【カメラ断捨離への道】今、何を撮りたいのかを考えてみる

お疲れ様です。

RICOH IMAGING COMPANY, LTD. GR (GR LENS, 18.3mm, f/8, 1/750 sec, ISO100)
画像は記事とは関係ありません。

前に「カメラ機材の断捨離をする!」と高らかに宣言したわけだが、さっそく壁にブチ当たった。
どのカメラ・レンズを手放して、どれを残すべきか?」がわからない。

なんでわからないんだろう、と考えてみた。

で、結論。

機材選びをする時に「何を撮りたいか」から始めていないから。
これは今まで際限なくカメラが増えていった原因でもある。

そこで、いる・いらないの判断の前に、「自分が何を撮りたいのか」をちゃんと分析してみることにした。
分析方法は「Lightroomのライブラリでお気に入りを付けた画像にどんな被写体・構図が多いか」。
あまり遡ると今の気分から外れてしまうので直近2年くらいで。

結果は…

  • 8割くらい街の写真
  • 道の先に向かっていく、パースがついた構図が多い
  • 垂直・平行が好き
  • 幾何学模様や縞模様が好き
  • 露出アンダーが多い
  • ポートレートほぼゼロ
  • 人に動きをつけるのが好き
  • レビュー用のクローズアップ写真もまあまあ多い
  • モノクロ・カラーは半々
FUJIFILM X100F (FUJINON 23mmF2, 23mm, f/8, 1/10 sec, ISO6400)
つまりこんな写真。
Canon EOS 5D Mark III (EF50mm F1.2L USM, 50mm, f/1.4, 1/2500 sec, ISO400)
広角すぎると歪んでしまう。
RICOH IMAGING COMPANY, LTD. GR (GR LENS, 18.3mm, f/8, 1/250 sec, ISO6400)
一眼レフでは難しい。

結構出てくるもんだ。

それにしても、道のパースがついた表現はくどいくらい繰り返してる
さすがにワンパターンじゃないかとは思うので、今後はレパートリーを増やしていきたい。

さて、この分析結果から何が分かるか。

  • 街中で取り出しても違和感がないことが重要
  • パースを効かせるなら広角寄りのレンズが必要
  • 中望遠・望遠はほぼ使わない(ただし、レパートリーを増やすつもりなら必要かも)
  • 平行、垂直を強調するなら歪みが少ないレンズが望ましい
  • ブツ撮りするなら被写体に寄れるレンズが必要
  • 人に動きをつけて背景を止めるには手振れ補正があった方がいい
  • モノクロの絵作りが優れていた方がいい

なんとなくわかりかけてきた…かな?
レンズ選びには、レパートリーを増やすかどうかも重要な要素になりそうだ。

もう少し考えてみるか。

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