「写真(カメラ)」という趣味
去年は「写真趣味を続けるかどうか」で葛藤した時期もあるくらい、私の中での写真熱・カメラ熱が下火になった年だった。
そのまま辞めてしまった方が、老後資金の貯蓄も出来て、私の人生にとって望ましかったのかもしれない。
でも、好きなこともなく、ただ朝起きて仕事に行って、帰ってきてメシを食って寝るだけの生活に意味があるのか。
…そんなことを考えたり考えなかったりした結果、ひとまず写真趣味は継続することにした。
これは、11月に東京に行けたことも大きかった。
足腰を壊しながら好きなだけ撮影できたこの2日間のおかげで「やっぱ写真撮るの好きだ(あとカメラ買うの好きだ)」と実感できた。
※ いかに掲載している写真は全てX100F・クラシッククロームで撮影。
新しい機材
先週までの非現実的な高額機材(ライカSL・GFX等)への欲求はひとまず収まってきたのだが、一つ、現実的な機材で欲しいものができた。っていうか多分買う。
X100シリーズの最新機が、2月20日に発表になる(多分確定)。
今大人気の100シリーズ!というミーハーな気持ちも少しあるのだが、どちらかというと「富士フイルムXシリーズの最新作のポテンシャルを見たい・知りたい」というところが頭にある。
いつの時代も、Xシリーズの基準点はX100だと信じている。
このカメラには、今のXシリーズの良いところも悪いところも詰まっている(はず)。
だから、このカメラを気にいるかどうかで、富士フイルムを手放すかどうか決めようと思う。
購入に前向きになっただけで少し写真を撮る気持ちが上がってきた。
やはり私は根っからの「写真趣味ではなくカメラ趣味人間」のようだ。
撮影機会
新機種でテンションを上げても、撮るものがなければ意味がない。
なので、今後は定期的に大都市へ撮影旅行に行こうと思っている。
写真は被写体があってこそ。
きっとまた、写真やカメラへの興味を増幅してくれるだろう。
そして、またお金がたまらないのだろう。
でもいいや、それで生きる意味ができるなら。
たまには、地元の写真も撮ろう…。
まとめ
X100新機種を買うことを決めたことで、また少し前に進む活力を得られた。気がする。
買い物依存症ぎみではあるけど、アポズミクロンとかGFXとか言っているよりはだいぶ現実的ではあるのでよしとしよう。
それにしても、最近M-P(Typ240)を使っていない。今月はM-P(Typ240)通信が書けないかもしれん…。
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