気になるカメラの話をしよう。
1.RICOH GRⅢ
去年のCP+の目玉カメラだったGRⅢ。
この1年間、
欲しい→よし買おう→でもGR持ってるし、X100Fもあるし…
→やっぱり保留→でも欲しい→以下略
を繰り返している。
今月に入って、「やっぱり買うか!」サイクルに入っている。
でもまあ、またいつものサイクルに入ってしまう未来が見えてしまっている。
今後もこのカメラを買うことはないんだろうなぁ…。
でもGRシリーズは自分のカメラ趣味の原点(初めてのカメラはGR DIGITAL Ⅱだった)だから、いつかまた欲しいと思っている
(後継機が出るかどうか分からないけど…)。
2.SIGMA dp2 Quattro
モノクロといえばFoveon。
そんな評価が非常に気になって、少しSIGMAのカメラについて調べていた。
そして、このSIGMA dp2をモノクロ専用カメラとして導入するのはどうだろう、と言うアイデアが沸いたのだ。
…のだが、最終的には断念した。
このメーカーのカメラ、評判を聞く限り画質は素晴らしいが、カメラとしての性能が2世代くらい前と言う致命的な欠陥があるようだ(所有したことがないので、評判と店頭で試した感想でしかないが)。
Quattro独特の形も、電器屋で少し試してみたけど使いやすいとは到底思えなかった。
物珍しい、という面白さはあるけど、買うには至らないかも。
でも、モノクロの写真は圧巻のクオリティだと思う。いずれ、縁があれば。
3.FUJIFILM GFX50S
死ぬまでに、一度は使いたいGFX。
憧れの、GFX50S。
GFXシリーズはこのGFX50S以外にGFX50RとGFX100が発売されているが、バランスを考えるとGFX50S一択だと思っている。
GFX100はそもそも現実離れしているし、50Rはコンセプトは分かるんだけどX-Pro2と比べても質感が低いし「弁当箱感」が半端ない。
とはいえ、GFレンズの異常な高価格、ボディ内手ブレ補正がないことなどから購入に踏み切っていない。
今後、手ブレ補正内蔵の新機種が発売されて、その値段がこなれてくる頃にはもしかしたら手に入れているかもしれない。
…10年後くらいかなー
まとめ
まあ、カメラなんてたくさんあってもどうせ使いこなせないし。
たくさん買えばいいってもんじゃないし。
身の丈を弁えて生きていきたいし。
気になるカメラの話…
記事内容からズレますが…
先日、県内某所の森の中にて、県外観光客と思われる方のSONY製α+望遠ズームを発見。
「いいなぁ~あれで撮ると楽しいだろうなぁ~望遠ズーム欲しいな」と私の感想。
すると、あちらさんは、「ペンタックスのカメラ。しかもバッテリーグリップ付きにシグマレンズとかレア過ぎ。すげぇ~」
的な声(ヒソヒソ声でしたので多分こんな感じ)
お互いにお互いのカメラが気になってしょうがない感じで、おかしかったです。
カメラ好きにとっては、新製品も既製品もそして他人のカメラも気になるものですね。
隣のカメラは青く見えるのかもしれませんねー
そして、自分のカメラを客観的に評価するのはとても難しくて、使ったことのないカメラを求め続ける…のかもしれません。
とはいえ、そろそろ落ち着きたい…笑