西新宿のスナップをしながら、今後の撮影機材について考える。
半年前とはずいぶん欲しいものが変わった。
このままいくと半年後にはまた全然違うものを(むりやり)欲しがっている可能性がある。
そろそろ落ち着きたいので少しまとめてみよう。
東京都庁
新宿パークタワーから出て、少し歩くと新宿中央公園。そこから道路を渡ると、そこはもう東京都庁だ。
ここは観光地としても有名なエリアで、この日も外国人観光客が多かった。
地下の広場から、超広角レンズで見上げて撮影するのがお約束…なのだが、この日はXF35mmF1.4 R しか持っていなかったのでそれは叶わず。
東京都庁付近の通路や床を撮影することにした。
建築スナップには、広角域が必須。
今回のスナップでそれを痛感した。
標準レンズで切り取る感覚もいいものだけど、どうしても「もっと広く撮りたい」というシチュエーションが多かった。
これがなかなかのストレスだった。
前回東京駅エリアを撮影した時は広角域にかなり余裕のある構成(XF10-24mmF4 R LM OISとXF16-55mmF2.8 R LM WR)だったので、そういうストレスとは無縁だった。
つまり、都会の建物を中心としたスナップには広角レンズ、具体的に35mm判換算24mm以下のレンズが必要だ。
これは絶対に。
今後の機材戦略
…という話を踏まえて。
先日キヤノン機材一式を手放して富士フイルムXシリーズに(ほぼ)統一した。
そこで今後の機材整理・追加戦略について書いておこうと思う。
…書くことによって、機材の衝動買いを未然に防ごう。
現在のラインナップ
- X-H1
- X-Pro2
- X100F
- XF10-24mmF4 R OIS
- XF16-55mmF2.8 R LM WR
- XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
- XF35mmF1.4 R
- XF60mmF2.4 R Macro
使用頻度が低い機材
- X-Pro2
- XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
- XF60mmF2.4 R Macro
欲しい機材
- XF8-16mmF2.8 R LM WR
- XF14mmF2.8 R
- XF16mmF1.4 R WR
- XF23mmF1.4 R
買う必要がある機材
- なし
…なし。
広角域には既に豊富な選択肢があるし、望遠域は現時点での使用頻度が著しく低いが、最低限の機材が揃っている。
広角単焦点レンズは魅力的だが、X100F がある今、本当に必要なのか。
XF14mmなら安い…って言うけど、それだって5万円くらいする。
5万円はなかなかの大金だよ。
普通の金銭感覚を取り戻して!
おわりに
最後のはともかく、2回にわたっての西新宿巡り記事だった。
繰り返しお伝えするが、西新宿は人が多すぎず、なかなか快適だった。
都庁付近はそれなりに観光客がいたが、それでも新宿駅付近よりは格段にマシだ。
そんな西新宿は見所のある建築物も多く、おすすめスポットである。
おまけ
ついでに原宿に行ってきた。
…これはヒドい。
ひどすぎる…(すぐ帰った)
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