お疲れ様です。

画像は記事とは関係ありません。
前に「カメラ機材の断捨離をする!」と高らかに宣言したわけだが、さっそく壁にブチ当たった。
「どのカメラ・レンズを手放して、どれを残すべきか?」がわからない。
なんでわからないんだろう、と考えてみた。
で、結論。
機材選びをする時に「何を撮りたいか」から始めていないから。
これは今まで際限なくカメラが増えていった原因でもある。
そこで、いる・いらないの判断の前に、「自分が何を撮りたいのか」をちゃんと分析してみることにした。
分析方法は「Lightroomのライブラリでお気に入りを付けた画像にどんな被写体・構図が多いか」。
あまり遡ると今の気分から外れてしまうので直近2年くらいで。
結果は…
- 8割くらい街の写真
- 道の先に向かっていく、パースがついた構図が多い
- 垂直・平行が好き
- 幾何学模様や縞模様が好き
- 露出アンダーが多い
- ポートレートほぼゼロ
- 人に動きをつけるのが好き
- レビュー用のクローズアップ写真もまあまあ多い
- モノクロ・カラーは半々

つまりこんな写真。

広角すぎると歪んでしまう。

一眼レフでは難しい。
結構出てくるもんだ。
それにしても、道のパースがついた表現はくどいくらい繰り返してる。
さすがにワンパターンじゃないかとは思うので、今後はレパートリーを増やしていきたい。
さて、この分析結果から何が分かるか。
- 街中で取り出しても違和感がないことが重要
- パースを効かせるなら広角寄りのレンズが必要
- 中望遠・望遠はほぼ使わない(ただし、レパートリーを増やすつもりなら必要かも)
- 平行、垂直を強調するなら歪みが少ないレンズが望ましい
- ブツ撮りするなら被写体に寄れるレンズが必要
- 人に動きをつけて背景を止めるには手振れ補正があった方がいい
- モノクロの絵作りが優れていた方がいい
なんとなくわかりかけてきた…かな?
レンズ選びには、レパートリーを増やすかどうかも重要な要素になりそうだ。
…
もう少し考えてみるか。
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