FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 42.5mm, f/4, 1/5 sec, ISO400)
XFレンズはかっこいいよね。

先日、久しぶりにレンズを買った。

XF35mmF1.4 R」だ。

昨年10月4日に購入したXF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS以降、カメラ関連で大きな買い物はしていなかったから、実に5ヶ月ぶり

そんな久しぶりのレンズは、まさかの「以前手放したレンズの買い戻し」だった。

XF35mmF1.4 R

FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/4, 1/17 sec, ISO400)
XFレンズは箱もかっこいいよね。

今回買い戻したXF35mmF1.4 Rは、2012年2月にX-Pro1と合わせて登場したXシリーズ最初期のレンズ
発売から6年経過しているが、いまだXユーザーから絶大な支持を受けており、XF56mmF1.2 Rと並んで「神レンズ」とも言われている人気レンズだ。

主なスペックは以下の通り。

型番 XF35mmF1.4 R
レンズ構成 6群8枚(非球面レンズ1枚)
焦点距離 f=35mm(35mm判換算:53mm相当)
最大口径比(開放絞り) F1.4
最小絞り F16
最短撮影距離 28cm
外形寸法:最大径×長さ(約)
※先端よりマウント基準面まで
ø65.0mm×50.4mm
質量(約)
※レンズキャップ・フード含まず
187g
フィルターサイズ ø52mm

公式ホームページより

このレンズ、ぼくは2015年12月に一度購入しているが、昨年XF35mmF2 R WRを購入したときに手放していた。

なぜ手放したのか

このレンズを手放した当時はちょうどNikonシステムを処分している最中で、「大きい・重い機材=悪」という「小型・軽量原理主義」に取り憑かれていた頃。(今もそんなに変わっていないが)
小型・控えめなF値・高速AFを誇るXF35mmF2 R WRがとても魅力的に見えて、所有しているXF35mmF1.4 Rは「重くてAFも遅い、画質の違いがわかる玄人用のレンズ」と断定した。

あと、X-Pro2のOVFでケラレ(ファインダー右下にレンズ本体が見える)が発生するのを嫌がったというのもある。(XF35mmF2 R WRはケラレが最小限に抑えられている。
…まあ、その後ほとんどEVFで撮影するようになった挙句にX-T2も導入したので動機としては微妙になってしまったが。

そんなわけで、もう1本のレンズXF23mmF1.4 R共々、マップカメラに旅立っていったのだった。(このレンズを手放したのも実は後悔している…

なぜ買い戻したのか

FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 46.3mm, f/8, 1.3 sec, ISO400)
XF35mmはフードもかっこいいよね。

そんな経緯で一度手放したこのレンズ、今回購入するにあたっては結構複雑な思いがあった。
というのも、前回購入したときは新品で44,840円だったのが、今回は59,590円と大幅に値上げされていたのだ。(マップカメラ)
富士フイルムのレンズは(他メーカーもだが)以前、原材料価格の高騰を理由に大幅な価格改定を行っていて、そのとき軒並み値段が1万円前後上がっていた

今回それでも購入した(実際はXF35mmF2 R WR + XF23mmF2 R WRの2本を下取りに出して交換した)のは、どうしても無視できない、以下の理由があったからだ。

① XF35mmF2 R WR、XF23mmF2 R WRにワクワクしない

FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 55mm, f/4, 1/8 sec, ISO320)
XF35mmF2 R WR。…かっこいいよね。

F2 R WRシリーズのレンズにワクワクしないことについては、以前の記事で述べた。(「描写が悪い」ということはまったくない。

【X-H1購入回避記念】XFレンズを買おう!

2018.02.26
なにがワクワクしないのか、とか言われても困る。
強いていうなら、XF35mmF2 R WRはまったく不満点のないいいレンズなのだが、「なんか普通」なのだ。
音がうるさいとかAFが遅いとか描写が繊細だとか、なんかそういう「特徴」みたいなものが少ないと感じた。
まあ、それも結局は、XF35mmF1.4 Rを買い戻すための、ただの口実だが。

②「開放絞りF1.4」で、 EF50mm F1.2LとEOS 5D Mark Ⅲに対抗するため

FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 35.8mm, f/3.6, 1/2 sec, ISO400)
Lレンズもかっこいいよね。

ボケを楽しむことを理由に導入したキヤノンシステム
中でもEF50mmF1.2Lの開放絞りで撮影する写真のボケの大きさは圧巻だ。
それを楽しめる、という意味ではぼくはキヤノン導入に満足している
…しているが、それが「カメラ断捨離」最大の障壁になってしまっている。

標準レンズ対決でXF35mmF1.4 Rがキヤノンを買った理由であるEF50mm F1.2Lに勝てたら、キヤノンシステムを手放して、Xシリーズに一本化できる…かもしれない。
…かなり手ごわい相手だが。(しかも手持ちのキヤノン機材は下取り査定が低く、「損する感」がかなり高い…)
最悪は引き分けでも、手放す動機にはなると思う。

③ 単純に手放したことを後悔していた

繊細な描写、しっかりとボケる開放絞りF1.4、イカした角形の金属製フード
特徴的で、Xシリーズを代表する「XF35mmF1.4 R」を手放したことを、実はずっと後悔していた。
いつか買い戻そうとしていたところに、今回X-H1の購入を我慢した記念が重なった。

FUJIFILM X-T2 (XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 46.3mm, f/8, 1/2 sec, ISO400)
キャップもかっこいいよね。

つまり、

この買い戻しはもう、必然だった。

作例…

買い戻しの背景はこれくらいにして、久しぶりのこのレンズを使った作例を。

FUJIFILM X-Pro2 (XF35mmF1.4 R, 35mm, f/1.4, 1/1700 sec, ISO200)
ボケ方はやっぱりいい。

FUJIFILM X-Pro2 (XF35mmF1.4 R, 35mm, f/1.4, 1/60 sec, ISO640)
レンガの質感描写。

FUJIFILM X-Pro2 (XF35mmF1.4 R, 35mm, f/1.4, 1/180 sec, ISO200)
光のグラデーションとボケ。

FUJIFILM X-Pro2 (XF35mmF1.4 R, 35mm, f/1.4, 1/180 sec, ISO200)
暖かい雰囲気になる気がする。

FUJIFILM X-Pro2 (XF35mmF1.4 R, 35mm, f/1.4, 1/340 sec, ISO200)
開放で撮るのが楽しいレンズ。

撮影場所は旧万世橋跡にある「mAArch ecute」。

秋葉原から近く、佇まいがステキなお気に入りスポットだ。

いずれ紹介記事も書きたい。

これからの予定

XFレンズ増殖計画、まずは1本目(レンズ2本を下取りに出して買ったので、実は1本減っているが)。

次に狙っているのはXF90mmF2 R LM WR

XF35mmF1.4 Rより、さらに強烈にボケてくれそう
ただし、この高価なレンズ(8万円〜10万円!)を買うにはキヤノンシステムを手放すしかない…。

さらに現時点では自分にとって「XF90mmF2 R LM WRを本当に使いこなせるのか」について疑問が残る。
35mm判換算137mm」って、正直あんまり使ったことがない画角。
ポートレイトは撮らない(撮れない)し、買っても宝の持ち腐れになるのでは、という怖さがある。

それならいっそ、ブツ撮りのためにXF60mmF2.4 R Macroとかの方がいいかもしれない…安いし。

それにボケの大きさなら、XF56mmF1.2 Rも負けてないんじゃないか、とも思う。

いやいや、中望遠域なんか使わない、XF23mmF1.4 Rを買い戻しだ!

でも、モノとして見るとXF90mmF2 R LM WRが魅力的なんだよなぁ…

XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISで試しに「90mm縛り撮影してみようかな…。

…もう少し迷ってみよう。
いずれにせよ、「1つ増やしたら1つ以上減らす」「必要のない機材を買わない」を心がけるのを忘れずに。(断捨離的に)

 

保存保存

保存保存

保存保存

保存保存

保存保存

保存保存

保存保存

保存保存

保存保存

保存保存

保存保存

保存保存

保存保存

保存保存

保存保存




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください