【断捨離祭り】カメラ以外も断捨離〜行動の連鎖反応〜

FUJIFILM X-Pro2 (XF35mmF2 R WR, 35mm, f/2, 1/300 sec, ISO200)
ベンチ/会話(ニキ・ド・サンファル)ニキは原色を使ったやわらかな形で生命の力をうたいあげる作家です。そこでは女性や花や蛇や唇が、赤、白、青、紫、緑、黄などの色とともに、実に楽しく子どものように、はじけるような充実した動きをするのです。そういえば昔の日本の仏像が、女性のふくよかさを基本にしつつ、指や腕などのディティールは子供をモデルにしていたことを思い出します。

久しぶりのファーレ立川。
…今回の記事とは関係ないが。

※ この記事のアート作品の説明は、「ファーレ立川アートマップ」に記載されているものです。

ブーム到来

今、ぼくの中で「断捨離ブーム」が来ている。2年ぶりだ。

モノの整理自体は今までもやろうと思っていたけど、なかなか始められなかった。
「もったいない」とか、「まだ使える」とか、そういうふうに自分に言い訳しながら。

今回とうとう始められたのは、「カメラの断捨離」に手をつけたからだ。

大事なカメラ機材を処分するのに、もっと優先順位が低いモノ(洋服、プラモ、DVD、食器、雑誌、カタログなど)がムダに残ってるなんてちょっとおかしい。
そこでカメラ機材の整理と並行して他のモノも捨て始めたら、そっちに夢中になってしまった、というわけだ。

前回の記事で書いたとおり、X-Pro2とX-T2で迷っていて、カメラ機材の整理が停滞しているのも原因のひとつなんだけど。

行動の連鎖

今回のことで痛感したのは「ひとつ行動を起こすと、連鎖して色々な行動に波及していく」ということ。
頭で考えている状態」というのは「けっきょく、やらない」という選択肢を選べる状態。
事前準備をしっかりして、じっくり考えてからやろうと思っていることほど、実現度・達成度はとても低い気がしている。

運良く始められても、とにかく進みが遅い。

やりたいことがあるなら、深く考える前に、とにかく小さい事でもいいから行動し始めたほうがいい、と思う。

FUJIFILM X-Pro2 (XF35mmF2 R WR, 35mm, f/2, 1/240 sec, ISO200)
オブジェ/見知らぬ人(サンデー・ジャック・アクパン) アクパンの村では、村人それぞれがいちばん素晴らしい姿の肖像を注文しに彼のところにやってきます。普通は正装の姿を、サッカー選手ならボールを蹴った瞬間を頼むのです。それはやがて注文主が死んだときにお墓に建てられます。そのつくり方がまた面白い。砂で型をつくりコンクリートを流し込み腹と背中を貼り合わせその後に着彩するのです。立川ではナイジェリアの首長が勢揃いです。

経過発表

そんなわけで断捨離を開始した。
日曜日におっさんが家でひとり、モノを選んでは捨て、選んでは捨て。

…結果、燃えるゴミ袋40リットルが5袋。燃えないゴミ袋10リットル4袋。

もったいない。でもしょうがない。

東京に来てからモノを買いすぎた報いだ。
最近は特に、必要のない買い物ばかりしていたような気がする。

今回の断捨離で手放すモノを見てみると、不思議と札幌からの引越しで持ってきたモノよりも、東京に来てから買ったモノが多い。
やはり引越し前になると、荷物を減らすためにモノを厳選する傾向があるからかもしれない。

それはそうと、なんで机が2台もあるんだ。
まったく意味不明だ。

まとめ

なんか楽しくなってきた。
さて、2年前はテレビまで処分したけど、今回はどうしようか。

そんな気持ちにさらにアクセルを入れるべく、2年前の断捨離マイブームのきっかけになった本をKindleで買いなおして読んでいる。

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さらに断捨離が加速して、ミニマリストになりそうだ。

カメラの断捨離も忘れずに。

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