【iPhone】iPhone 6sがでかすぎたので、iPhone SEの海外版に機種変更した

iPhone7が発売されて11ヶ月が経とうとしている2017年8月、急に思い立ってiPhone 6sからiPhone SEに機種変更した。

今回は、なぜiPhone 7じゃなくてiPhone SEなのか、iPhone 6sの何が不満だったのかについて書いてみたい。

デカイ

1番の理由は、タイトルにも書いた通り「デカイ」から。どうでもいい話だが、ぼくは基本的に手が小さい。画面操作を片手で完結できないのはすっごいストレスだった。

これはiPhone 6sの1つ前に持っていたiPhone 6を使っていた時から感じていたこと。
かれこれ3年間、不満を感じながら使っていたことになる。

不甲斐ないマイナーアップデートだったiPhone 7

2016年9月、iPhone7が発表された。

ぼくは正直、このモデルには心底がっかりだった。

    • 4インチサイズがなかった。
    • Suicaが使えるのは国内版の端末のみ。
    • iPhone6sとほとんど変わってない外観。
    • ホームボタンが物理ボタンじゃなくなったとか、ヘッドホンジャックがなくなったとか、どうでもいい。
    • 耐水だが、防水じゃない。

もちろん賛否両論あると思うが、全く機種変更に心が動かなかったiPhoneはこの7が初めてだった。

ちなみにぼくは、今回も海外版のiPhoneしか買うつもりがなかった。
理由は以下の記事で書いているので、ぜひ。(Suicaが使えないのはほんとうに痛かった…)

iPhone 6以降の電源ボタンの位置が不満

この電源ボタンの位置変更は好みの問題とかではなく、歴代最悪の改悪だ

この位置になったことにより、問題がムダに噴出している。

ボリュームボタンを押すときに間違って押しこまれるとか、細かいこともあるが、1番は「横位置にして、ボリュームボタンをシャッターにして写真を撮るときに、右手親指が電源ボタンに触れる」こと。

つまり、

「お、いい被写体がいる」

構えて

シャッt…モニターオフ!

ということになる。親指で押しちゃう。絶対に。

なぜあんなところに電源ボタンを移動したのか、いまだに謎だ。

iPhone SEの感想

iPhone SEに変えてからまだ1週間くらいだが、概ね快適。

Touch IDの反応がiPhone6sと比べて遅くなったような気がするのが唯一の不満だけど、逆にいえばその程度だ。他に不満点は見当たらない。
中身はiPhone6sと同じ(カメラの性能も)みたいだし、当然といえば当然か。

やっぱりぼくにはこのくらいのサイズが丁度いい。デザインもiPhone 6以降の丸みを帯びたデザインよりもエッジが効いていて好みだ。

これからしばらく、できれば3年以上は使っていきたい。

FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/4, 1/45 sec, ISO3200)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。