
すすきの交差点。今回の記事とは関係ない。
さて、札幌里帰り撮影記の第2回。
第1回では、主に札幌駅周辺を歩いた。
っていうか、前回の記事も含めて、先日いきなり導入した、X-H1とXF16-55mmF2.8 R LM WR の実写レビューみたいなもの、でもある。
今回の札幌遠征に間にあわせるために少し急いで導入したのは秘密だ。
さて、今回も札幌市内の「建築スナップ」を中心にお送りする。
札幌駅周辺から、大通りへ向かって南下していく。
設定は絞り優先オート、ほぼフィルムシミュレーション「ACROS」(白黒)で撮影。
カメラはX-H1 、そしてレンズはXF16-55mmF2.8 R LM WRである。(あえて2回言ってみる)
赤れんがテラス
札幌駅から地下鉄大通駅までを歩ける地下歩行空間「チカホ」ができて以降、チカホ沿いに新しいビルがいくつかできたが、赤れんがテラスもそのひとつ。

Akarenga TERRACE。

ビルの隣には広場。この日は台湾イベントをやっていた。
外観からすでにオシャレ感を醸し出しているが、内装もかなりかっこいい。
開放感のある吹き抜け。最近の流行り…?

赤れんがテラスの1階ロビー。見上げると吹抜け。

2階オープンカフェスペース。
2階にはコーヒーショップとオープンカフェスペースがあり、コーヒーを飲みながらゆっくりできる。
…勉強する学生で満席になっていなければ。

赤れんがテラスのチカホ入口付近。和風の柱が発光してる。
地下1階の出入り口。
ほんのり発光する和風の柱がオシャレ感を増幅する。
sitatte sapporo
赤れんがテラスの向かいにも新しいビルができた。

Sittate sapporo。よくわからん名前だ。
あまり用事がないので馴染みはないが、チカホ入口のベンチがカッコいい。

木製のスツールベンチ。影の出かたもいい。

実際は、このように群生している。
ここから大通公園に向かって、さらに南へ。
チカホ

チカホの天井。たまに外が見える。(ガラス張り)

ベンチ。座り心地は悪い。
チカホ自体もなかなかにいい感じなので、写真を撮ってみた。
…なお、チカホは大通公園の前までで終了。
地下鉄大通駅からすすきの方面へは地下街「ポールタウン」を経由して狸小路へ向かう。
札幌駅から狸小路までの間、ずっと地下を歩ける。
これ、冬は本当に助かるのだ。
狸小路
狸まつり実施中、だった。
…なんの祭りかは不明だ。
お祭り、ということで天井から大きな装飾がぶら下がっていた。

ゲームの主人公みたいな視点になった。

狸の目ヂカラ。…無言の圧力を感じる。
タヌキの目が怖かった。
すあげ+
さて、腹が減ったので昼食にしよう。
お気に入りのスープカレーの店「すあげ+(ぷらす)」へ。

まあ、雑居ビルなんだけど。
久々のスープカレー。
個人的には「ラベンダーポークの炙り角煮カレー」がお気に入りだ。
オクラをトッピングするのがマイルール。
いやー、札幌サイコー!

豚角煮入りスープカレー。肉大きい。柔らかい。…美味い。
美味しかった…
まとめ
X-H1はこの日、ほとんど手ブレを起こすことなく淡々と仕事をこなした。
この信頼感、買って数日のカメラとは思えないほどだ。(まあ、それ以外はほとんど先代のX-T2と変わらないからというのもあるが)
ちなみにexif情報(画像の下のカッコ内)を見ていただくとわかるかもしれないが、かなりF値を高めにしていることもあり、全体的にシャッター速度がかなり遅い。
…スープカレーの写真なんか1/8秒だが、手ブレを起こさずにしっかりと解像しているのは驚きだ。
X-H1、これは伊達じゃない。
…さて、札幌探訪はあと1回くらい続くよ
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