
ブツ撮りしている女性。
先日、新宿に撮影に行ってきた。
モノクロで現代的な建物を撮影する、というコンセプトで、カタチや光、質感を意識して撮影してみた。
前回の記事で考えていた「自分の写真のテーマ」…と言うにはまだまだ遠いけど、まずは小手調べということで。
以下、写真を貼ってみる。すべてフィルムシミュレーション「ACROS」を使用した。
写真

エスカレーターの金属の質感はかっこいい。

ルミネ・ゼロ付近の屋上。

ビルと太陽。綺麗な光芒を出すのは難しい。

人物のシルエットの姿勢がイマイチ。もう少し引きつけてから…

遠くの通路から見たバスタ新宿。

コクーンタワー内。やっぱりおもしろい建物。

コクーンタワー外。
機材
- X-T2
- XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
- C-Loop + Ulysses Classico Grande
- フィルムシミュレーション:ACROS
感想
「行きたいところに行って、ついでに写真を撮っているだけ」ということにならないよう、モノクロ撮影にフォーカスして撮影を楽しんできた。
特に「カタチ」「明暗」「質感」を重視してみた。
まず機材について、X-T2とXF18-55mmF2.8-4 R LM OISの組み合わせは最高だ。
特にXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS、このレンズ1本あれば大抵のことには対応できる。
手ぶれ補正「OIS」が付いているのも心強いし、何より軽くて小さい。
それにX-T2は要求するすべてのことを難なくこなしてくれる。
やはりX-T2はXシリーズのカメラで一番のオールマイティだと思う。
撮影テーマに関してはまだまだ。
幾何学的な模様や構造物と人物や植物などの有機物との対比とか、まだまだ見せ方はありそう。
それにもっと被写体に寄ったほうがいい。
質感が表現できていない。
なにより、「作品」と呼ぶにはまだまだ程遠い。
これからも頑張っていこう。
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