少し前に隅田公園と東京スカイツリーに行ってきた、という記事を書いた。
今回はその続き。
定期的に行ってしまう街、秋葉原のスナップ。
X100F
前回の記事の続きなので、機材は引き続きX100Fだ。
街角の自然な表情を撮影したいので、シャッター音はできるだけ出したくない。
X100Fのリーフシャッターはほぼ無音レベルのシャッター音。
何度も言っているけど、これはX100F最大の武器だと思う。
以下はX100Fで撮影した写真だ。(モノクロのフィルムシミュレーション「ACROS」で撮影。)
秋葉原UDX

UDXビルは、ぼくの憩いの場。
特に用事がなくてもなんとなく行ってしまう、秋葉原UDX。
いや、この日は昼食を食べに来たんだけど。

2階の西側デッキ付近。
大きい建物ってなんか安心感があっていい。
そしてUDXはデザインもいい(これは重要)。

南側、渡り廊下への出口付近。
TAMASHII NATIONS AKIBA ショールーム
秋葉原駅の連絡通路にある、TAMASHII NATIONS AKIBA ショールーム。
ここも特に用もないのに行ってしまう場所のひとつ。

ROBOT魂ナイチンゲール。サザビーではない。
発売前の商品も置いてある。ぼくはROBOT魂派ではないけど、プラモデルは作る時間がないし、ROBOT魂というのも実はいい選択肢なのかもしれない。

池田秀一さんのサイン色紙。セリフが脳内再生される…。
シャア・アズナブルの声優さんのサイン色紙も飾ってあった。

ミスターサタン。買わないけど。
こういう絶対買わないフィギュアの実物を見られるのも楽しい。
秋葉原電気街
秋葉原駅前に、昔ながらの電気街の姿を色濃く残す一角がある。

この辺から入る。暗い小道へ。
中は狭い通路に、電子部品や怪しげなグッズ(盗聴器、隠しカメラなど)が所狭しと並ぶ。

店の明かりと暗い廊下のコントラストがいい。
なお、カメラを堂々と構えて撮るとトラブルに巻き込まれそうだったので、ウエストレベル(腰のあたり)に構えてノーファインダーで撮っている。

そしてモノクロで、怪しい雰囲気とごちゃごちゃ感が倍増。
見上げる構図になるので、パースが付いて少し遠近感が強調される。
期せずしていい効果が出た。…狙って出したいなぁ…。
秋葉原駅前
で、古き良き電気街を出ると、いつものオタクの街。

駅前の、いつものアキバ。
なんか今となってはこれが当たり前で、むしろ安心感すら覚える。

新しくなったラジオ会館とか。
いっぱい歩いたので、今日はこれで終わりである。
まとめ
秋葉原は落ち着く。
いや、あの騒々しい街が落ち着くわけないだろう、と思うかもしれない。
でもなんだろう、あの「とりあえずなんでもOK」みたいな空気。
オタクも観光客もカメラマンも、なんでもOKみたいな。
街角でカメラを持っていても特になんとも思われない。
そしていろいろ楽しいものがある。大きい建物もある。
うん、やっぱりいい街だ。
また来よう。
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