急に春の陽気になったと思ったら、今日は氷点下18℃まで気温が下がった。
そんな3連休の2日目の昼下がり。
※掲載している写真はサロマ湖付近へ撮影に行った時のもの。記事の内容とは関係ない…。
X100Ⅵについて。
富士フイルムから先日発表された新型カメラ「X100Ⅵ」。
実は今回は予約購入する気満々だったのだが、現在は判断を保留している。
理由はいろいろとあるのだが、語り出すとおおよそネガティブな話ばかり書いてしまいそうなのでここでは書かないでおく。
いちおう簡潔にまとめると「新機種への興味」と「メーカーの姿勢への懸念」の2点でせめぎ合っている感じだ。
今も買うかどうかは絶賛迷い中なので、このへんの話は、結果が出たら記事にしてみようと思う。
そもそも、まともに買えるものかどうかも分からないし。

「私の道東ライフ」について。
私の道東での生活は来月末で丸2年になる。
赴任当初から最長でも2年でこの地を後にすると思っていたが、先日3年目確定のお知らせが発表された。
この地を離れたところで、首都圏に移住できる保証はまったくないわけだが、少なくとも4月から移住する可能性がゼロになったことで、今後のプランを考え直さなければならなくなった。
…といっても、この街は「住むには困らない」規模の街だし、考えなければならないのはどちらかといえば趣味や今後の身の振り方の話だ。

趣味への意欲減退
カメラ・写真への興味が、最近さらに急降下していることを実感する。
興味減退の最大の理由は「撮りたい被写体がないこと(正確には撮りたいものが近くにない)」なわけだが、今月予定していた東京旅行が仕事の都合で前日キャンセルになり、そのタイミングで道東生活の延長が決定的になったことが、思ったよりも堪えているようだ。
いつまでも「被写体がない」とか文句を言って生きていくのも辛いので、カメラも写真もやめてしまうのがいいのかもしれない、とも考えたが、そうなると本当に「ただ飯食って息吸って生きているだけ」の人間になりそうだ。
そんな状況で、ただでさえ低い仕事へのモチベーションを保てるのか。
最近はガンプラも自分の限界(そもそも時間をかけて作り込む技術がない・意欲もない)を痛感し、興味がなくなって作らなくなった。
だらだらと見ているYouTubeにも飽きてきた。
好きで見ているくせに、その内容にイライラしたり、予定が変わったら残念に思ったり。そういうのに疲れてきし、そんな自分に「なにやってんだ」という気持ちになる。
ネガティブな話ばかりですまない。

春の道東、写真趣味。
2月下旬から6月上旬くらいまで、北海道は「中途半端な時期」に入る(個人の感想)。
中途半端な積雪、中途半端な寒さ、中途半端な緑と茶色の世界。
ある意味厳寒期よりも撮影に行くのがキツイかもしれない。
やはり定期的に首都圏など遠方に「撮影旅行」に行くのがベストだが、また「仕事の都合」で理不尽なキャンセルとか起きそうでなかなか予約ができない。
…なんかPTSDみたいになってるな。
いいカメラがあっても、撮るものがなければ宝の持ち腐れだ。

まとめ
近いうちに、必ず撮影旅行に行こう。
あと、3月末までに「新しい機材」を最低1つは買おう(固い決意)。
それが「X100Ⅵ」になるか別のものになるかは分からないけど。

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