そうだ、江ノ島行こう(2回目)。
…というわけで今回は、前回の江ノ島モノクロ撮影散歩の別バージョン。
前回の記事はこちら↓
今回は、「海とか空とかの色がちゃんと付いている江ノ島」をお伝えできればと思っている。
機材
カメラは前回と同じX-H1。
手ブレ補正は正義だ。この機能には最近助けられっぱなしだ。お陰で手ブレしないようにする技術は落ちたかも…。
作例
先に結論から述べると、海と山と食べ物を撮影するときはカラーの方がいいんじゃないか、と思ったりしている。
それでは、フィルムシミュレーション別に行ってみよう。
クラシッククローム
この日はフィルムシミュレーション「クラシッククローム」でスタート。
深い青が印象的なフィルムシミュレーションだ。
それと太陽の光芒を綺麗に出すためにかなり絞って撮影している。
ちなみに下のカットは自転車の集団を撮影しているんだけど、広角レンズだと広すぎて散漫になり、何が主題かが分かりにくい。
まだまだ修行が必要なようだ。
このフィルムシミュレーションの退廃的なところも気に入っているんだけど、もう少し爽やかさが欲しくなったので、ここでVelviaに変更。
Velvia
江ノ島・登り
エスカーに乗って江ノ島を散策する。
そろそろ春なので、植物の緑が健康的な色に。
こういう鮮やかな緑を見るとなんだか嬉しくなる。外に出やすい暖かい気節がやってくるからか。
…とはいえ最近はスギ花粉のことが気になってしまって手放しで喜べない側面もあるけどね。
サムエル・コッキング苑
サムエル・コッキング苑内にある「江ノ島シーキャンドル」はほとんどモノクロ写真で撮影していたので、園内の花壇の写真でも。
うん、なかなかいい。
XF16-55mmF2.8 R LM WRにレンズ交換した。
やっぱり標準レンズは撮りやすい…
以上が、Velviaで撮影した写真。
この日はいい天気で、青空とか海とか、とにかく鮮やか。
中でも花壇の花は色鮮やかだった。
PROVIA
食事を撮影するために、フィルムシミュレーションをスタンダードの「PROVIA 」に変更。
お腹が空いていたので、サムエル・コッキング苑を出てすぐの食堂に入る。
そして去年出会えなかった「あいつ」と対面したのだった。
生しらす丼
そう、生しらすである。
生しらすなのである。
最高でした。
江ノ島・海岸への道
最後はそのまま歩いて海岸へ。
なんか良い感じの名前「見晴亭」の写真。
去年はEOS 5D MarkⅢで撮影した。
その時のホワイトバランスや構図に似せて撮影してみたカットだ。
実はあの頃の写真の色味が好きだったので、再現してみたかったのだ。
なかなか再現度高いような気がする。
…いや、どうでも良い自己満足なんだけど。
海に着いた。疲れたのでそろそろ帰ろう。(この後、船で帰った。)
まとめ
今年は生しらすが食べられた。おいしかった。
あと宝探しイベントみたいなやつがやっていて、子供達でごった返していた。
オフシーズン(みたいなもん)なのでもう少し静かなのを期待していたけど、こればっかりはしょうがない。
そんなこんなで午後も早い時間に江ノ島を後にした。
機材も重かったのでしょうがない。
…そう、機材が。
補足
最後にこの日使用したレンズの話を少しだけ。
XF8-16mmF2.8 R LM WR
…を買ってしまった。
ご存知の通り、「大三元レンズ」だ。
そう、声高に買う必要性がないことを宣言している、あの大三元レンズである。
いろいろあって、結果的には「欲しかったから」というしょうもない理由で買ったわけだけど、ここ最近メインで使用してみて感じるのは
このレンズ、いい
ということである。(語彙力)
レビューはもう少し使い込んでからにしようと思っている。
というわけで、今回はこの辺で。
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