こんばんは。
そろそろ2017年も終わり。
個人的には「成果をあげられなかった年」になってしまった…残念だ。
ただ、来年へ向けていくつか仕込んだこともあったので、来年にそれが開花するように頑張ろうと思う。
…そんな感じで2017年を締めようとしているわけだけど、忘れちゃいけないことがある。
「今年の総括と反省」。
これをせずに来年は迎えられない。
とはいえ、個人的な総括とか書いてもしかたがないので、今年買ったカメラ関係のモノの中で、貢献度が高かった、満足したものをランキング形式で振り返ってみよう。
今日は10位〜6位まで。
10位 BELGEON 5733 ブロワー
Canon EOS 5D Mark III (EF24-70mm F4L IS USM, 70mm, f/4, 1/13 sec, ISO2000)
いきなりブロワーの話かよ、というツッコミもあるかもしれないが、第10位はこのオレンジのブロワーだ。
「BERGEON」というメーカーは、機械式時計マニア御用達のスイスの工具メーカー。
つまりこれ、カメラ用のブロワーじゃない。
Canon EOS 5D Mark III (EF24-70mm F4L IS USM, 70mm, f/4, 1/10 sec, ISO2000)
精密機械用だからかゴムが硬く作ってあって、少し押しにくい代わりに狙いが定めやすいという特徴がある。
値段が高いのがネック。でもなんか特徴的で楽しいアイテムだと思う。
9位 EOS 5D MarkⅢ + EF24-70mm F4L IS USM
FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 23.3mm, f/3.2, 1/8 sec, ISO320)
今度はCanonのカメラ、しかもすでに後継機が発売しているロートルだ。
そもそも富士フイルム使いのはずのぼくが、なんでこのカメラを買っているのか。
ぼくは今年、NIKON D810を手放して、機材を富士フイルムXシリーズで統一した。
気分スッキリ、Xフォトグラファーの端くれとして頑張ろうとした矢先、ダカフェ日記の森さんがインスタグラムをやっているのを発見してダカフェ熱(とCanon熱)が再発。
前々から一度Canonのカメラを使ってみたかったこと、後継機のEOS 5D MarkⅣが発売していて、MarkⅢを新品を底値で買えるラストチャンスだと思ったこと、D810で使っていたアイテム(CFカード、フィルターなど)がもったいなかったこととか、いろいろな事情が重なって購入となった。
FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/4, 1/8 sec, ISO320)
レンズも合わせると30万円くらいの衝動買いである。
ヤバすぎる。
現時点では家の中でのブツ撮り用途以外ではあまり出番がないけど、一緒に買ったレンズ「EF24-70mm F4L IS USM」とのセットはかなり使いやすい。
来年はもう少し出番を増やしたい。
(今後どうしても別のカメラやレンズが欲しくなった時に下取りに出る可能性は…ある。)
レビューもしたいし。(今さら感が半端ないけど)
8位 XF10-24mmF4 R OIS
Canon EOS 5D Mark III (EF24-70mm F4L IS USM, 67mm, f/5.6, 1/2.5 sec, ISO2000)
やっと富士フイルムの製品だ。
いわゆる「小三元・広角ズームレンズ」だ。
描写は折り紙つきで、かなり評価が高いうえに、広角ズームでは珍しい手ぶれ補正付きの素晴らしいレンズだ。
でも実はこのレンズ、数えるほどしか使ってない。
広角域はGR(35mm判換算28mm)で慣れていると思っていたんだけど、うまくいかない。
35mm判換算15mm-36mm相当は構図の決め方がシビアだ。
構図に余計なものが大量に映り込む、画面の隅が盛大に歪むなど、扱いがいろいろと難しいのだ。
そういう特徴を踏まえて、適材適所で使っていくのがいい。
Canon EOS 5D Mark III (EF24-70mm F4L IS USM, 45mm, f/5.6, 1/4 sec, ISO2000)
なんども書いているが、「まず撮りたいイメージ」を固めてから撮影に向かう。
これができればこのレンズの活躍の場はまだまだある、と思う。
7位 GITZOトラベラー三脚
FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/4, 1/8 sec, ISO320)
3月くらいに購入。三脚に10万円以上かけた、歴史的な買い物になった。
っていうか、
GITZOを買う=金銭感覚がおかしい
という公式が成り立つので、所有者の方々は気をつけたほうがいい。
一度冷静になって、今まで買った機材の合計金額を計算してみよう。
それはともかく、三脚としての性能は素晴らしい。…と思う。
FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/4, 1/8 sec, ISO320)
問題は、ぼくが基本的にこの三脚を家の中でしか使ってないことだ。
GITZOである必要性どころか、小型三脚である必要もない。
もともと撮影旅行用に買ったものなので、来年こそ旅行に持ち出したい…
6位 Nissin i40
Canon EOS 5D Mark III (EF24-70mm F4L IS USM, 70mm, f/11, 1.6 sec, ISO2000)
X-T2、X-Pro2用に買ったスピードライト。
純正のスピードライトが高額でさらに大きかったので、試しにとサードパーティ製のを買ってみた。
オートTTLがバカだったりするものの、マニュアル発光モードで使用しているのでまあまあ満足だ。
Canon EOS 5D Mark III (EF24-70mm F4L IS USM, 70mm, f/11, 1/6 sec, ISO2000)
そもそも、ブツ撮りをするには角度調節できるスピードライトがないと始まらない。
というわけで、このブログ(特に機材レビュー記事)を運営するためには必須のアイテムだ。
まとめ
とりあえず10位から6位までを解説付きで紹介してみた。
こうして見ると、思ったよりも富士フイルムX関連の物が少ない。
次回は5位から1位まで。
テンション上げて書こう。
Canon EOS 5D Mark III (EF24-70mm F4L IS USM, 45mm, f/5.6, 1/2.5 sec, ISO2000)
今日はここまで。ありがとうございました。
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