冬の街とM-P(Typ240)。
冬の寒さが続く。
当たり前のように最低気温がマイナス10度を下回り、最高気温も氷点下。
でもまあ、そんな日常にはもう慣れっこだ。
そして、こんな季節は家でのんびりするに限る。
「冬にしか撮れない景色を探して撮影に行こう!」というのが正しいマインドだということは理解しつつも、「風邪・転倒・交通事故」の「北国3大リスク」が私の足を重くする…。
とはいえ、休日に家で一人過ごすのも最近はキツくなってきた。
なんか座りすぎで腰が痛い。
もうダメなのかもしれない。
寒いけど、今日は早起きして写真でも撮りに行くか…。
特になにもない、いつも冬の日の写真
とにかくカメラを持って、外へ出てみた。
まだ朝早い。
なんか、世界が少し青みがかっている。
線路の高架下に隣接する歩道を歩く。
冬が終わらない。
…永遠に終わらないんじゃないだろうか。
朝の散歩ついでに撮影した写真
特に当てもなくふらふらと歩く。
なんかピンときたものをとりあえず撮影する。
せっかくカラー撮影ができるM-P(Typ240)なので、色が楽しそうなものを撮っていく。
クロネコヤマトカラーの除雪車ってなかなかいいな。
わざわざ除雪車をカラーリング・マーキングするところに、大企業の余裕と遊び心を感じる。
冬の無人駅
ふらふらしていたら駅に着いた。
初めて来る駅だ。
階段を登ると、改札が…なかった。
また無人駅か。
なんかここは陰影が良かった。
お腹が空いて帰宅する前に撮った写真
雪が強くなってきた。
風がないのでなんとかなっているがそろそろ帰るか。
このカメラ、寒さとか水とかに弱そうで心配だし。
…のびる広告ってなんだよ。
今日の朝食を食べる直前の写真
朝マックはいつもの味がした。
まとめ
M-P(Typ240)の落ち着いた彩度が、今のなんとも言えない気持ちにマッチして胸に沁みる…。
今回の撮影は赤・緑・黄が印象的だった。
ここ最近は、カメラがどうとか、寒さがどうとかの前に、生きていくためのモチベーションの維持が1番の課題だ。
本当なら、今回の連休は東京に行くはずだったんだけど、いろいろあって全キャンセルになってしまった。
世界は無常だ。
東京の写真、撮りたかった…。
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