久しぶりのファーレ立川。
…今回の記事とは関係ないが。
※ この記事のアート作品の説明は、「ファーレ立川アートマップ」に記載されているものです。
ブーム到来
今、ぼくの中で「断捨離ブーム」が来ている。2年ぶりだ。
モノの整理自体は今までもやろうと思っていたけど、なかなか始められなかった。
「もったいない」とか、「まだ使える」とか、そういうふうに自分に言い訳しながら。
今回とうとう始められたのは、「カメラの断捨離」に手をつけたからだ。
大事なカメラ機材を処分するのに、もっと優先順位が低いモノ(洋服、プラモ、DVD、食器、雑誌、カタログなど)がムダに残ってるなんてちょっとおかしい。
そこでカメラ機材の整理と並行して他のモノも捨て始めたら、そっちに夢中になってしまった、というわけだ。
前回の記事で書いたとおり、X-Pro2とX-T2で迷っていて、カメラ機材の整理が停滞しているのも原因のひとつなんだけど。
行動の連鎖
今回のことで痛感したのは「ひとつ行動を起こすと、連鎖して色々な行動に波及していく」ということ。
「頭で考えている状態」というのは「けっきょく、やらない」という選択肢を選べる状態。
事前準備をしっかりして、じっくり考えてからやろうと思っていることほど、実現度・達成度はとても低い気がしている。
運良く始められても、とにかく進みが遅い。
やりたいことがあるなら、深く考える前に、とにかく小さい事でもいいから行動し始めたほうがいい、と思う。
経過発表
そんなわけで断捨離を開始した。
日曜日におっさんが家でひとり、モノを選んでは捨て、選んでは捨て。
…結果、燃えるゴミ袋40リットルが5袋。燃えないゴミ袋10リットル4袋。
もったいない。でもしょうがない。
東京に来てからモノを買いすぎた報いだ。
最近は特に、必要のない買い物ばかりしていたような気がする。
今回の断捨離で手放すモノを見てみると、不思議と札幌からの引越しで持ってきたモノよりも、東京に来てから買ったモノが多い。
やはり引越し前になると、荷物を減らすためにモノを厳選する傾向があるからかもしれない。
それはそうと、なんで机が2台もあるんだ。
まったく意味不明だ。
まとめ
なんか楽しくなってきた。
さて、2年前はテレビまで処分したけど、今回はどうしようか。
そんな気持ちにさらにアクセルを入れるべく、2年前の断捨離マイブームのきっかけになった本をKindleで買いなおして読んでいる。
さらに断捨離が加速して、ミニマリストになりそうだ。
…カメラの断捨離も忘れずに。
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