ああ、MacBook Proが欲しい。
あたらしいパソコンが欲しい
![MacBook Pro](https://ym-ph.net/wp-content/uploads/2018/09/DSC5579-675x451.jpg)
外付けディスプレイにつないでいるので、スタイリッシュ感はない。
最近Lightroom CCの動作が遅い。
特に現像。現像モードに切り替えるたびにに少し待たされる。これが積み重なると、じわじわとストレスが溜まっていく。
それだけでなく、最近は閲覧モード時の画像表示タイムラグも気になりだした。
こうなってくると、もう気になって仕方がない。
MacBook Pro 2018
そんな折、2018年7月にMacBook Proが急にアップデートした。
いろいろとレビュー記事を見ていると、今回のアップデートは評判がいい。
なんでもCPUが最新版「第8世代Intel Core “Coffee Lake“」になり、劇的に処理速度が向上。(一世代前のiMacやMacBook Pro 15inchに匹敵する性能だそうだ。)
耐久性と打ち心地に問題があったキーボードも改良。
Thunderbolt 3(USB-C)ポートも全4ポートで最大出力が出せるよう改良されたらしい。
(なお、これらのアップデートはTouch bar搭載モデルのみのようだ。)
これは欲しい。
見積もってみた
欲しすぎるので、ちょっと見積もってみようと思い立った。
ちなみにぼくはMacBook Proを買うなら公式のApple Storeからと決めている。
キーボードを選べたり(ぼくはモノを買う時は見た目重視なので、「かな」がキーボードに書いてあるJISキーボードのMacは買わないことにしている)、メモリを増設したりといったカスタムができるからだ。
![キーボード](https://ym-ph.net/wp-content/uploads/2018/09/R0011035-675x506.jpg)
JISキーボード。スタイリッシュなMacBook Proが台無し…な気がする。
…そのかわり定価で買うことになるが。
というわけで、iPhoneのアプリ「Apple Store」でカスタム試算してみた。
さて、どんなCTO(Custom To Order)にするか。
せっかく新調するならできるだけ長く使いたい。CPUのスペックは可能な限り上げてみよう。
Core i5 → Core i7
メモリはもちろん最大の16GBだ。本当は32GBくらい欲しい…。
8GB → 16GB
ストレージは…外付けストレージを併用するので512GBでいいか。
AppleCareは…何かあったら困るし、付けよう。
さて結果は…
275,800円(税抜き)。
…
えー
ちょっとキツい
今年はiPhoneを買う予定(9月13日が楽しみだ)だ。
また、売る寸前だったところから今は生活必需品になったApple Watchも新型が出たら更新する予定だ(今使っているSeries 2は処理速度遅すぎ)。
さらに11月にはXF8-16mmF2.8 R LM WR。
これ定価277,500円するんだよね。
…あれ、MacBook Proより高い…。
金銭感覚が壊れている。
やっぱりカメラ趣味って怖い。いちおうカメラとかレンズとかを下取りして買うつもりだが…
うーん
正直、ノートパソコンに30万円払っている余裕はないかな…。
でも欲しい
でもなー
今までのサイクルで行けば、そろそろ今使っているMacBook Proは更新時期なんだよなぁ。
初代
初めて買ったMacBook Proは2009年。
![MacBook Pro 2009](https://ym-ph.net/wp-content/uploads/2018/09/R0011033-675x506.jpg)
僕が初めて買ったマック。まだ実家で元気に稼働中。
![MacBook Pro 2009 2](https://ym-ph.net/wp-content/uploads/2018/09/R0010356-675x506.jpg)
今見ると結構分厚い。左にあるのは当時のガラケー。
2代目
現在のRetinaディスプレイモデルに更新したのが2013年。
![MacBook Pro 2013](https://ym-ph.net/wp-content/uploads/2018/09/DSC5563-675x451.jpg)
SDカードスロットは正直便利…
![2013モデル](https://ym-ph.net/wp-content/uploads/2018/09/DSC5561-675x451.jpg)
2009年モデルよりも薄くてシャープなデザイン。
で、今2018年。
だいたい4〜5年で更新するとしたらちょうどいいくらいだ。
…それにしても、高い。
なんか回を増すごとに値段が跳ね上がっている気がする。
2009年に買った時は16万円くらいだったし、2013年に買った時も20万円切っていたはず。
なんでいきなり27万円なのか。
CTOしているからだ、という噂もある。
でも最小の構成でも198,000円で、すでに上記2モデルを超えている。
CPUか。CPUがいいからか。
本当に必要なのか
ここで、先入観を抜きにしてもう一度必要性を考えてみる。
そんなにMacBook Pro使ってたっけ
現在、iPhoneとiPadを持っていることもあり、MacBook Proを使う時間は限られている。
写真の編集と、ブログの更新。
だいたいこの2種類の作業にしか使ってない。
ブログの更新に関しては、文章はほとんど通勤時にiPhoneで書いているので、MacBook Proで行うのは、画像の取り込みとか、リンク、アフェイリエイトの配置とかの作業が多い。
つまり、使用頻度はそこまで高くない…かもしれない。
iMacの方がいいんじゃない
MacBook Proを使っている場所は、99%くらい自宅である。
メインマシンが小型のラップトップである必要があるのか。
Lightroomを13.3インチの液晶画面上でやろうとすると、どうしても写真が小さくなってしまって効率的ではない。
写真編集は、できれば大画面でやりたい。
それに、ラップトップの携帯性を活かせていない。
実際、家の中ですら全く移動させていない。
外付けディスプレイ(カラーマネジメントディスプレイ)をつないでいるので、そもそも机からあまり移動させられないという事情もある。
もともとは札幌にいた頃、実家に行く時や、車で遠くに遠征する時などに携帯できるよう、MacBook Proにしていたという経緯もあるが、今はその機会がほとんどない。
それならいっそ、iMacの27inchモデルの方がいいんじゃないか。
画面も大きいし、メモリもたくさん積める。
カラーマネジメントはできないが、そもそもアップル製品のディスプレイは色に関しては優秀だと聞いたことがある。
CPUがMacBook Proに比べて1世代前のものになってしまっているので今は買いのタイミングではないが、今年中に刷新されるという噂もある。
こっちなんじゃないのかなぁ…
(ちなみにCTOしてみたら279,800円になった。メモリは自分で増設するので、ここからさらに数万円かかる計算。…結局高い。)
まとめ
結局まだ迷っているのだが、今のところは保留だ。
そんなことよりもiPhoneだ。
そろそろ発表が行われる。
巷ではiPhone XSが大小2種類、あと廉価モデルが1種類と噂されているが、どうなるか。
iPhone XSのゴールド、かっこいいけど結局スペースグレイの方が他の機器と合わせやすいという気もする。
Apple Watchも更新するのでできれば色を合わせたい。
こちらも悩ましい問題だ。
いいからカメラを持って街に行けよ、という批判は受け入れる。
おまけ
この本は面白かった…必読。
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