こんにちは。
今日は、前回に引き続き「2017年に買ったカメラ用品のランキング。」
今日は5位〜1位の発表だ。
5位 XF23mmF2 R WR
FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/4, 1/8 sec, ISO320)
今年3月に購入。大口径レンズ「XF23mmF1.4 R」を売却して購入。
前任者と比べるとAFがかなり速く、かなり軽くて小さい。
Xシリーズは「小型軽量で写りが良い」ことが最大の特徴・利点であり、フルサイズ機材とは差別化したい。
それを徹底するために購入した。(この時はまだニコンD810と大三元が手元にあった。)
FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/4, 1/8 sec, ISO320)
ただ、その後にフルサイズの売却(買い直しはあったが)によるXマウントのメインカメラ化、同じ焦点距離の単焦点コンパクトカメラの購入により出番が激減。
来年どうなるかは不透明。(X-Pro2の動向にも左右されそう。)
4位 XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS
FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 46.3mm, f/8, 1/8 sec, ISO320)
今年10月に購入。
望遠域の撮影強化のために、小三元の第3弾として購入した。
…ただ、紅葉の撮影後はあまり出番がない。
来年は写真作品をたくさん発表していこうと思っているので、活躍してもらう予定だ。
FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 34.3mm, f/8, 1/8 sec, ISO320)
いちおうレンズの評価もすると、焦点距離の割には小型で使いやすい、いいレンズだ。
Xシリーズのカメラに装着するレンズとしては、これくらいが大きさの限界だと思う。
FUJIFILM X-Pro2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 31.5mm, f/4, 1/8 sec, ISO200)
3位 XF35mmF2 R WR
FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/4, 1/8 sec, ISO320)
今年の3月に購入。
5位のXF23mmF2と一緒に、大口径レンズ「XF35mmF1.4 R」を売却して購入。
小さくてカッコいいレンズで、X-Pro2にほぼ付けっぱなしだ。
FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/4, 1/8 sec, ISO320)
開放絞りからとてもシャープな写りで非常に優秀。
F1.4 Rと比べるとAF速度は…速い、とは思うけど、じゃあ「爆速か」というとそうでもないという印象だ。
発売当時「かなり速い」「サイコー」みたいなレビューが結構あったからか、ちょっと期待はずれだった。
あと「AFが無音」という評価もあったがこれは大ウソで、最初「壊れてるんじゃないか」と思うほど盛大にガチャガチャ言ってた。
感覚的にはF1.4 Rと大差ない。
X-Pro2とのマッチングは最高。
ほとんど「X-Pro2のためにデザインされたレンズ」ということだから当然なんだろうけど。
ただ、描写はF1.4 Rの方が味があっていい…かも。
特に開放絞りでの撮影。
これまた今後のX-Pro2の動向により未来が決まりそう。
2位 X-T2
FUJIFILM X-Pro2 (XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS, 86mm, f/3.9, 1/8 sec, ISO200)
今年の5月に購入。
ぼくの中ではニコンD810の後継者の立ち位置で購入した。
今年もっとも撮影回数が多い。
撮影にズームレンズを使う機会が増えたことと、ブログ用のブツ撮りに使用していることが原因だ。
ズームレンズにも単焦点レンズにも使えて、どんな場面でも難なく撮影をこなす優等生。
来年もこのカメラの出動回数が多くなりそうだ。
FUJIFILM X-Pro2 (XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS, 128mm, f/4.4, 1/8 sec, ISO200)
一番のオススメポイントは握りやすいグリップと可動する背面液晶。
(2020/7/19追記)後継機種はX-T4。
1位 X100F
FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/4, 1/8 sec, ISO320)
第1位は富士フイルムXシリーズの元祖「X100シリーズ」の4代目。
今年8月に購入。
買った当初は「GRとの住み分けはどうするんだ」「ブラックの方が良かったんじゃないか」「思ったより大きい」「握りにくい」など、いろいろツッコミどころ満載だった。
でも気がつくと購入以降はX-Pro2よりも撮影枚数が多かった。
気軽に持ち出せるコンパクトなサイズと、撮影しやすいフルサイズ換算35mmの画角、あとカッコいい外観。
FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/4, 1/8 sec, ISO320)
そういう「ちょっといいところ」の総合点が高くて満足度が半端ない。
FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/8, 1/8 sec, ISO320)
現時点で唯一の、手放すつもりが全くないカメラ。
来年もお世話になります。
まとめ
FUJIFILM X-Pro2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 37.4mm, f/8, 1/8 sec, ISO200)
以上が今年購入したカメラ用品のランキングだ。
上位が見事に全部富士フイルム製品なのは、これはもう仕方がない。
別に不満がないっていうわけではないけど、現時点では完全にXユーザーだし。
機材的には、今年は富士フイルム一色の一年だった。
そしてお金を使いすぎた。
…来年は写真撮影の腕を上げることに専念したい。
今日はここまで。ありがとうございました。
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