カメラを始めて約7年。
カメラ・写真は今やぼくの1番の趣味であり、ある意味では生きがいになりつつある。
でも、7年前まではそうではなかったし、カメラを買ってからしばらくの間、カメラは1番の趣味ではなかった。
最近はなんか「カメラ(だけ)を好きな自分」を無理やり作ってたりする場面があって、カメラ以外のことを楽しむ余裕がなくなっている、と感じることもある。(最近「ボードゲーム部」に参加して、それを痛感した…)
まあ、ぼくが結婚もせず、一人で悠々自適(では全くないが)に生活しているからこんなことを考えるのかもしれないけど。
そんなわけで今回は番外編として「ぼくが今まで好きだったこと」について、書いてみようと思う。
(今回はカメラの話ではないので、カメラの話が見たい方はスルーした方がいいかも…)
テレビゲーム
ぼくはファミコンとともに生まれ、育ってきた世代で、少年時代はファミコンとともにあった。
昔から「テレビゲームがあるのが当たり前」の環境で育ってきたので、ゲーム好きになるのは必然だった。
特に大学生の時にドリームキャストを9,800円で買ってからは、プレステ2をプレイして、休憩中にドリームキャストをやるくらいゲームばっかりしていた。
暗黒時代である。
当時はホラーアクションから恋愛シミュレーションに至るまで、いろいろなジャンルのゲームに手を出していたが、特にサッカーゲーム「ウイニングイレブン」シリーズはこの時期ありえない時間プレイしていたが、プレイそのものよりもエディットモードで「いかに本物のヨーロッパサッカーに近づけるか」という無意味なことに多大な時間を費やしていた。
社会人になってからも、プレイ時間こそ減ったもののXbox 360を買ったり、そのために液晶テレビを買ったり、ある日突然プレステ4を買ってきたりと、ゲーム機を手放したことはなかった。
手放せるようになったのはつい最近。3年前くらいにミニマリスト病になった時にゲーム機を手放した(テレビも)。
その後、禁断症状が出てプレステ4 Proをいきなり買ってきたり、そのために4Kテレビを買ったり、ゲームで時間がなくなってきてまた売って…
歴史が繰り返してる。
時間とお金を盛大に無駄にしたなぁ…
ヨーロッパサッカー
さっきもチラッと出てきたが、ウイイレにハマったのとほぼ同時にヨーロッパサッカーを見るようになった。
好きなチームはACミラン。
今でこそしがない弱小チームになってしまっているが、1990年代〜2000年代はまさに欧州を代表する強豪の1つだった。
特にブラジル代表のカカが入団してからの数年間、ミランは最高に面白いサッカーをしていた。(ただ前がかりに攻めたり、テクニックを披露するのが面白いというわけではないと思う。)
この頃のミランについてはかなり詳しく語れる自信がある。
後悔があるとすれば、あの時無理してでも試合を観にイタリアに行けばよかったということかな…
最近はスカパーの契約もやめてしまって、ほとんど見ていない。
プラモデル
サッカーよりも前から好きだったのがプラモデルだ。
カーモデル(F1)に始まり、ガンプラにハマり、今までたくさんのプラモデルを作ったけど、一向に技術力が上がらないという、現在の趣味と同じような悩みを抱えていた。
最近まで続けていたが、仕事が忙しくなり、カメラと両立できなくなって休止中…
いつかまた作りたい。下手だけど。
まとめ
他にもF1が好きだったり(セナがいた頃)、NBAが好きだったり(キングスとウェバーが好きだった)した。
あと、実はアニメも結構好き。
いろいろな好きなことを行き来して今があるので、カメラも写真も、もしかしたら絶対の趣味ではなく、5年後は全く別のことをやってるのかもしれない。
とはいえ、今はカメラ・写真が大好きなので、この趣味を極めていきたいと思うし、お金にできたらサイコーだ、と思っている。
まあ、夢物語かなぁ…。
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