2月は急に寒くなったり暖かくなったり、ウイルスが撒き散らされたり花粉の気配を感じたりと、なかなか不穏な月…
そんな2月の東京をX100Fで撮影した写真を掲載するだけの記事だよ
カメラ
X100F

X100F
X100Fは富士フイルムXシリーズの元祖「X100シリーズ」の4代目。
もうすぐ、5代目の「X100V」が発売予定だ。
最近「東京の街中で、歩行者がいるところでこのカメラを出すのを躊躇する」ことがあるのは秘密だ。
とはいえ、質の高いモノクロ写真を気軽に、軽い機材で撮影できるのはこのカメラの美点。
ということで、今回はACROS中心の作例をお送りする。
秋葉原

秋葉原のヨドバシ前
もはや条件反射のように通っている街、秋葉原。
別に言って何をするわけでもないんだけど、街をブラブラしながらぼーっとするのが恒例になっている。
…やべぇヤツみたいじゃないか。
というわけで、秋葉原の作例はこの1枚のみ。
後ろにうっすらと見えているのがアキバヨドバシだよ。
銀座

ボッテガヴェネタのビル。
最近、銀座にもやたらと足を運んでいる。
ソニーショールームとかに何回も行ったし、そもそも街並みが映えるんだよね、銀座。
そしてこのボッテガヴェネタ。
一体何回撮影しているんだ、というくらい撮影しているけど、今回は道路を渡って向かいの歩道から撮影。
ビル窓に反射した光に照らされたビルの質感はやっぱり最高だ。

銀座5丁目の看板。
ここからギンザシックスへ向かう。
いつものように、歩行者天国。

ギンザシックス。
到着。
この日は5階にあるとあるお店へ行ってみた。
シルバークロームに黒レンズもなかなかいい…。

IWC
僕が大好きな時計ブランド「IWC」。
ポルトギーゼ最高。

ビルと影。
この日、銀座を撮影していたのは昼間。
それでも結構いい影を見つけることができた。

日光
高架下の光。
光溢れすぎてフレア地獄だけど。
まとめ
最近、なんだか銀座ばっかり行ってるな…。
魅力的すぎる街なんだよな、銀座。
それなのに…惜しいなぁ…
せめてあと半年くらいあると思っていたんだけど。
おまけ

今回の銀座来訪の目的その2。
現在、銀か黒か真っ黒かで吐くほど悩み中だ。
おはようございます!
この「X100Fで…」というシリーズ、凄く好いですね!
結局、装備されているレンズの画角が「使い易い」ということなのだと思います。“フィルムシミュレーション”をACROSにセットして、何となく提げていて、ドンドン写真を撮ってしまうという感覚を想像します。
今回の画では<ボッテガ・ヴェネタ>や<銀座5丁目>が好いです。ビル全体の雰囲気を入れる画の他方で、看板のアップで背景がボケる感じということで、素敵だと思いました。そして鉄道の高架か何かだと思いますが、光が拡散している画も、「X100Fで撮る画」という典型例のような気がします。
是非また素敵な画を見せて下さい…
Charlieさん、写真を褒めていただいてありがとうございます!
X100Fは、レンズ交換式カメラよりもコンパクトだし、首から下げていても違和感がないので、どうしても登板回数が増えますよねー
というか、銀座の被写体力が高すぎて、少し適当に撮ってもいい写真!と思えるような写真が撮れる(気がする)んですよね…
どんな街でもかっこよく撮れる腕とアイデアが欲しい…