神保町へ

広辞苑
ゴールデンウィーク最終日の話。
友人が新しくオープンしたカフェで働くという連絡をもらったので、ちょっと行ってみることにした。
場所は神保町。本の街だ。
ちなみに目当ての店の名前は「神保町ブックセンター with Iwanami Books」。…直球だ。
カフェと書店とコワーキングスペースが合体したお店。

神保町ブックセンター。
1階のカフェ+書店は岩波書店の出版物でいっぱいで、コーヒーを飲みながら岩波文庫を好きなだけ読むことができる。(広辞苑も読める。…いや、読まないけど。)
広辞苑グッズもある。(広辞苑ハンカチとか。…いや、買わないけど。)
コーヒーやスイーツだけでなく、ハンバーグなど結構本格的な食事もできる。
オススメは本を読みながらでも食べやすいサンドイッチ。
本が好きな方は、ぜひ一度行ってみるといい。
雰囲気のいい、落ち着いた店内で、ゆっくりと文庫を読むことができる。
…はい、宣伝おわり。
神保町街歩き

古書店のショーウィンドー。
それはそうと、待ち合わせまで時間があったので、少し街を散策してみた。

自転車とガラス。
なお、この街一番の見所は豊富な個人書店だと思うのだが、土日は店を閉めているところが多い。
なので、出かけるなら平日の日中がいい…らしい。
サラリーマンには酷な話である。
神田スポーツ店街

スポーツ用品店だらけ
で、来てみて初めて知ったのだが、この街はやたらとスポーツ用品店ばかり並んでいる通りがある。
「同じような店ばかり並んで何の意味が…」と思ったりもしたが、こういう専門店街を作れるのは東京の強みだと思い直した。
秋葉原も、月島も、思えば「そんなところに似たような店がたくさんあっても…」という感じだが、ちゃんと観光名所になっていたりする。
「アレが欲しいなら、あそこに行けば必ずある」街は、それだけで魅力的ということか。
それだったら「カメラ買うならあの街に行こう」という街があってもいいと思う。できないかな…
撮影機材のこと
今回の神保町はRICOH GRを使用した。

こいつね
主な目的が「友人に会いにいく」だったから、とにかくコンパクトさを最優先した。
…とはいえ、その写りはトップクラス。
GR LENSを舐めると痛い目にあう。気をつけた方がいい。

トリミングしてますが
まとめ
そんな感じのゴールデンウィークだった。
…今年は珍しく里帰りしなかったので、そろそろ札幌ロスを感じている。
落ち着いたら、一度帰ってみるか…
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