲載しますので、よかったらご覧ください!