先日から書いていることだが、カメラ機材を厳選しようと思っている。
今後の撮影に必要のない機材は手放してしまおうというわけだ。
そんなわけで今日は、単焦点レンズについて考えてみた。
あと、久しぶりにファーレ立川のアート作品も紹介する。
…別にやめたわけじゃないよ。
※ この記事のアート作品の説明は、「ファーレ立川アートマップ」に記載されているものです。
どの焦点距離のレンズが必要か
ズームレンズは画角24mmから200mm(35mm判換算)までをカバーして、だいたいF4くらいの明るさがあればいいという結論に至った。
これで大抵のものは撮影できる。
ので、現状Xシリーズをメインにするという計画の中では、レンズは揃っていることになる。
- XF10-24mmF4 R OIS
- XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
- XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
あとは単焦点レンズ。
単焦点レンズを持つ理由。それは「大きくボケること」に尽きる。(賛否両論あると思うが)
というわけで、現時点で一番ボケを作りやすい「XF35mmF2 R WR」を試してみた。
…で、結果がこちら。
今回はとにかく、開放絞りで撮影することを心がけてみた。
結果としては、「まあ、ボケてるよね」という感じ。
…で、確かにボケているんだけど、ぼくの主観では「ちょっと足りない」。
フルサイズのF1.2レンズのボケ感を知ってしまっていると「なんか物足りない」という感想になってしまう。
F1.2の「変態的ボケ」が作品作りに必要か、と問われると…難しいところだけど。
XF56mmF1.2とか、焦点距離が大きいレンズを選ぶという手もあるけど、結果的にはフルサイズセンサーにボケの量で勝てるわけではない。
EOS 5D MarkⅢ、まさかの残留か…。
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